
ロシア軍はウクライナの東部と南部に予備戦力を集結、激しい戦闘が続く=宇国防省
ウクライナのマリャル国防次官は3日、ロシア軍はウクライナ東部バフムート方面に空挺襲撃連隊2個を投入、また南部にも予備戦力を集結させていると報告した。
ウクライナのマリャル国防次官は3日、ロシア軍はウクライナ東部バフムート方面に空挺襲撃連隊2個を投入、また南部にも予備戦力を集結させていると報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝、同国北部のスーミ市に対して自爆型無人機を発射。4機が着弾し、民間人1名が死亡、16名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、先週の前線の状況につき「困難だった」と形容しつつ、他方でウクライナ防衛戦力は成果を出しており、一歩ずつ前進していると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明にウクライナに対して自爆型無人機「シャヘド136/131」17機を発射。この内、ウクライナの防衛戦力は13機を撃墜した。
ウクライナの作家ヴィクトリヤ・アメリナ氏が、6月27日の同国東部クラマトルシクへのロシア軍の砲撃時に受けた負傷により、病院で死亡した。
2023年7月2日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明に再びウクライナ各地をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。
2023年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の同国での反乱はロシア国内の分断と「弱い状況」を示しているとし、それはウクライナ領からロシア軍を追い出すために利用すべきだとの見方を示した。
2023年6月30日
ウクライナのリャシュコ保健相は29日、ウクライナ南部のロシアが占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所にてテロが行われた場合は、たとえインターネットがない環境でも住民への特別警報システムが作動することになると発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、現在ウクライナが実施している反転攻勢が期待されていたものより遅いとする外国のコメントを批判し、1メートル毎の領土解放にウクライナ軍人の血が流れているのだと指摘した。
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」13機の内10機を撃墜したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの弱体化は同国を他の国にとって安全な存在にし、ロシアの敗北はウクライナにおける戦争の問題を解決すると発言した。
2023年6月29日
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」は29日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍が占領する同国南部ザポリッジャ州トクマク周辺のトクマチュカ川に堰(せき)を作り、水を氾濫させているとし、それによりウクライナの進軍を妨害する意向があるとの見方を示した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は29日、同国南部ヘルソンを砲撃。民間人が2名死亡、2名負傷した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は29日、露傭兵集団「ヴァグネル」の戦闘員は今後ウクライナで戦闘を行わないと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は29日、ウクライナ南部ヘルソン州被占領下のチョンハル橋が損傷してから、占領軍が付近に設置したポンツーン橋に関して、ウクライナ防衛戦力は体系的に対処していくと発言した。
6月上旬にウクライナ軍が奪還した、ウクライナ東部ドネツィク州ネスクチュネ村は、ロシア側の強化防衛地点であり、同村の解放はウクライナ軍の同方面でのさらなる進軍にとって重要な意味があった。
米国のブリンケン国務長官は28日、ウクライナ軍の反転攻勢の現状は初期段階にあるプロセスであると指摘した上で、ウクライナ側は成果を達成するのに必要な全ての物が提供されていると指摘した。
27日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシクへのミサイル攻撃による民間人死者数は、29日朝7時20分の時点で12人となっている。
2023年6月28日
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は、ロシア・ウクライナ戦争にとって今年は決定的な年となるだろうと発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は28日、米国のミリー統合参謀本部議長との電話会談時に、ウクライナ軍は戦略的優位を得ることに成功したと発言した。
ウクライナ軍第10山岳襲撃旅団旅団「エーデルワイス」の軍人は28日、ロシア軍の攻撃Su25を携帯式防空ミサイルシステム「イグラ」で撃墜した。
27日のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ東部クラマトルシクでは、28日時点で死者数が10人に増えている。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、ウクライナ軍は過去数週間でロシアに占領されていた村を複数解放したが、それは反転攻勢における主要な出来事ではないと発言した。
ウクライナのコースチン検事総長は、27日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州主要都市クラマトルシクへのミサイル攻撃による死者は8名、負傷者は60名に上っていると伝えた。
2023年6月27日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は27日、同国東部ドネツィク州クラマトルシクをミサイルで攻撃。結果、現在までに民間人3名の死亡、25名の負傷が判明している。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は27日、南部カホウカ水力発電所のロシアによる爆破は、ウクライナ防衛戦力の攻勢を止めていないとし、まもなく皆を喜ばせるような結果が生じるだろうと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、27日朝に同国東部ドネツィク州アウジーウカをミサイルで2回攻撃した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ軍の南部メリトポリ方面の指揮所を訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ軍の南部メリトポリ方面の指揮所を訪問した。