ロシア軍、ウクライナをミサイル30弾強、無人機450機強で攻撃 児童1名死亡=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9日夜から10日朝にかけてロシア軍が同国に対して、ミサイル30弾以上と無人機450機以上で攻撃を仕掛け、南部ザポリッジャで児童が1名死亡した他、全土で負傷者が20名出たと報告した。
2025年10月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9日夜から10日朝にかけてロシア軍が同国に対して、ミサイル30弾以上と無人機450機以上で攻撃を仕掛け、南部ザポリッジャで児童が1名死亡した他、全土で負傷者が20名出たと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、9日夜から10日朝にかけて、同国首都キーウをはじめ、各地に対してミサイルと無人機による大規模攻撃を行った。
2025年10月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国が自国製ミサイル「フラミンゴ」と「ネプトゥーン」を成功裏に運用していると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日夜から9日朝にかけて、自爆型などの無人機112機でウクライナを攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日未明同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。負傷者が5名出たことが判明している。
2025年10月8日
チェコ議会選挙で勝利した政党ANOを率いる、同国の次期首相候補とされるアンドレイ・バビシュ氏は8日、ウクライナ向けの兵器購入のためにチェコの国家予算からの直接的な資金提供は拒否し、今後はEUを通じて支援していく意向を表明した。
ウクライナへの全面侵略を3年半以上にわたり続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、183機の自爆型などの無人機で同国を攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、再び同国各地を自爆型無人機で攻撃した。ウクライナの電力会社DTEKは、同社火力発電所が攻撃され、従業員2名が負傷したと報告した。
2025年10月7日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は7日、同国北部チェルニヒウ州プリルーキ地区のエネルギー施設を攻撃した。これにより、6万1000人以上の消費者に停電が発生している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日夜から7日朝にかけて再び大規模攻撃を行った。同国中部ポルタヴァ州と北部スーミ州のエネルギーインフラと鉄道インフラの施設への着弾が確認されている。
2025年10月6日
ウクライナの対外情報庁所属のアレクサンドロウ氏は、北朝鮮は現在ロシアに1か月で152ミリ口径と122ミリ口径の榴弾砲砲弾を20万〜26万弾供給しており、これはロシアのニーズの35〜50%に相当すると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日朝から同国南部ヘルソン州ステパニウカ村(ヘルソン共同体)を砲撃した。現時点で、1名が死亡、5名が負傷したことが判明している。
ウクライナ西部リヴィウ州の州軍行政府は、5日未明のロシア軍によるウクライナ西部リヴィウ州への無人機とミサイルによる大規模攻撃の写真を公開した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜から6日朝にかけて、再びウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。
2025年10月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4日夜から5日朝にかけてのロシア軍によるウクライナへの攻撃では、ミサイル50弾以上と無人機約500機が使用されたとし、これにより5人が死亡し、10人が負傷したことが判明していると報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日夜から5日朝にかけて、同国西部リヴィウ州や南部ザポリッジャ州などに対して各地をミサイルと無人機による複合攻撃を行った。
2025年10月4日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は4日、同国北部スーミ州ショストカの鉄道駅を自爆型無人機で攻撃した。同攻撃の際に電車の車両に着弾があり、30人が負傷したことが判明している。
ドネツィク州ドルジュキウカ近郊で、ロシア軍のFPV無人機(操縦者がリアルタイムで無人機の視点を確認しながら操縦できる無人機)による攻撃を受け、フランス人フォトジャーナリストのアントニ・ラリカン氏が死亡した。また、同行のウクライナ人ジャーナリストのヘオルヒー・イヴァンチェンコ氏も負傷した。
ウクライナの対外情報庁は、中国がロシアに対し、ウクライナへのミサイル攻撃、特に外国が投資する施設への攻撃を標的とする場合の、衛星偵察データを提供した事実を確認した。
2025年10月3日
ウクライナのヴォロシン南部防衛戦力報道官は3日、9月を通じて、ロシア軍はウクライナ南部方面での航空攻撃を著しく強化したとし、ミサイル攻撃の数は47%増加したと伝えた。
ウクライナのエネルギー企業「ナフトガス」のコレツィキー取締役会長は3日、ロシア軍は前夜、ナフトガス・グループのガス採掘施設に対して、、ミサイル35弾と無人機60機という全面侵攻期最大規模の攻撃を行ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、コペンハーゲンにてフレデリクセン・デンマーク首相、マクロン仏大統領、メルツ独首相、トゥスク・ポーランド大統領と会談し、無人航空機や電子戦システムの生産や安全の保証について協議した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日夜から3日朝にかけて、自爆型無人機381機と弾道・巡航ミサイル35弾でウクライナ各地を大規模に攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日未明同国中部ポルタヴァ州に対してミサイルと無人機による複合攻撃を行った。エネルギーインフラ施設が損傷したことが報告されている。
2025年10月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、ウクライナ政府管理地域に軍人185人と民間人20人が帰還したと報告した。
国際環境NGOの「グリーンピース」は、ウクライナ南部でロシアが占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所の送電線付近には軍事的な攻撃が行われた証拠が全くなく、これはロシア占領者が意図的に同原発をウクライナのエネルギーシステムから切り離したことを示していると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、夜間に同国南部オデーサを攻撃した。オデーサ市内で2名が負傷した他、オデーサ州内4万6600人の消費者のところで停電が生じている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日夜に同国東部ハルキウ州バラクリヤをミサイルで攻撃した。死者が1名、負傷や急性ストレス障害の被害者が児童1名を含む10名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍による2日未明の攻撃を受け、中部キーウ州ブチャにて療養所が炎上した。
2025年10月1日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日未明同国東部ハルキウを航空爆弾とミサイルで攻撃した。現時点までに警察官1名を含む6名が負傷したことが判明している。