露占拠のザポリッジャ原発付近で砲撃と黒煙確認=IAEAチーム
ロシアが2022年から占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所に常駐する国際原子力機関(IAEA)の専門家チームは、16日に原発敷地近くで砲撃と近隣の3か所から立ち上る黒煙を確認した。
2025年9月17日
ロシアが2022年から占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所に常駐する国際原子力機関(IAEA)の専門家チームは、16日に原発敷地近くで砲撃と近隣の3か所から立ち上る黒煙を確認した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜から17日朝にかけて、自爆型などの無人機172機とミサイル2弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。
2025年9月16日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は16日、同国東部ハルキウの国立薬科大学を無人機で攻撃した。現時点で負傷者数が4人確認されている。
ウクライナ国防省情報総局は、ウクライナ国民に対して特に残虐な行為を行い、ウクライナ人捕虜を処刑したことの判明しているロシア軍人複数名をロシア沿岸地方で殺害した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国南部ザポリッジャを攻撃した。朝の時点で同攻撃による死者数は2名、負傷者数は14名確認されている。
2025年9月15日
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ドブロピッリャ方面のパンキウカ村をロシア軍から解放した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜同国東部ドネツィク州クラマトルシクを3弾の航空爆弾で空爆し、住民9名を負傷させた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最も迅速で、最も効果的な制裁は、ロシアの石油関連施設への攻撃だと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜から15日朝にかけてミサイル3弾と自爆型などの無人機84機でウクライナに攻撃を仕掛けた。
ウクライナ無人システム軍のブロウジ司令官(コードネーム「マジャール」)は15日、前線全域でウクライナ軍が利用する米スペースX社の衛星インターネットサービスが一時使用できなくなったと報告した。
2025年9月14日
ウクライナ国防省情報総局は、ロシア・ペルミ地方に位置する化学企業を攻撃した。
2025年9月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシア軍によるウクライナ北部スーミへの攻勢作戦はウクライナ防衛戦力により失敗したと発言した。
ロシアの続ける対ウクライナ全面侵略戦争において、8月ウクライナにて少なくとも208人の民間人が死亡、827人が負傷したことが確認されている。
2025年9月12日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は12日、同国北部スーミ州ビティツャ村をミサイルで攻撃した。死者が2名、負傷者が5名出ている。
2025年9月11日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日夜から11日朝にかけて、自爆型などの66機の無人機で同国に攻撃を仕掛けた。
ウクライナ国防省情報総局は11日、ロシアのノヴォロシースクの近海で、同国黒海艦隊の艦船を攻撃したと報告した。
2025年9月10日
ポーランドのトゥスク首相は10日、夜間にポーランド領に侵入した無人機の数は19機確認されており、その内3、4機が撃墜されたと発言した。
9日夜から10日朝にかけてのロシア軍によるウクライナに対する無人機とミサイルでの大規模複合攻撃の際に、同国中部ジトーミル州では、住民が1名死亡、5名負傷したことが判明している。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は、10日未明にロシア軍の無人機がポーランド領空に侵入したことは、ロシアの対ウクライナ全面戦争が始まって以来の最も深刻な欧州領空侵犯であり、兆候はそれが偶発的なものではなく、意図的なものであったことを示唆していると指摘した。
9日にロシア軍の空爆を受けたウクライナ東部ドネツィク州ヤロヴァ町では、10日朝の時点で同攻撃による死者数が25人に上っている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、9日夕方から10日朝にかけて、自爆型などの無人機415機と巡航・弾道ミサイル43弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。
ポーランドのトゥスク首相は、10日未明にポーランド領空に複数侵入したロシア軍の無人機への迎撃を発表した。
2025年9月9日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は9日、同国東部ドネツィク州ヤロヴァにて年金を受け取るために市民が集まっていた場所を空爆した。20人以上が死亡したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日夜から9日朝にかけて、同国に対して84機の自爆型無人機により攻撃を仕掛けた。
ウクライナのウラシューク制裁政策担当大統領全権は9日、ロシア軍による6日夜から7日朝にかけての大規模攻撃の際にキーウのウクライナ閣僚会議(内閣)庁舎に、一部が着弾した巡航ミサイル「イスカンデル9M727」を分析したところ、米国、日本、英国などで作られた部品が含まれていたことが判明したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日から9日にかけての夜間、同国南部ザポリッジャを自爆型無人機で攻撃した。民家への着弾により火災が発生し、女性住民1名が負傷したことが判明している。
2025年9月8日
6日夜から7日朝にかけてのロシア軍の大規模複合攻撃の際に無人機による攻撃を受けたキーウ市内スヴャトシンシキー地区では、8日に着弾した集合住宅の瓦礫撤去・救助作業が終了した。
米ニューヨークタイムズは、ロシアの対ウクライナ全面侵攻が始まってから、これまでウクライナ側で参戦して失くなった米国民は少なくとも92名に上るとする、「国立第二次世界大戦下のウクライナ史博物館」の試算を紹介した。
ウクライナ国防省情報総局は、創設33周年を記念して、ロシア首都モスクワの複数地点でポスターを掲載した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、142機の自爆型などの無人機で同国に攻撃を仕掛けた。ウクライナ空軍は、この内112機が迎撃などにより無効化されたと報告している。