露軍の滑空爆弾、ウクライナ南部の集合住宅に着弾 負傷者26名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日同国南部ザポリッジャに対して滑空爆弾にて空爆を行った。集合住宅に着弾があり、130戸以上のアパートが損傷。現時点で負傷者が26名確認されている。
ザポリッジャ市議会がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ザポリッジャへの露軍空爆の被害 写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム
ザポリッジャへの露軍空爆の被害 写真:ザポリッジャ州軍行政府
市議会は、「暫定情報で、同地点で130戸以上のアパートが損傷。現場では関連当局が全て活動している。現場の調査が行われている」と伝えた。
また、市議会は、13時時点で26人の負傷者が出ていることが判明していると報告した。