ゼレンシキー宇大統領、新ローマ教皇と電話会談 「公正かつ永続的な平和」祈念に謝意伝える
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、新ローマ教皇レオ14世と電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、新ローマ教皇レオ14世と電話会談を行った。
フランス大統領府は11日、現在ロシアメディアなどが拡散している、10日にマクロン仏大統領ら欧州首脳がキーウへ向かう際に乗っていた電車の中のテーブルの上の「白い粉の入った袋」という偽情報を否定した。
英国のラミー外相は、来週のスターマー英首相と欧州連合(EU)首脳の会合を前に、ウクライナ支援と広域地域防衛協力について協議するために12日に複数の欧州の国の外相を招待する。
2025年5月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、5月15日にトルコでロシア首脳プーチン氏と会うという決定は、トランプ米大統領も他の首脳も支持していると発言した。
トルコのエルドアン大統領は11日、ロシアの首脳プーチンとフランスのマクロン大統領とそれぞれ電話会談を行った。
米国のトランプ大統領は11日、ロシアによる15日のトルコでの直接交渉の実施につき、ウクライナはそれに「応じるべきだ」と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアによる停戦を期待しており、5月15日に自身はトルコにてロシアのプーチン氏を待つと発言した。
フランスのマクロン大統領は11日、ロシアの首脳プーチン氏によるウクライナとロシアの直接交渉の提案につき「最初の一歩だが、不十分だ」と指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナは5月12日からの完全停戦実施を条件に、ロシア代表者と合う準備があることを認めた。
ロシアの首脳プーチン氏は11日、2022年時の「協議が中断したところ」でウクライナとの直接交渉をトルコのイスタンブルで再開することを提案した。
2025年5月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、キーウを訪問したスターマー英首相とマクロン仏大統領のそれぞれと別途2者会談を行った。
フランス、ドイツ、ポーランド、英国、ウクライナの5首脳は10日、キーウでの会合の総括として、共同声明を発出した。
ゼレンシキー宇大統領とスターマー英首相とマクロン仏大統領は10日、キーウ市内の戦死者追悼の壁とソフィア大聖堂を訪れた。
ポーランドのトゥスク首相は、ロシアは即時かつ無条件の停戦提案を真剣に受け止めるべきであり、そのイニシアティブに対するどのような軽視も諸国の制裁の強化を招くであろうと発言した。
フランスのマクロン大統領は10日、「有志連合」による5月12日からの30日間の停戦の要求はトランプ米大統領と調整済みのものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、停戦後に衝突ライン沿いに緩衝地帯を設置するという構想は「死んでいる」とし、誰もウクライナに正式にその構想を提案したことはないと発言した。
ドイツのメルツ首相は10日、ドイツを含むパートナー国には、ウクライナにとっての主な安全の保証として、ウクライナ軍を強化する支援を提供する準備があり、またロシアが和平交渉を先延ばしし続ける場合には、ロシアへの圧力を強める準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、「有志連合」がウクライナにて5月12日から始まる30日間の無条件完全停戦の実施を支持したと発言した。
日本の石破首相は、10日キーウで英仏主催で開催された「有志連合」会合に書面でメッセージを発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とキーウを訪れた仏独英ポーランドの4か国首脳は10日、米国のトランプ大統領と電話会談を行い、和平努力について協議を行った。
マクロン仏大統領、メルツ独首相、スターマー英首相、トゥスク・ポーランド首相は、ロシアに対して、30日間の完全かつ無条件の停戦に同意するよう呼びかけ、またウクライナ支援を拡大することを明言した。
ロシア首脳プーチンの報道官であるペスコフ氏は、ロシアは、戦場で「一定のダイナミズム」を目にしない限り、長期の停戦には同意しないとし、また停戦の前にはウクライナへの武器の供給が止められるべきだと発言した。
フランスのマクロン大統領は10日、他3国首脳とのキーウ共同訪問の開始時に、今回の訪問の3つの主要なメッセージにつき言及した。
10日、マクロン仏大統領、メルツ独首相、スターマー英首相、トゥスク英首相がウクライナ首都キーウに到着し、ゼレンシキー宇大統領夫妻と共に戦死者の追悼を行った。
ドイツ、フランス、ポーランド、英国の4か国の首脳は、10日にキーウを訪問して、ゼレンシキー宇大統領と会談することを認めた。
2025年5月9日
駐ウクライナ米国大使館は9日、今後数日間でウクライナに対して大規模な空撃がある可能性を警告した。
ウクライナとハンガリーは9日、それぞれ自国で活動する相手国の外交官を2名ずつ追放すると発表した。
ドイツのメルツ首相は9日、ロシアに対して来週からの30日間の停戦の提案に同意するよう要請し、それはプーチンが平和への準備があるかどうかを計る本当のテストとなると発言した。
欧州連合(EU)、デンマーク、フランス、イタリアは9日、ロシアの凍結資産からの特別純利益から欧州平和ファシリティ(EPF)に与えられた資金10億ユーロを、ウクライナの防衛産業支援のために拠出することで合意した。