米国は反転攻勢の進展を目にしている=ブリンケン米国務長官
キーウを訪問しているブリンケン米国務長官は6日、米国はウクライナの反転攻勢にて良い進展を目にしているとし、またウクライナが必要なものを全て手にしているかどうかにつき、確信を得たいと思っていると発言した。
キーウを訪問しているブリンケン米国務長官は6日、米国はウクライナの反転攻勢にて良い進展を目にしているとし、またウクライナが必要なものを全て手にしているかどうかにつき、確信を得たいと思っていると発言した。
6日にウクライナ最高会議(国会)により任命されたルステム・ウメロウ新国防相は、ウクライナの勝利のためにあらゆることを行うとする就任メッセージを発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は6日、同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃した。現在までに民間人16名の死亡が確認されている。
ウクライナのシュミハリ首相は6日、ルステム・ウメロウ新国防相の任命に際して、ウメロウ氏が迅速に仕事に取り掛かり、すでに始められている国防分野の改革を引き継ぐことへの期待を表明した。
米国のブリンケン国務長官は6日、ウクライナの訪問を開始した。
ウクライナ最高会議(国会)は6日、ルステム・ウメロウ前国家資産基金長官を国防相に任命した。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官(上級大将)は6日、ロシア軍はウクライナ東部方面で反撃を行い、前線の主導権を奪うための準備をしていると発言した。
ペトレイアス米中央情報局(CIA)元長官(2011〜2012年)は、ウクライナ軍は戦場で成果を蓄積させており、それが連鎖反応を引き起こす可能性を指摘した。
ドイツ政府は、ウクライナに対して新たな軍事支援を引き渡したことを報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日未明に再びウクライナ各地をミサイルや無人機で攻撃した。南部オデーサ州では、無人機がイズマイル地区に着弾し、民間人が1名死亡した。
2023年9月5日
ウクライナ最高会議(国会)は5日、汚職対策制度として知られる電子資産申告につき、政権高官を含む公務に就く人物が戒厳令下でも資産の申告を行うことを義務付ける法律を採択した。
ウクライナ最高会議(国会)は5日、ルステム・ウメロウ国家資産基金長官を解任した。ウメロウ氏は、ゼレンシキー宇大統領により、次期国防相候補として名前が挙げられている人物。
ウクライナ国防省は5日、ロシアによる6月6日のウクライナ南部のカホウカ水力発電所の爆破により、現時点で死者32名が確認されており、さらに39名の行方が確認できていないと発表した。
ウクライナ最高会議(国会)は5日、オレクシー・レズニコウ国防相を解任した。
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は5日、ロシア軍の軍用ヘリMi8で乗員全員がウクライナ側に寝返らせ、ウクライナ軍に降伏させた特殊作戦について詳細を説明した。
戦略的コミュニケーション・情報安全保障センターのイーホル・ソロヴェイ所長は、2014年以降、ウクライナは情報空間からロシアの影響を取り除くことができたとの考えを示した。
ウクライナのマリャル国防次官は4日、ロシア軍は東部のクプヤンシク〜リマン方面で空挺強襲旅団を投入した新たな攻勢の準備をしていると報告した。
ウクライナのクレーバ外相は、4日に行われたエルドアン・トルコ大統領とプーチン露大統領による黒海「穀物合意」再開協議にコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、東部ドネツィク州の作戦戦術集団「ドネツィク」と南部ザポリッジャ州の作戦戦術集団「タウリヤ」に属する旅団の拠点を訪れた。
2023年9月4日
ドイツ連邦議会国防委員会のマリー=アグネス・シュトラク=ツィンマーマン委員長(自由民主党)は4日、ドイツ製巡航ミサイル「タウルス」のウクライナへの供与はショルツ独首相個人が妨害していると発言した。
ドイツのヘーベシュトライト政府報道官は4日、民主主義を示す選挙が行われることは基本的には重要だとしつつも、同時にウクライナは現在戦争状態にあり、防衛せねばならないということが現在最も重要なことだとも発言した。
ロシアからの独立を目指すバシキール民族運動の亡命委員会は、ウクライナ軍を基盤としてバシキール解放軍を結成すると発表した。
ルーマニア国防省は4日、同日未明のロシア軍によるウクライナ南部への自爆型無人機攻撃の際に、無人機がルーマニア領に落下し爆発した件につき、ルーマニアに対して直接的軍事的脅威をもたらすものではなかったとするコメントを出した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ側の捕虜となった、ロシア空軍上級職の航空機操縦士たちは、自分たちの部隊の現状について情報を提供してくれたと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナのような領土の大きな国を破滅させるような核兵器は存在しないと発言した。
ウクライナの南部タウリヤ方面防衛戦力統一広報センターのシュトゥプン報道官は3日、ウクライナ防衛戦力がロシア軍の第一防衛線を突破して以降、第二防衛線ではウクライナ防衛戦力に兵器・兵力の機動を行うことが可能になっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、ウクライナ防衛支援、ウクライナの農産物の海路輸出、ウクライナの安全の保証問題につき協議を行った。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は4日、同日未明のロシア軍によるウクライナ南部オデーサ州への自爆型無人機を用いた大規模攻撃の際に、無人機がルーマニア領に墜落し、爆発したと報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は4日、辞表を最高会議(国会)議長に提出したと発表した。