ウクライナ軍情報機関、クリミアで破壊した露軍揚陸艇が沈没したと報告
ウクライナ国防省傘下情報総局は10日、追加情報収集により、一時的被占領下クリミアのヴジカ湾にて、ロシア軍の2隻の小型揚陸艇アクラ型とセルナ型の破壊を確認したと伝えた。
更新 ウクライナ首都キーウでは11日朝、ロシア軍のミサイル攻撃により複数の爆発音が鳴り響いた。空襲警報は、爆発音が聞こえた直後に発令された。
2023年11月10日
ウクライナ国防省傘下情報総局は10日、追加情報収集により、一時的被占領下クリミアのヴジカ湾にて、ロシア軍の2隻の小型揚陸艇アクラ型とセルナ型の破壊を確認したと伝えた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ゼレンシキー大統領がロシアとの間で過去のミンスク諸合意のような和平合意締結のための協議に向かうことはないと明言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナと中国の対話は困難だが、しかし現在、両国首脳会談の実現に向けた協議が行われていると発言した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は10日、マリウポリからロシアに連れ去られていた17歳のウクライナ国籍の青年ボフダン・イェルモヒン氏がまもなくウクライナに帰還すると発表した。
英国政府は10日、同国で2022年6月以降に訓練を受けたウクライナ軍人の数が3万人を超えたとし、これは第二次世界大戦後、英国軍の最大の訓練プログラムだと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、前日ガザ地区からさらに160人のウクライナ国民と9人のモルドバ国民が避難したと報告した。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は9日、ウクライナはハンガリーが提起しているウクライナ国内の少数民族問題における課題を克服できるとの見方を示した。
ウクライナ東部マリウポリからロシア領に連れ去られた17歳のウクライナ国民で孤児のボフダン・イェルモヒン氏が、動画にてゼレンシキー宇大統領に対して、ウクライナへの帰国支援を要請した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は、10日未明ウクライナ軍が一時的被占領下クリミアにて、ロシア軍のセルナ級揚陸艇2隻を攻撃したと伝えた。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は、ウクライナが主導する「グローバル平和サミット」の開催時期は来年2月になるかもしれないとの見方を示した。
ウクライナ空軍は、10日未明にロシア軍がウクライナへ向けた発射した誘導航空ミサイル「Kh59」1弾と自爆型無人機「シャヘド136/131」5機を撃墜したと発表した。
2023年11月9日
8日、ロシア軍のミサイル攻撃により約20名の死者を出したウクライナ軍第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団の戦死者の1人、エドゥアルド・マルコ氏の告別式が、西部ザポリッジャ州フスト市で開催された。
ウクライナのクレーバ外相は9日、ウクライナは2014年以降、ロシアとの間で約200回の協議を行ってきたけれど、それがプーチン露大統領を止めることはなかったことを喚起した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は9日、同国南部ヘルソン市のコラベリニー地区を砲撃した。これにより、民間人が1名死亡、2名負傷した。
ウクライナ最高会議(国会)は9日、ヴァディム・フトツァイト若者・スポーツ相を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、戦後のウクライナとロシアの潜在的二国間関係は、戦争の終わり方、将来のロシアの謝罪、戦後の裁判といった多くの要因に左右されるとの考えを示した。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は8日、米国がウクライナへの安全保障、経済、人道分野の支援用の予算の約96%がすでに使用されたと発言した。
ウクライナの国境警備庁は9日、国境警備隊隊員が防空戦力機動射撃班にてロシア軍の自爆型無人機を攻撃する様子を紹介した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、モルドバのサンドゥ大統領とジョージアのズラビシヴィリ大統領と電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、欧州委員会がウクライナとの欧州連合(EU)加盟交渉開始を勧告したことにつき、それは正にウクライナが期待していた決定だとコメントした。
2023年11月8日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は8日、同国南部オデーサ州の港に位置していたリベリア船籍の民間船を対レーダーミサイル「Kh31P」で攻撃した。死者が1名、負傷者が複数出ている。
モルドバのサンドゥ大統領は8日、欧州連合(EU)の欧州委員会がモルドバとのEU加盟交渉を開始することを勧告したことにつき、国内改革を継続する励みになると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は8日、東京で開催されたG7外相会合にオンラインで出席した際に、武器の共同生産・供給政策を検討することを提案した。
欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、EU拡大に関する年次報告の際に欧州理事会に対して、ウクライナとモルドバとの間でEU加盟交渉を開始することを勧告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、日本の岸田首相と電話会談を行い、日本がG7議長国の際にウクライナ支援を主導したことにつき謝意を伝えた。
ウクライナ最高会議(国会)は8日、ゼレンシキー大統領による戒厳令と総動員の効力を2023年11月16日から2024年2月14日までの90日間延長する大統領令を確定する法律を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナは43名の自国民をガザ地区から避難させることができたと報告した。
米国のブリンケン国務長官は8日、米国はロシアが始めた対ウクライナ戦争が続く限り、ウクライナを支援するという明確な道があると発言した。
在トルコ・ウクライナ大使館は8日、ゼレンシキー宇大統領のインタビュー時の発言に関してトルコの報道機関が広めた解釈は誤っているとして訂正文を公開した。