ケロッグ米特使、ウクライナの無人機生産につき「信じられないイノベーション」
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は17日、ウクライナの無人航空機生産分野の能力を高く評価し、米国の防衛産業も注意を向けるべきだと指摘した。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は17日、ウクライナの無人航空機生産分野の能力を高く評価し、米国の防衛産業も注意を向けるべきだと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日未明同国南部ドニプロを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに死者が1名、負傷者が5名出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、最高会議(国会)に対して、ユリヤ・スヴィリデンコ前第一副首相兼経済相を次期首相に任命する案を提出した。
2025年7月16日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜に同国東部ドネツィク州ドブロピッリャを空爆した。現時点までに、死者が2名、負傷者が27名出ていることが判明している。
ウクライナのアラハミヤ最高会議(国会)与党会派「人民奉仕者党」会派長は16日、ゼレンシキー大統領が参加して行われた同党会派非公開会合の際に、次期内閣の閣僚候補の紹介が行われたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日最高会議(国会)により解任されたシュミハリ前首相を国防相職に推薦した。
ウクライナ、ポーランド、リトアニアの外相は16日、同3国からなるフォーマット「ルブリン・トライアングル」の一環で、「歴史家フォーラム」発足させることに合意した。
ウクライナ最高会議(国会)は16日、デニス・シュミハリ首相の辞任を承認した。同決定より、内閣総辞職も承認したことになる。
ウクライナのキーウ市ペチェルシキー地区裁判所は15日、汚職対策センターの所長を務め、国家捜査局から兵役回避などの容疑を通知された、ヴィタリー・シャブーニン氏への未決囚予防措置として、個人義務を定めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日未明にロシア軍の攻撃を受けた同国のエネルギーインフラの被害を報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、15日夜から16日朝にかけて、同国に対してミサイル1弾と無人機400機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空は、この内198機の無人機を撃墜。また他145機の模倣機が消失ないしは飛翔を停止した。
イタリアのメローニ首相は15日、米国のロシア・ウクライナ戦争に関する立場変更を歓迎した。
米国のトランプ大統領は15日、防空システム「パトリオット」用ミサイルはすでにウクライナに入りつつあると発言した。
米国のレヴィット・ホワイトハウス報道官は15日、トランプ米大統領がゼレンシキー宇大統領との電話会談の際に、ウクライナがロシアのモスクワとサンクトペテルブルクを潜在的に攻撃することが可能か質問したことを認めた。
2025年7月15日
デンマーク、オランダ、スウェーデンの3か国は、ウクライナのための米国兵器購入に関するトランプ米大統領の計画に参加する意向を表明した。
ウクライナのシュミハリ首相は15日、首相職からの辞任届を最高会議(国会)に提出した。
ウクライナのオンライン報道機関の監視・評価を行っている団体「マス情報研究所(IMI)」が15日に発表した、今年5月の監視活動の結果では、報道の95%以上でジャーナリズム基準を遵守しているとする最高水準のリストにウクルインフォルムが加えられた。
ウクライナ最高会議(国会)は15日、対ウクライナ侵略犯罪を扱う特別法廷の設置を定めるウクライナと欧州評議会の間で締結された協定を批准した。
ウクライナ最高会議(国会)は15日、戒厳令と総動員の期間を11月5日までさらに90日間延長する大統領令を確定する法律を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、スヴィリデンコ第一副首相兼経済相とフェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相と会合を開き、今後組閣が見込まれているスヴィリデンコ内閣による向こう半年の課題につき詳細に言及した。
デンマークのラスムセン外相は15日、現在EU加盟3か国が、第18次対露制裁パッケージの一環として提案されているロシア産原油の価格上限の引き下げに同意していないと伝えた。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は14日、トランプ米大統領が発表した米国による兵器売却の決定は、ロシアのプーチン氏にとって同国と欧州の団結と「ウクライナのためにあらゆる必要なことを行う」ということを示す明確なシグナルだと発言した。
米国のトランプ大統領は、ロシアへの圧力を強化するため、ウクライナへ巡航ミサイル「トマホーク」を供与することを検討していた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、7月15日の「ウクライナ国家性の日」に合わせて、国民に向けて演説を行った。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は14日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行い、同日行われた米国のトランプ大統領との会談内容やウクライナ支援のための欧州・米国間の協力の詳細について報告した。
2025年7月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、米国のトランプ大統領と電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、近々刷新される内閣において、デニス・シュミハリ現首相の経験は、国防相のポストで役立つだろうと発言した。
米国のトランプ大統領は14日、北大西洋条約機構(NATO)との間の合意は数十億米ドル相当の軍事支援のウクライナへの引き渡しを想定するものだと発言した。
ウクライナ最高会議(国会)は、近日中に内閣総辞職と新内閣任命の審議を行うことが見込まれている。