ウクライナは米国との鉱物資源合意に関する助言のために法律事務所を選定した=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、同国政権は米国との希少鉱物資源合意についての助言をしていく法律事務所を選定したとし、来週にも、「ウクライナのための正義を反映する」合意案が得られることを期待していると発言した。
2025年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、同国政権は米国との希少鉱物資源合意についての助言をしていく法律事務所を選定したとし、来週にも、「ウクライナのための正義を反映する」合意案が得られることを期待していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、まずは無条件停戦がなければならず、それからウクライナはロシアとどのようなフォーマットでも話をすることができるが、しかし、そのためには、ロシア人が殺人者でなくなることが必要だとし、今のところ彼らは単なる「悪魔」だと発言した。
米国のルビオ国務長官は4日、トランプ米大統領は、ウクライナにおける戦争を迅速に終わらせるべく努力しているとし、ウクライナはが無条件停戦への準備を示したのだから、ロシアが和平への返事をせねばならず、返事は数か月以内ではなく、数週間以内にせねばならないと発言した。
ウクライナのシビハ外相とハンガリーのシーヤールトー外相は4日、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、北部のスーミ州とチェルニヒウ州を訪問し、ロシアとの国境と前線に隣接する自治体の支援のために追加資金を拠出すると発言した。
ウクライナのパリサ大統領府副長官は3日、大統領府では何らかの選挙の準備に関する話は行われていないと発言した。
2025年4月3日
ウクライナのシビハ外相は3日、日本の岩屋外相と会談し、ウクライナの和平達成の努力について報告した。
ウクライナ最高会議(国会)のメレジュコ外務委員長は3日、欧州を和平交渉に関与させることはウクライナの立場を強化し、ロシアへの圧力を高めるものだとしつつ、ただし現在、欧州を交渉プロセスにどのように関与させるかという問題があると指摘した。
ウクライナのブルシロ大統領府副長官は2日、ウクライナと米国が締結を目指している希少鉱物資源合意の現在の案文にはウクライナの安全の保証に関する文言はないと指摘した。
ウクライナのブルシロ大統領府副長官は2日、同国は米国に対してロシアによるエネルギー停戦への違反の証拠を渡したとし、現在米国の反応を待っているところだと発言した。
2025年4月2日
ウクライナ外務省は、シリアにて暫定政府が発足したことにつき、平和で民主的な国の建設への重要な一歩だとして歓迎した。
ドイツのベーアボック外相代行は1日、年内に議会選挙が行われるモルドバに対して、ロシアが圧力とハイブリッド工作を強めていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、もしロシアに圧力をかければ、今年中に公正な平和が実現することを期待することは可能だと発言した。
ドイツのベーアボック外相代行は1日、ロシアとドイツの間を繋ぐガスパイプライン「ノルドストリーム」の利用が再開されることはなく、主要なドイツ政治家はその可能性を議論していないと発言した。
2025年4月1日
ドイツのベーアボック外相は1日、ロシアのプーチン氏は時間稼ぎをしており、戦闘を激化させ、ウクライナの破壊を続けていると発言した。
ウクライナのシビハ外相は1日、ウクライナの希少鉱物資源に関する合意が米国とウクライナの双方の国益に適うものとなるよう作業していると発言した。
欧州の「ワイマール+」の6か国(ポーランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国)の外相とEU上級代表は3月31日、マドリードで会合を開き、ロシアを停戦に同意させるために、ウクライナ支援を増加し、新たな対露制裁を検討することを話し合った。
2025年3月31日
米国のブルース国務報道官は31日、米政権は、ロシアもウクライナも厳しい決定と譲歩を受け入れなければならないという認識とともにウクライナの平和的情勢解決のために作業していると伝えた。同時に同氏は、ロシアによるウクライナの「国連による暫定統治」案は受け入れないとも発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、キーウ州ブチャがロシアの占領からの解放から3周年に合わせて、占領の犠牲者を追悼した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、キーウ州ブチャがロシアの占領からの解放から3周年に合わせて、占領の犠牲者を追悼した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、キーウ州ブチャがロシアの占領からの解放から3周年に合わせて、占領の犠牲者を追悼した。
米国のトランプ大統領は30日、ウクライナのゼレンシキー大統領がウクライナ領に埋蔵する希少鉱物資源を巡る取引から手を引きたがっているとし、その場合ウクライナにとって大きな問題が生じるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、フィンランドのストゥブ大統領と電話会談を行い、ストゥブ氏のトランプ米大統領との会談の結果や、今後のたいウクライナ支援などにつき協議した。
フィンランドのストゥブ大統領は、29日に米国のトランプ大統領と会談した後、米国のロシアに対する忍耐は「尽きつつある」と発言した。
2025年3月29日
ウクライナ外務省は28日、トルクメニスタン首都アシガバートでの欧州連合(EU)・中央アジア閣僚級会合の開催を歓迎した上で、「EU・ウクライナ・中央アジア」フォーマットの協力深化への関心を表明した。
米国のルビオ国務長官は28日、ロシアとウクライナの間の和平合意締結の時期は、米国ではなく、ロシア人とウクライナ人にかかっていることだと発言した。
2025年3月28日
欧州委員会のヒッパー報道官は28日、ロシアの首脳プーチン氏の「ウクライナを暫定統治下に置く」というプロパガンダ的発言にコメントするのは適切ではないとの見方を示した。
ウクライナのリトヴィン大統領顧問は27日、ロシアの首脳プーチン氏が、ウクライナで選挙を実施するために同国を国連の暫定統治下に置くという案を披露したことにつき、彼は何らかの薬を飲むべきかもしれないとコメントした。
ウクライナのティーヒー外務報道官は27日、今回の「黒海一次的停戦」は、以前の「黒海穀物合意」の再開ではなく、また黒海地域の河川港も対象だと説明した。