英国防省、ロシアの偽情報拡散手法を解説
英国防省は19日、ロシアがウクライナへの全面的侵攻を始めてから、戦略の主要要素として情報作戦を体系的に用いているとする報告を行った。
写真・動画 ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、北西部ヴォリーニ地方のポーランドやベラルーシとの間のウクライナ国境を視察し、国境警備隊隊員に国境防衛業務につき謝意を伝えた。
英国防省は19日、ロシアがウクライナへの全面的侵攻を始めてから、戦略の主要要素として情報作戦を体系的に用いているとする報告を行った。
2023年4月18日
ウクライナのニコレンコ外務報道官は18日、ルーラ・ブラジル大統領のアプローチは現実に反したものであるとし、ロシアの侵略の本質を理解することを目的に、同大統領をウクライナへ招待した。
露国営メディアは18日、プーチン露大統領がロシアの占領するウクライナ南部のヘルソン州と同東部のルハンシク州へ入域したと主張した。
17日、イラクを訪問したクレーバ宇外相は、同国のスーダーニー首相と会談し、両国関係の活性化について協議を行った。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は17日、ルーラ・ブラジル大統領が、米国が「ウクライナにて戦争を欲している」とするロシアのプロパガンダ言説を繰り返して、米国を非難したことを批判した。
長野県軽井沢で会合を開催していたG7外相は18日、会合の総括としてコミュニケを発出し、制裁の強化と制裁回避の試みへの対抗にコミットしていると表明した。
2023年4月17日
クリムキン元ウクライナ外相(2014〜2019年)は17日、ブラジルのルーラ大統領は非欧米諸国で人気があることから、同大統領がロシアの対ウクライナ戦争で仲介をしたいと提案していることは、ウクライナにとってかなり危ないと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は17日、同国外相として2012年ぶりにイラクを訪問した。
ウクライナのレズニコウ国防相は17日、スペインのラ・ラソン紙へのインタビュー時にトルコの地震での死者数とロシアの全面侵略におけるウクライナ軍人の戦死者数を比較したことにつき謝罪した。
G7外相は17日、長野県軽井沢で2日目の会合を開催し、対露制裁回避や第三国からロシアへの武器供与に対処するための連携を強化することで一致した。
2023年4月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、16日の復活祭(イースター)に国民に向けた動画メッセージを公開した。
2023年4月14日
植田浩駐ルーマニア日本大使は13日、ロシアの対ウクライナ戦争は欧州だけでなくアジアにとっても問題だと指摘した。
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は13日、中国のスマートフォンメーカー「シャオミ(小米)」を国際戦争支援者リストに加えた。
2023年4月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦により占領されているチェチェン・イチケリア共和国の亡命政府から国家最上級の勲章となる「民族の名誉」勲章とジョハル・ドゥダエフ勲章を授与した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦により占領されているチェチェン・イチケリア共和国の亡命政府から国家最上級の勲章となる「民族の名誉」勲章とジョハル・ドゥダエフ勲章を授与した。
2023年4月12日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナ政権はインド政府による国連安全保障理事会をはじめとする国際機関のバランス見直しの訴えを支持していると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は12日、ロシア軍人がウクライナ捕虜に対して蛮行を働いている最中に国連安全保障理事会でロシアが議長を担っているのは馬鹿げていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、インターネット上にアップロードされたウクライナ軍人が斬首される動画は、世界が見なければならないものだとし、これに対して世界の首脳が行動しないことは、誰にも理解されないだろうと発言した。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は、ウクライナ軍人が斬首される動画がインターネット上に公開されたのは、視聴者を恐れさせることを目的とする心理作戦だろうとコメントした。
2023年4月11日
ウクライナ外務省のコリネーヴィチ特命大使は、先月採択された、ウクライナ寮における重罪の責任追及に関する「ブチャ宣言」は、ロシアの侵略犯罪を扱う特別法廷設置にとって重要なものであり、1942年1月13日に採択され、その後のニュルンベルク法廷の基盤となった「ロンドン宣言」の現代版であると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアとの間で実施された被拘束者交換により、100名のウクライナ軍人捕虜が解放できたことにつき、100の家族が復活祭(イースター)の前に真の喜びを得たとコメントした。
2023年4月10日
ウクライナのパウロ・クリムキン元外相(2014〜2019)は、マクロン仏大統領による中国訪問後に「欧州の戦略的自立」についての発言は、同大統領の過去の「NATOの脳死」発言同様に、大西洋間の国々の連帯を損ねるものだと指摘した。
2023年4月9日
クリミア先住民クリミア・タタール人の指導者として知られるムスタファ・ジェミレフ氏は7日、現在のロシアの侵略戦争において、世界のイスラム教徒の多い国々によるウクライナ支持は不十分であるとの見方を示し、これらの国にロシアに対する恐怖を克服して、正義の側に立つよう呼びかけた。
2023年4月8日
米国のブリンケン国務長官は、現在ロシアとウクライナの間で停戦協議が行われるための根拠はないとの見方を示した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、クリミアの脱占領手段は軍事的なものも外交的なものもあり得ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、2014年からロシアが占領するウクライナ領クリミアの解放には代替はないと発言した。
2023年4月7日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ正教会モスクワ聖庁(ロシア正教会系)関係者の中にロシア連邦保安庁(FSB)と協力している者の数は非常に多いとし、キーウ・ペチェルシク大修道院を同正教会から解放する決定はいずれ遂行されると発言した。
ウクライナ外務省は、ウクライナに対してクリミアを断念することを提案したルーラ・ブラジル大統領に対して、ウクライナは自国領を交渉対象にしないと反論した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は6日、ウクライナ問題についてウクライナ抜きで協議することはできず、そのような協議の準備ができたかどうかはウクライナ首脳陣が決めることだと発言した。