ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン州の病院を砲撃
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は5日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区の病院を砲撃した。病院は砲弾が直撃し、4階部分が全壊、医療関係者2名が負傷した。
2023年10月5日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は5日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区の病院を砲撃した。病院は砲弾が直撃し、4階部分が全壊、医療関係者2名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日日中に同国東部ハルキウ州クプヤンシク地区フローザ村の食料品店をミサイルで攻撃した。現時点で、49名の死者が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、欧州政治共同体首脳会議に出席するために、スペイン・グラナダの訪問を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ人は現在の戦争を世界で最後のものとすべく行動していると発言した。
日本政府が国連開発計画(UNDP)を通じた供与を発表していた大型変圧設備2基がウクライナに到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの野党勢力は、国になんらかの変化を望むのであれば、それに見合った行動を取るべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国の最高会議(国会)と閣僚会議(内閣)が選挙に関する問題の解決策を見つけられたら、戒厳令下においてもウクライナでは選挙の実施は可能となると発言した。
ウクライナ空軍は、5日未明のロシア軍による自爆型無人機での攻撃につき、発射された29機中24機を撃墜したと報告した。
慈善団体「セーブ・ウクライナ」は5日、ロシア軍により被占領地に連れ去られていたウクライナ児童の内、新たに19名を帰還させることができたと発表した。
2023年10月4日
国連ウクライナ人権監視団は4日、ウクライナ政権に対して、国際人道法と占領下の人々の生活の現実を踏まえた上で、敵対協力法の見直しを勧告した。
国連ウクライナ人権監視団のベル団長は4日、ロシアは全面侵攻開始後に制圧したウクライナ領土でも、約10年前のクリミア占領後と同様の手法で、行政システムを変えていると報告した。
ウクライナ国防省傘下情報総局の特殊部隊は4日、クリミア半島に上陸し、ロシア占領者に攻撃を加えたと発表した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は、ウクライナが全ての必要な条件を履行したら、同国は2030年にEUへ加盟できるかもしれないとの見方を示した。
ロシアは、掌握するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の4号機を低温停止状態から高温停止状態に移行した。
米下院により賛成多数で解任されたマッカーシー議長(共和党)は、解任後にウクライナ支援を支持していると述べ、またプーチン露大統領とヒトラーと比較した。
ウクライナのシュミハリ首相は3日、ウクライナに駐在するG7の大使と会談し、ウクライナの民主主義を強化するコンセプトを伝えた。
ウクライナ北部スーミ市の市長とスーミ州インフラ局長が2日収賄犯罪現場で拘束された後、3日同容疑を伝達された。
米国のバイデン大統領は3日、ウクライナ支援の継続に関する行動調整に関して、主要同盟国の首脳と電話協議を行った。
2023年10月3日
ウクライナのヴィソツィキー農業政策食料第一次官は3日、同国は2023年9月に黒海の海洋港から5万トンの農産物を輸出したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部クプヤンシク=リマン方面で戦闘課題を遂行するウクライナ防衛戦力の拠点を訪問し、指揮官とともに最新の戦況と必要について協議を行った。
チェチェン・イチケリヤ共和国(亡命政権)のアフメド・ザカエフ首相は3日、ロシア帝国は侵略戦争によって作られ、侵略戦争によって拡大してきたのであり、その崩壊は文明的な「分裂」という手段によってのみ可能だとの見方を示した。
ウクライナ南部ヘルソン州の州軍行政府は、韓国企業「K-water」と協力覚書に署名したと発表した。同協力の一環で、50基のモジュール式浄水器が設置されるという。
マルカロヴァ駐米ウクライナ大使は、米国議会が先週ウクライナに対する大規模支援策を可決できなかったが、それでも現時点では米国によるウクライナへの支援への資金拠出が止められるリスクはないと発言した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は3日、ウクライナは防空強化のために、自爆型無人機「シャヘド」に対応するより多くの独製防空システム「ゲパルト」や「スカイネックス」、あるいはその類似装備品を必要としていると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は2日、ウクライナ穀物を輸出するための海路につき、ウクライナと欧州連合(EU)が安全を保証するために協力したら、同海路は能力を完全に発揮すると発言した。
ウクライナ空軍は、3日未明のロシア軍による空爆につき、発射された自爆型無人機31機中29機と巡航ミサイル「イスカンデルK」1弾を撃墜したと発表した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は2日、ロシアはウクライナへの支援を続けるEU加盟国をミサイルや無人機で脅すことはできないと発言した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は2日、EUはロシア侵略に対する戦いと平和の確立において、ウクライナを支持することで決意を固めているとしつつ、ウクライナに対するEUの安全保障上の最も効果的なコミットメントとなるのは、ウクライナのEUへの将来の加盟だと発言した。
2023年10月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシアによる冬季の攻撃から身を守るための防空システムのウクライナへの供与を活発化するよう要請した。