ウクライナは年間800万機の無人機を生産できるが資金不足=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナの防衛産業は年間で800万機の無人機を生産する能力があるが、そのための資金が不足しているとし、北大西洋条約機構(NATO)のパートナー国に対してウクライナ単独の生産とウクライナとの共同生産への投資の増加を要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナの防衛産業は年間で800万機の無人機を生産する能力があるが、そのための資金が不足しているとし、北大西洋条約機構(NATO)のパートナー国に対してウクライナ単独の生産とウクライナとの共同生産への投資の増加を要請した。
24日日中のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロへのミサイル攻撃による犠牲者数は、現時点で死者9名、負傷者153名(内児童18名)に上っている。
ドイツのメルツ首相は24日、ロシア首脳のプーチン氏は公正な平和を望んでいるような兆候は一切見せておらず、ウクライナへの攻撃を強めているのであり、したがってパートナー諸国はロシアへの「力の言葉」を強めねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナはさらに防空システムが必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ハーグで開催されるNATO首脳会議の会場に到着した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、24日日中に同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。現時点までに、7名が死亡、約70名が負傷したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日夜から24日朝にかけて、同国を97機の自爆型などの無人機で攻撃した。この内、撃墜などで78機が目標に到達しなかった。
ウクライナ外務省は24日、イランがカタールに市する米軍のアル・ウデイド基地に対して行ったミサイル攻撃を強く非難した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、英国訪問時にスターマー英首相と共に同国で訓練を受けるウクライナ軍人と面会した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロンドン訪問中にスターマー英首相と会談した際に、両首脳が迎撃用無人機と長射程無人機の共同生産に関する追加決定を下したと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日から24日にかけての夜間、同国北部スーミ州ヴェルフニャ・シロヴァトカ共同体の村を自爆型無人機で攻撃した。8歳の児童を含む3名が死亡した。
2025年6月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロンドン訪問時に英国王チャールズ3世に謁見し、英国によるウクライナ支援につき謝意を伝えた。
ウクライナの政権高官の汚職容疑捜査に特化した国家汚職対策局(NABU)は23日、チェルニショウ副首相・国家団結相に容疑を伝達した。チェルニショウ氏は、職権乱用と、自身および第三者のために極めて多額の違法な利益を得た罪に問われている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日日中同国南部オデーサ州ビルホロド=ドニストトロウシキーの学校をミサイルで攻撃した。現時点までに、死者が2名、負傷者が12名出たことが判明している。
23日未明のロシア軍のウクライナ首都キーウへの攻撃による犠牲者数は、死者が9人、負傷者が34人に上っている。
ロシア軍による夜間のミサイル・無人機複合攻撃を受けたキーウでは、現時点までに死者数が7名、負傷者数が34名に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、英国に到着した。
ニュージーランドのラクソン首相とピーターズ外相は23日、今週オランダ・ハーグで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に先立ち、ウクライナに対する1600万ニュージーランドドル(940万米ドル強)の新たな対ウクライナ支援パッケージを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシア軍が無人機352機とミサイル16弾でウクライナ国内の複数地域の民間施設を攻撃したとし、その際の主要な攻撃目標はキーウだったと報告した。
ノルウェー国防省は23日、同国はウクライナ国内で無人水上艇を開発・生産していくと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、英国を訪問する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、イランはロシアを支援する決定により、ウクライナや多くの国に大規模な破壊と人の死をもたらしてきたと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は22日、南部ヘルソン州のウクライナ軍の訓練場を弾道ミサイル「イスカンデルM」で攻撃した。ウクライナ軍人の間で、死者が3名、負傷者が11名出たという。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日夜から23日朝にかけて同国を自爆型などの無人機やミサイルで攻撃を行った。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、キーウ市とキーウ州をミサイルや無人機で攻撃した。
2025年6月22日
ウクライナ外務省は22日、イランの核計画は、中東諸国やその他のいかなる国も脅かすことがないよう、終止符を打たれねばならないと表明した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日から22日にかけての夜間、同国東部ドネツィク州主要都市であるスロヴヤンシクとクラマトルシクを砲撃した。いずれの町にも死傷者が出ている。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は22日、ロシア領クルスク州グルシコヴォ地区におけるウクライナ軍部隊の行動はロシア軍がクルスク方面からウクライナ東部ドネツィク州へと著しい戦力を移動させるのを妨害しているとした上で、現在ウクライナ軍はグルシコヴォ地区で約90平方キロメートルをコントロールしていると発言した。
2025年6月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ロシアに侵略を止めるつもりがないことを受けて、ウクライナはいくつかの新しい決定を下したと発言した。