ロシア軍、再びキーウをミサイルと無人機で攻撃 現時点で死者6名、負傷者19名
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、キーウ市とキーウ州をミサイルや無人機で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、キーウ市とキーウ州をミサイルや無人機で攻撃した。
2025年6月22日
ウクライナ外務省は22日、イランの核計画は、中東諸国やその他のいかなる国も脅かすことがないよう、終止符を打たれねばならないと表明した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日から22日にかけての夜間、同国東部ドネツィク州主要都市であるスロヴヤンシクとクラマトルシクを砲撃した。いずれの町にも死傷者が出ている。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は22日、ロシア領クルスク州グルシコヴォ地区におけるウクライナ軍部隊の行動はロシア軍がクルスク方面からウクライナ東部ドネツィク州へと著しい戦力を移動させるのを妨害しているとした上で、現在ウクライナ軍はグルシコヴォ地区で約90平方キロメートルをコントロールしていると発言した。
2025年6月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ロシアに侵略を止めるつもりがないことを受けて、ウクライナはいくつかの新しい決定を下したと発言した。
ゼレンシキー大統領は21日、ロシアとの間の最新の遺体交換において、ロシア側で戦った兵士20人の遺体がウクライナに引き渡されたと発表しました。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、チェルニショウ副首相・国家団結相は現在国外に出張しているが、出張が終わり次第帰国せねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、シュミハリ首相が近く更迭されるとする噂にコメントし、自身は彼とそのようなやりとりをしていないと発言した。
ロシアの独裁者プーチン氏は20日、ロシア軍はウクライナ北部スーミ市を制圧する目標を設定していないが、しかし、それを行う可能性は排除しないと発言した。
ウクライナの作家ユニット「KoLODa」(ドミトロー・コロディチ氏とロスティスラウ・スシュコ氏)が制作した漫画が、岩屋毅日本外相が実行委員長を務める第18回日本国際漫画賞で入賞した。
20日のロシア首脳プーチン氏による「ロシア兵が足を踏み入れた場所は全てロシアのもの」との発言を受けて、ウクライナのシビハ外相は、その発言は和平努力の軽視だと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、自爆型などの無人機272機とミサイル8弾でウクライナを攻撃した。ウクライナ防空は、この内無人機145機とミサイル5弾を撃墜し、また他115機の無人機は飛翔中に消失、ないしは電子線機器の影響で飛翔を停止した。
ドイツのヴァーデフール外相は20日、欧州、特にドイツでは、ロシアの直接的脅威をまだ完全に理解しておらず、その脅威に対する抑止措置が必要だと訴えた。
2025年6月20日
20日にロシアとの捕虜交換で解放されたウクライナの国境警備隊員の男性は、マリウポリのアゾフスタリ防衛戦の時から「国境警備庁」の略称「ДПСУ」と書かれた靴下を解放の日に履くために、拘束中ずっと保管していたという。
ロシアの独裁者プーチン氏は、ウクライナのゼレンシキー大統領との間で戦争終結に向けた交渉を行う用意があると述べつつ、ゼレンシキー氏は「非合法」だとの主張を繰り返し、ゼレンシキー氏との和平協定の署名は行わないと再び発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシアとの間で新たな捕虜交換が行われたと報告した。
オランダ下院は19日、1944年にソ連政権がクリミア・タタール人全てをクリミアから追放した行為(スルグンリク)をジェノサイドと認定する決定を下した。
20日未明のロシア軍によるウクライナ南部オデーサへの無人機攻撃による犠牲者は、死者が1名、負傷者が14名に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ヘンナジー・シャポヴァロウ氏を陸軍司令官に任命した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、19日夜から20日朝にかけて86機の自爆型無人機でウクライナを攻撃した。ウクライナ防空は、その内34機を撃墜。また他36機も目標に到達しなかった。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は19日から20日にかけての夜間、再び同国各地を自爆型無人機で攻撃した。
2025年6月19日
今月駐北大西洋条約機構(NATO)ウクライナ常駐代表に任命された外交・安全保障の専門家として知られるアリョーナ・ヘトマンチューク氏は19日、ウクライナがNATO加盟の野心を断念する唯一あり得る理由は、NATO自身が存在しなくなることだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人をさらに帰還させることができたと発表した。今回帰還した者たちの大半は2022年から拘束されていた者だという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、キーウ市内のロシア軍のミサイルが着弾して集合住宅が一部崩落した現場を訪れ、犠牲者を追悼した。
17日未明のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模攻撃による死者数は、現時点で28人に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、カナダ滞在時の17日にカルガリーにてウクライナ人コミュニティの代表者たちと面会し、ウクライナ防衛の今後の支援、ウクライナ復興、国際世論への働きかけにつき協議した。
ウクライナのシビハ外相は19日、ロシアが米国による完全停戦の提案を拒否してから100日が経過したと指摘し、ロシアを平和に向かわせる時が来たと主張した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日夜から19日朝にかけて、同国に対して自爆型などの無人機104機で攻撃を仕掛けた。6か所で直弾が確認されている。
2025年6月18日
ウクライナ首都キーウ市内に、日本政府と国連開発計画(UNDP)の支援を受けて、中小企業を支援するための多機能空間「持続可能ビジネスハブ」が設立された。