ロシア、BRICSを通じて貧しい国々の女性を無人機製造に勧誘=ウクライナ情報機関
ウクライナの対外情報庁は、ロシアはアフリカ、アジア、ラテンアメリカの国々で無人機製造のための人材募集を拡大しており、ロシア国内のタタールスタン共和国にある「アラブガ」特別経済区をそのプログラムの中心拠点にしていると報告した。
ウクライナの対外情報庁は、ロシアはアフリカ、アジア、ラテンアメリカの国々で無人機製造のための人材募集を拡大しており、ロシア国内のタタールスタン共和国にある「アラブガ」特別経済区をそのプログラムの中心拠点にしていると報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、26日から27日にかけての夜間、同国6州のエネルギーインフラ施設とガス輸送インフラ施設に対して再び大規模な攻撃を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8月27日のモルドバの独立記念日に際して、同国を祝福するメッセージを発出した。
コンゴ民主共和国は、ロシアが拉致しているウクライナ児童を帰還させる諸国の連合に加わると表明した。
フィンランドのストゥブ大統領は、ロシアの首脳プーチン氏は対ウクライナ戦争を終わらせるつもりがないとし、ロシアの戦争遂行能力を弱体化させる努力が必要だと主張した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍の攻撃を受け、北部スーミ州と中部ポルタヴァ州で一部停電が発生した。
フィナンシャルタイムズは、米国は欧州による戦後のウクライナの安全の保証計画のために、情報収集・偵察・監視などの手段を提供し、また防空も支援する準備があると伝えていると報じた。
米国のトランプ大統領は26日、ラヴロフ露外相をはじめとするロシア政権高官による、ウクライナのゼレンシキー大統領を「非合法」だとする主張につき、「関係ない」「くだらない」とコメントした。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、26日夜から27日朝にかけて、95機の自爆型などの無人機で同国を攻撃した。
ウクライナのブルシロ大統領府副長官は26日、南アフリカ共和国のダンガー外務省国際関係協力局局長と会談した。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は、26日の閣議にて、国境越境手続きの変更を決定した。これにより、22歳までの男性国民は戒厳令化でも自由に出入国が可能となる。
2025年8月26日
ウクライナ空軍司令部のイフナト・コミュニケーション局局長は26日、前線の全域にわたって切れ目ない防空の「盾」を構築することは、現在技術的に不可能だとしつつ、ウクライナの防空システムは、機動性、戦術的な柔軟性、そして囮(おとり)の使用により、引き続き効果的に機能していると発言した。
ウクライナ南部のヘルソン市にて、ロシア軍が散布したとみられる、「花びら地雷」と呼ばれる対人地雷が見つかり、警察の爆発処理班が処分した。
ドイツのメルツ首相は26日、ロシアはプーチン氏とゼレンシキー宇大統領の会談に条件を結び付けることで「時間稼ぎ戦略」をとっていると指摘した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは26日、ロシアは自爆型無人機の製造工場で働かせるために南アフリカで若い女性を大量に雇用していると報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日夜から26日朝にかけて、59機の自爆型などの無人機をウクライナに向けて発射した。
ノルウェーのストーレ首相は25日、キーウ訪問時に7月31日のロシア軍による同市への攻撃で、集合住宅への着弾による29人の死者が出た地点を訪れた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、キーウを訪れたケロッグ米大統領特使と会談し、対露圧力や、ロシアに連れ去られたウクライナ児童の返還につき協議を行った。
2025年8月25日
米国の戦争研究所(ISW)は、米国メディアでのラブロフ外務大臣の発言は、ウクライナにおける平和に関する米国提案の取り組みをロシアが拒否していることを示していると指摘している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアはウクライナの天然ガス採掘地や発電施設を攻撃することで同国の冬季への準備を破綻させようとしていると述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアによるこれ以上ウクライナを制圧しないという約束は譲歩ではないと発言した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは24日、ロシアのメディアが同国領クルスク原子力発電所に対してあたかもウクライナが攻撃したかのような断罪を拡散したことにつき、それはプロパガンダに典型的な手法だとコメントした。
ウクライナのシビハ外相は24日、G7外相オンライン会合に加わり、ロシアへの圧力強化を呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、24日夜から25日朝にかけて104機の自爆型などの無人機でウクライナを攻撃した。
2025年8月24日
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、同国の軍が東部ドネツィク州で反転攻勢に成功し、ミハイリウカ、ゼレーニー・ハイ、ヴォロディミリウカの3つの村からロシア軍を掃討したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、東部ドンバス地方で「非常に良い結果が出ている」と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナにはロシアからの「安全の保証」は必要ないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、同国とロシアの間で軍人・民間人の被拘束者の交換が行われたと発表した。ウクライナへと解放された民間人の中には、キーウ州でロシア軍に2022年3月に拘束された記者のドミトロー・ヒリューク氏も含まれている。
カナダのカーニー首相は24日、カナダは同国供給業社を関与させた上でウクライナとの現代的無人機の生産に2億ドルを投入すると発表。また同氏は、同国は、北大西洋条約機構(NATO)のイニシアティブである「ウクライナのための優先的装備品ニーズリスト」(PURL)に非欧州国として初めて参加する国となるとも発表した。