約30か国がウクライナと安保協定を締結する準備がある=シュミハリ宇首相
ウクライナのシュミハリ首相は13日、ウクライナは安全保証協定の署名に関して複数の国と協議を行っており、G7を含む約30か国がそのようなパートナーシップ合意を結ぶ準備があると発言した。
ウクライナのシュミハリ首相は13日、ウクライナは安全保証協定の署名に関して複数の国と協議を行っており、G7を含む約30か国がそのようなパートナーシップ合意を結ぶ準備があると発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官とシャプタラ参謀総長は、東部のドネツィク州と南部のヘルソン州、ザポリッジャ州の司令官・指揮官と会い、部隊投入の効率向上のための行動につき調整を行った。
2024年1月13日
ウクライナのフェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相は13日、国民に対して、自宅でFPV無人機を組み当てるプロジェクトに参加することを呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪問したフランスのセジュルネ仏外相と会談し、ウクライナが防衛上必要としている物につき協議を行った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明から朝にかけて、ウクライナに対して各種ミサイルと自爆型無人機計40点による攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、この内8弾のミサイルを撃墜した。また、撃墜されなかったものの内20点以上は目標に到達しなかった。
2024年1月12日
英国のスナク首相は12日、同国はウクライナに対して、25億ポンドの防衛支援パッケージを供与すると発表した。
英国のスナク首相は12日、これまでの全面戦争約2年の間で戦場と黒海でウクライナが達成してきた勝利は、ロシアは打ち負かせる、ということを示しており、英国はその点でウクライナを支援していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同日キーウを訪問したスナク英首相と署名した安全保障分野協力の協定に関して、これは単に善意というだけではなく、二国間関係を形にしたものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とキーウを訪問したスナク英首相は12日、2国間の安全保障分野協力に関する協定に署名した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部のヘルソンを再び砲撃した。現時点の暫定情報で、住民2名の死亡が判明している。
国連ミッションは、ロシアが占領するウクライナ領に暮らす住民への支援は、現地パートナーの支援を得て個別の方策を支持している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、プーチン露大統領がやってきた場所は、いずれの場所も経済が停滞し、アイデンティティの喪失が生じ、紛争が凍結されていると発言した。
英国のスナク首相は、12日にキーウを訪問し、ウクライナへの新しい軍事支援を発表する他、ゼレンシキー宇大統領とともに、安全保障分野協力の二国間合意に署名する。
欧州委員会の報道官は11日、EUは年間で100万弾の砲弾を生産する能力を達成し、それらを適時ウクライナに供給することを試みると発表した。
スイス外務省は、14日に同国ダボスでウクライナが推進する和平案「平和の公式」を協議する第4回首脳補佐官級会合が開催されると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナは約2年前にロシアが制圧した領土の内50%を解放したが、ウクライナ防衛戦力が前進するためには空を支配せねばならないと指摘した。
2024年1月11日
ラトビアのリンケーヴィチ大統領は11日、火砲、弾薬、対戦車兵器、ヘリなどからなるウクライナに対する新しい軍事支援パッケージを発表した。
ラトビアのリンケーヴィチ大統領は11日、ウクライナを支援しているパートナー国は「必要な限りウクライナを支援する」ではなく、「ウクライナの勝利まで支援する」とアクセントを変えるべきだと発言した。
英国のジョンソン元首相は、自身が2022年4月にキーウを訪問した際に、あたかもゼレンシキー宇大統領に対して、ロシアと和平交渉をするなと命じたかのような、ロシアの非難を否定した。
エストニアのカリス大統領は11日、同国はウクライナに対して2027年までに総額12奥ユーロの支援を拠出すると発表した。
ウクライナのウメロウ国防相は、10日にムシオ・ブラジル国防相と、11日にペトリ・アルゼンチン国防相と電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア国内には現在兵器の不足があると述べた上で、現在停戦してもロシアに有利に働くだけだと発言した。
ヘルソン市民で、ロシア連邦保安庁(FSB)に201日間にわたり地下室に拘束されていた、歴史学博士のタラス・ブクリェイェウ氏は、ロシアが占領を続けているヘルソン州の一部には、占領政権側からの圧力を受けながらも、ロシア国籍証明書を受け取らずに暮らしているウクライナ国民がいると伝えた。
ウクライナのネイジュパパ海軍司令官は、ロシア軍が占領するジョージア領アブハジアにて建設している海軍基地もウクライナ防衛戦力の合法的な標的となるものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、現時点でウクライナに不足しているのは、何よりも現代的な防空システムだと発言した。
日本の石彫家八木ヨシオ氏の作品がロシアのウクライナ全面侵略の被害を受けたキーウ州イルピンに設置された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、エストニア首都タリンの訪問を開始した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日夜に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。11日朝の時点で、外国籍の記者1名を含む13名の負傷が判明している。
2024年1月10日
リトアニアは、ウクライナに対する総額2億ユーロの長期軍事支援パッケージを採択しており、1月中にも弾薬、発電機、起爆システムを、2月には装甲輸送車「M577」を送る。