ウクライナ情報機関、ウラジオストク近郊で戦争犯罪を行なった露軍人を殺害=関係者
ウクライナ国防省情報総局は、ウクライナ国民に対して特に残虐な行為を行い、ウクライナ人捕虜を処刑したことの判明しているロシア軍人複数名をロシア沿岸地方で殺害した。
ウクライナ国防省情報総局は、ウクライナ国民に対して特に残虐な行為を行い、ウクライナ人捕虜を処刑したことの判明しているロシア軍人複数名をロシア沿岸地方で殺害した。
欧州連合(EU)のクビリュス防衛・宇宙担当欧州委員は、EUの偽情報対策は防衛の重要な要素だと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍の無人航空機が北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領空を侵犯していることは、プーチン氏が「NATOを試している」ことを示していると発言した。
米国のルビオ国務長官は、ニューヨークで来週開かれる国連総会の会場にて、トランプ米大統領とゼレンシキー宇大統領が会談する可能性に言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ大統領に対して、ロシアのプーチン氏を止めて、戦争を終結させるために、ロシアに対する制裁とウクライナのための安全の保証に関して明確な立場をとるよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国南部ザポリッジャを攻撃した。朝の時点で同攻撃による死者数は2名、負傷者数は14名確認されている。
2025年9月15日
欧州連合(EU)のクビリュス防衛・宇宙担当欧州委員は、EUはロシアからの潜在的な侵略への防衛力を高めるために、ウクライナを防衛計画に含めるべきだと発言した。
ロシア軍によるウクライナのエネルギー施設への体系的攻撃が生じなければ、今冬の暖房期は計画停電が実施されないかもしれない。
ウクライナのフェドロウ副首相兼デジタル移行相は15日、防衛技術開発を支援する政府機関「ブレイヴ1」が射程距離40キロメートル強の新型自爆型無人機の最終テストを終えたとし、まもなく製品が戦場で使われることになると報告した。
ウクライナ外務省は15日、一時的被占領下にあるウクライナ領にてロシアが実施したいわゆる「選挙」は違法であり、その結果に意味はないと表明した。
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ドブロピッリャ方面のパンキウカ村をロシア軍から解放した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜同国東部ドネツィク州クラマトルシクを3弾の航空爆弾で空爆し、住民9名を負傷させた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最も迅速で、最も効果的な制裁は、ロシアの石油関連施設への攻撃だと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜から15日朝にかけてミサイル3弾と自爆型などの無人機84機でウクライナに攻撃を仕掛けた。
ウクライナ無人システム軍のブロウジ司令官(コードネーム「マジャール」)は15日、前線全域でウクライナ軍が利用する米スペースX社の衛星インターネットサービスが一時使用できなくなったと報告した。
2025年9月14日
ウクライナ国防省情報総局は、ロシア・ペルミ地方に位置する化学企業を攻撃した。
ポーランドのトゥスク首相は14日、同国にはロシアのクレムリンが作り出した親露感情と反ウクライナ感情の波が増大しており、政治家の役割はそれを止めることだと発言した。
2025年9月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアの無人航空機がルーマニア領空を約10キロメートル侵入し、同国の空域を約50分間飛翔したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、キーウを訪問した英国のクーパー外相と会談し、ウクライナで開発された迎撃用無人機を英国で生産することに関する合意の実現などについて協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシア軍によるウクライナ北部スーミへの攻勢作戦はウクライナ防衛戦力により失敗したと発言した。
ロシアの続ける対ウクライナ全面侵略戦争において、8月ウクライナにて少なくとも208人の民間人が死亡、827人が負傷したことが確認されている。
2025年9月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、キーウを訪問したポーランドのシコルスキ副首相兼外相と会談し、ポーランドに侵入したロシアの無人機、ポーランド軍人の訓練、共同防衛産業、ウクライナの欧州連合(EU)加盟などにつき協議を行った。
ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、ロシアとウクライナの間の交渉の「一時停止」に言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同日日本政府が発表したロシアに対する追加制裁の発動につき、個別に謝意を表明した。
日本政府による無償資金協力でウクライナ国立歌劇場へ照明制御装置が供与され、11日に引き渡し式が開催された。
11日にトランプ米大統領が前日のポーランド領へのロシア無人機の侵入を「誤りだったかもしれない」と述べたことに関連し、ポーランドのトゥスク首相とシコルスキ外相は、「それは誤りではなかった」とコメントした。
日本政府は、対ウクライナ侵略を続けるロシアに対して、ロシア産原油の購入価格上限を引き下げるなどの追加の制裁措置を実施することを決定した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は12日、同国北部スーミ州ビティツャ村をミサイルで攻撃した。死者が2名、負傷者が5名出ている。
ポーランドのトゥスク首相は11日、同国はロシア無人機の対策でウクライナと緊密に協力していくと発言した。