高市日本首相、ウクライナに関する有志連合首脳会合にオンラインで出席 支援と対露制裁継続を確認

高市日本首相、ウクライナに関する有志連合首脳会合にオンラインで出席 支援と対露制裁継続を確認

ウクルインフォルム
日本の高市早苗首相は24日、英仏政府の主催で開催された「ウクライナに関する有志連合オンライン首脳会合」に出席して、日本のウクライナ支援と対露制裁を継続する立場につき改めて表明した。

日本外務省が公式ウェブサイトで公表した

発表によれば、高市首相は、ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であるとし、「ウクライナと共にある」という日本の立場は不変であると伝えた。

また高市氏は、日本は「即時の戦闘停止、ひいては公正かつ永続的な平和の実現に向けて、国際社会と連携したウクライナ支援及び対露制裁を引き続き推進する」と強調した。

同氏はさらに、日本は官民一体の復旧・復興支援を通じて、ウクライナの社会・経済強靱化の取組に貢献していくと表明した。

高市首相は加えて、その後の記者会見において、今回の首脳会合への出席について報告した

高市氏はその際、「この戦争の帰結というのは、これは欧州を越えて、東アジアを含め国際秩序全体に大きな影響を与える」と指摘したとも発言した。

また同氏は、ウクライナでの公正かつ永続的な平和実現のために、今後も各国と緊密に連携をして取り組んでいくと伝えた。

なお、同日、ロンドンにて、ウクライナに関する有志連合首脳会議(オンライン含むハイブリッド形式)が開催され、ゼレンシキー宇大統領も出席していた。

写真:首相官邸ウェブサイト


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