
レズニコウ宇国防相、辞表を提出
ウクライナのレズニコウ国防相は4日、辞表を最高会議(国会)議長に提出したと発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は4日、辞表を最高会議(国会)議長に提出したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナが提案しており、ロシアとの間で合意のない、海上の民間船航行海路「穀物回廊」をさらに2隻の船舶が通行したと報告した。
8月にウクライナ軍に投降したロシア軍の航空機操縦士であるマクシム・クジミノフ氏は、ロシア軍の同僚に対して同様に投降するよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明にウクライナ南部を自爆型無人機で攻撃した。オデーサ州では、17機の無人機が撃墜されたが、民間施設への着弾も確認されている。
2023年9月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、最高会議(国会)に対して、オレクシー・レズニコウ国防相を解任し、ルステム・ウメロウ現国家資産基金長官を新国防相に任命することを提案すると発表した。
ウクライナのキーウ市シェウチェンキウシキー地区裁判所は2日、詐欺容疑の伝達された大富豪(オリガルヒ)イーホル・コロモイシキー容疑者の未決囚予防措置として、保釈金を設定した上で10月31日までの拘置を決定した。
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、ウクライナ防衛戦力はザポリッジャ南部でロシアの第一防衛戦を突破したと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明に同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。港湾インフラへの着弾があり、港湾職員2名の負傷が判明している。
2023年9月2日
ウクライナ保安庁(SBU)は2日、著名な大富豪(オリガルヒ)であるイーホル・コロモイシキー氏に対して、詐欺により獲得した資産の合法化を行った容疑を伝達したと発表した。
2023年9月1日
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は1日、ロシアからの領土奪還のための反転攻勢を続けるウクライナ軍による同国南部ザポリッジャ州南部での過去72時間の顕著な進展を指摘した。
ウクライナのシュミハリ首相は、9月1日の新しい学業年度が始まったことを受け、6500校以上の学校は通常の対面式で授業を行い、約4000校はオンラインとの混合、約2500校はオンライン形式で授業を行っていくと報告した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシア・プスコフのクレスティ航空基地への攻撃は、ロシア国内から発射された攻撃型無人機によるものだと発言した。
リトアニアのランズベルギス外相は8月31日、欧州連合(EU)は、「必要な限りずっとウクライナとともにある」という表現を止めて、必要な武器の供与をはじめ、ウクライナが現在の戦争で勝利するためにより多くの努力を行うべきだと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)のデフチャレンコ報道官は8月31日、8月27日の未明にロシアのクルスクの軍用飛行場に対する段ボール無人機による攻撃はSBUが関与しているとの報道につき、コメントをしないと発言した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は8月31日、ゼレンシキー・ウクライナ大統領の提案した和平案「平和の公式」のみが国際社会がロシア・ウクライナ戦争の公正な終結を模索する上での理想的な基本として残っていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明に同国に対して2弾の巡航ミサイル「カリブル」を発射した。ウクライナの防空システムは、この内1弾を撃墜した。
2023年8月31日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は31日、ウクライナ国産長射程ミサイルの発射動画を公開した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は30日、ロシアは多くの防空システムを配備しているが、それにもかかわらずモスクワなどに何者かが飛ばしている無人機が飛来していると指摘した。
ウクライナのマリャル国防次官は31日、同国防衛戦力の攻勢作戦が南部で続いており、ノヴォダニリウカ〜ノヴォプロコピウカ方面をはじめ、一定の成功があると報告した。
欧州政策分析センター(CEPA)のカート・ヴォルカー特別研究員(元米国務省ウクライナ問題特別代表)は、ウクライナの反転攻勢は前進しており、それによりロシアのクリミアへの補給ルートを遮断する道を切り開いていると指摘している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は31日未明、同国東部ドネツィク州スロヴヤンシク共同体を砲撃。これにより、住民が1名死亡した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は30日、EUは対ウクライナ訓練ミッション(EUMAM)の一環で行われているウクライナ軍人の訓練につき、目標の3万人の数に期限前に到達しそうであり、目標数値を上げて、年内4万人とする可能性を検討していると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)の与党会派「人民奉仕者党」のアラハミヤ会派長は30日、ウクライナで今年は選挙が行われないが、来年の開催はあるかもしれないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、徴兵逃れを幇助するために捏造した障害診断や軍役不適格診断を大量に発行していた軍事医療委員会の過去の決定を大幅に見直す必要があると述べ、加えて、同委員会の活動をデジタル化すべきだと主張した。
2023年8月30日
ウクライナ国防省傘下情報総局は29日、ロシア大統領府(クレムリン)において、ウクライナの評判を落とし、パートナー国に影響を行使するための新たなプロパガンダ言説を確定したと報告した。
ウクライナ特殊作戦軍は30日、ロシア国防省による、黒海海上にて宇特殊作戦軍のボートと軍人を殲滅したとする発表は新たな偽情報だとして否定した。
ルーマニアとオランダは、ウクライナの防空強化のために、戦闘機F16の操縦士を訓練し、またF16へのサービスを提供する拠点をルーマニアに設置する意向を確認する書簡に署名を行った。
ウクライナ首都キーウの飲食店の営業時間が、これまでの22時から23時まで許可されるようになった。
ウクライナ国防省傘下情報総局に所属するユソウ氏は30日、同日未明の露プスコフ州方面への無人機による攻撃の結果、ロシアの輸送機Il76が4機破壊されたと発言した。