ウクライナ防空、ロシア軍発射の弾道ミサイル5弾と無人機40機を撃墜
ウクライナ防衛戦力は、19日夜から20日朝にかけてロシア軍がウクライナに向けて発射した弾道ミサイル5弾と無人機40機を撃墜したと発表した。
ウクライナ防衛戦力は、19日夜から20日朝にかけてロシア軍がウクライナに向けて発射した弾道ミサイル5弾と無人機40機を撃墜したと発表した。
20日朝のロシア軍によるウクライナへのミサイル攻撃により、キーウでは死者が1名、負傷者が20名が出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日夜同国南部クリヴィー・リフを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに15歳の女児含む負傷者が6名出ており、病院1軒含む約20軒の建物が破損したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日朝同国首都キーウを弾道ミサイルで攻撃した。現時点でキーウ市内4地区に破片が落下し、負傷者が出ていることが確認されている。
2024年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシア、とりわけクルスク州に配備されている北朝鮮軍人の数は現時点では1万2000人を超えていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、2022年のいわゆる「イスタンブル合意」なるものは、ロシアがウクライナの降伏と独立放棄に関する最後通牒であり、実際にはその合意は存在せず、それはプーチンの「老いの空想」だと指摘した。
欧州諸国の首脳は、停戦が生じる、ないしは和平合意が成立した場合のウクライナへの軍隊の派遣について協議しているが、そのために10万人の軍人が必要となる可能性がある。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの対ウクライナ戦争に関する欧州と米国の単一かつ強力な立場の必要性を改めて訴えた。
ウクライナのキスリツャ国連常駐代表は18日、ロシアのプーチン氏による北朝鮮を対ウクライナ戦争に参戦させる努力は、欧州の安全保障だけでなく、インド太平洋の安全保障に対しても脅威を作り出しているとし、世界はロシアにも北朝鮮にも圧力をかけるべきだと訴えた。
欧州連合(EU)のコスタ欧州理事会議長は19日、EUはロシアの侵略との戦いにおいてウクライナを揺らがず支えていき、戦時下でも平和な時でもウクライナと一緒にあり続けると発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は、現在ウクライナに平和がないのは、ロシアと同国の首脳プーチン氏が和平協議を行いたがっていないからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、マクロン仏大統領と会談し、ロシア侵略戦争におけるウクライナの立場をさらに強化するための優先課題につき協議を行った。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、英国のラダキン国防参謀総長との電話会談の際に、2025年の対ウクライナ軍事支援の増強について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、国際パートナーたちは、ウクライナがロシアの侵略に耐え抜けるように重要な支援を提供してくれており、ウクライナは、来年外交で戦争を公正に終了させられるだけ十分に強くなれるように、あらゆる努力をしていくと発言した。
2024年12月18日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は17日夜、同国北部チェルニヒウ州セメニウカを榴弾砲で砲撃。74歳の男性1名が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自身は米国に対して防空システム「パトリオット」の生産ライセンスの提供を何度も要請したが、提供されていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国は誰にもロシアと協議のための権限を移譲することはないとし、ウクライナの代わりにロシアと協議する権利は誰にもないと発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は18日、ロシアのプーチン氏がウクライナ人の抵抗を破壊するべく全力を出している時に、ウクライナの支援を継続・強化するのは、EUにととって戦略的な責務だとし、なぜなら友好国も非友好国も合わせて、世界中が本件における欧州の行動を見ているからだと説明した。
ウクライナ空軍は、17日から18日にかけての夜間、ロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した無人機を51機撃墜したと伝えた。また、自爆型無人機に似せた模倣機30機は飛翔中に消失したという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ウクライナと欧州全体に必要なのは単なる一時停戦ではなく、公正な平和だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ次期大統領はウクライナが降伏を望んでいないことを知っていると発言した。同時にゼレンシキー氏は、トランプ氏はロシア・ウクライナ戦争を解決するために迅速に進みたがっていることは感じていると述べた。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、12月18日は生活消費者向けの計画停電が導入されないと発表した。
2024年12月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシアは準備が出来次第、さらなるミサイル攻撃を仕掛けてくるだろうとし、ワシントン北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の際の合意をはじめ、防空システム供与に関するすでにある合意の完全な実現が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領はトランプ米次期大統領とやりとりする際に自身に仲介人は必要ないと発言した。
ウクライナ南部防衛戦力のヴォロシン報道官は17日、過去24時間、南部方面では、ロシア軍が31回の襲撃を実施したとし、その内22回は敵がヴェリカ・ノヴォシルカ町を制圧したがっている、ヴレミウカ方面で行われたと発言した。
17日、エストニア首都タリンに英国統合遠征軍(JEF)に参加する欧州複数の国の首脳が集まり、バルト海でのロシア船舶に対するコントロール強化やウクライナでの平和維持作戦展開の可能性について協議を行っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ウクライナ防衛戦力との戦闘で死亡した北朝鮮兵の顔面をロシア兵は焼こうとしていると報告した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は16日、EUはウクライナに重要な支援を提供しているが、戦況はその支援を強めることを要求していると述べ、EUはウクライナがロシアの侵略戦争に勝てるように、必要な物全てを提供すべきだと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)の特殊作戦により、ロシア首都モスクワにて、ロシア軍放射線・化学・生物防護部隊長のイーゴリ・キリロフ中将が爆殺された。