
ウクライナのテレビに制裁を科したのではない=ゼレンシキー大統領
ゼレンシキー大統領は11日、親露テレビ局3局へ科した制裁に関し、それらテレビ局は一時的被占領地と侵略国から資金を受け取っていたのだと説明した。
2021年2月12日
ゼレンシキー大統領は11日、親露テレビ局3局へ科した制裁に関し、それらテレビ局は一時的被占領地と侵略国から資金を受け取っていたのだと説明した。
2020年年末に世界中で実施された世論調査の結果では、世界の3分の2以上の人々が新型コロナウイルスのワクチンを接種するつもりだと答えたという。ウクライナでも、65%の国民が接種の準備があると回答している。
ベラルーシ反政権勢力の指導者スヴェトラナ・チハノフスカヤ(シヴャトラナ・ツィハノウスカヤ)氏は、ウクライナに対して、様々な国際機関でベラルーシをサポートして欲しいと発言した。
11日にゼレンシキー大統領とドンバス前線を訪問した米国、ドイツ、フランス、英国。カナダ、スウェーデン各国の大使は、ドンバス情勢解決と停戦問題につきウクライナへの支持を表明した。
欧州連合(EU)は、ウクライナの独立、主権、領土一体性を一貫して支持しており、ミンスク諸合意の完全な履行なくして、EUとロシアの関係正常化はない。
ジョゼップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は、効果的で独立した裁判システムがなければ、民主主義は存在できないのであり、ウクライナは、社会の裁判所への信頼を回復しなければならないと発言した。
ゼレンシキー大統領は、ミンスク諸合意は明確な工程表と具体的な期日にしたがって全ての当事者が履行すべきであると発言した。
ゼレンシキー大統領は、最近武装集団からの攻撃件数が増加していると指摘しつつ、それは三者コンタクト・グループ(TCG)協議上のウクライナへの圧力の試みと関係があるとの考えを示した。
11日、欧州議会は、ウクライナ・EU(欧州連合)連合協定のウクライナによる履行に関する報告を賛成多数で採択した。
2月12日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は4773件だと発表された。
2月11日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反、ウクライナ軍人2名が死亡した。
2021年2月11日
ゼレンシキー大統領は11日、ウクライナ東部の統一部隊作戦圏の前線地域を訪れ、軍人たちと対話を行った。
欧州連合(EU)は11日、世界保健機構(WHO)とのパートナーとして、コロナワクチン接種の準備・実施の重要支援を東方パートナーシップ(EaP)参加国に供与する支援総額4000万ユーロ以上となる新しい地域プログラムを開始した。
キーウ(キエフ)市区行政裁判所は、キーウ市の通り名を変更する市議会決定を違法とみなし、無効化する判決を下した。
ウクライナ海軍は、米国から、ウィラード社複合艇10隻とゾディアック社ゴムボート70隻を受け取った。
ソーシャルメディア「ツイッター」が被占領下クリミアにおけるロシア連邦占領政権機関に公式アカウントを示す認証マークを付与した。
11日、ドンバス地方にてロシア連邦占領軍の狙撃により、ウクライナ軍軍人1名が死亡した。
カナダメディアの報じた、イランのザリーフ外相と疑われる声を含む、2020年1月のイランにおけるウクライナ国際航空旅客機撃墜に関するやりとりの音声記録につき、イェーニン外務次官は、ウクライナも分析すると説明した。
ウクライナの閣僚会議(内閣)は10日、新型コロナウイルスワクチンの国家登録手続きを確定し、それにより侵略国製のワクチンの登録を禁じた。
2月10日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2月11日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は5039件だと発表された。
2021年2月10日
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は10日、ギリシャのエカテリニ・サケラロプル大統領と電話会談を行い、コロナ対策やコロナワクチン獲得可能性について協議した他、同大統領を今年のウクライナ独立30周年記念式典へ招待した。
国家汚職対策局(NABU)は、ワクチン購入に関する刑事捜査を開始した。
最新の世論調査では、親露的内容の放送で知られた112ウクライナ局、ニューズワン局、ジク局への制裁決定を支持すると回答したのは49%であった。
ドンバス紛争解決協議を行う三者コンタクト・グループ(TCG)にて、ウクライナ代表を務めるレオニード・クチマ初代ウクライナ大統領は、ドンバスの停戦は守られていおらず、ロシアは「よりあけすけな行動を取り始めている」と指摘した。
NATO加盟国は、ウクライナを同同盟の潜在的加盟国として認めており、同国がNATOスタンダードへ近づけるように諸改革への支援を行なっている。それら改革の達成が、NATO加盟の前提条件である。
北大西洋条約機構(NATO)は、ウクライナを一貫して支持しており、ウクライナ東部情勢の平和的解決の模索努力を歓迎すると同時に、ロシア連邦に対してはウクライナ領からの軍の撤収を呼びかけている。
ウクライナのテレビドラマ『クリポスナ(農奴)』が2月3日から日本のチャンネル銀河にて放送されている(邦題は『囚われの愛 Love in chains』)。
2月9日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍による停戦違反が3回確認された。
2月10日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3409件だと発表された。
2021年2月9日
西側諸国は、ロシアに方針変更を強制させ、ドンバスとクリミアの占領継続は、ロシアの国家予算にとってさらに負荷となることをわからせるべく、外交努力を続けなければならない。
ロシア連邦政府は、ウクライナからの輸入禁止製品リストに鉄道関係製品を追加した。
司法省と国家資産基金は、キーウ(キエフ)市近郊の第132イルピン矯正センターの民営化に向けた準備を行っている。
クレーバ外相は、ロシアのペスコフ露大統領報道官による「ウクライナはロシア世界に属している」との発言に対し、ロシアはウクライナにて「ロシア世界」を推進できなかったと主張した。
ウクライナは9日、大半の州で大雪・強い吹雪の予想が出ている。日中気温は0〜5度の見込み。
ステパノウ保健相は9日、新型コロナウイルス・ワクチンの接種が来週から始まることを喚起した。
ドイツ与党CDUのアルミン・ラシェット新党首は、ウクライナへ欧州展望を付与するアイデアを支持する発言を行った。
2月8日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反した。
2月9日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2656件だと発表された。
2021年2月8日
オランダ議会は、ウクライナが2014年7月のマレーシア航空機撃墜事件の際に同国東部上空を完全に封鎖していなかったことに関する追加分析の結果を掲載した報告書を公開した。
ソーシャルメディア「ツイッター」が被占領下クリミアにおけるロシア連邦外務省のいわゆる「代表部」に公式アカウントを示す認証マークを付与したことに関連し、ウクライナ外務省が抗議している。
ゼレンシキー大統領は、ロシア製コロナワクチン「スプートニクV」につき、世界規模で正式に効果が確認されるまでウクライナ国民に対して使用することはないと発言した。
9日、ウクライナ全国広範囲にて、大雪・吹雪となる見込みである。
ゼレンシキー大統領は8日、ウクライナの独立30周年記念式典に向け、今後毎週国内の様々な問題をあつかうフォーラムを30回開催していくと発表した。
ウクライナは、ナチスの占領の歴史を歪曲することや、ロシア・ドイツ間の海底送ガス管建設を正当化する試みに反対している。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)では、ミハイル・ブルガーコフの書籍もボリス・アクーニンの書籍も購入可能である。
モトール・シーチ社を破綻させるような行為を一切看過しない。中国政府との国家間関係とモトール・シーチ社に投資する民間企業との関係は区別すべき。
2月7日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2月8日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2141件だと発表された。
2021年2月7日
2月7日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3370件だと発表された。
2021年2月6日
2月6日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は4310件だと発表された。
2021年2月5日
最高会議(国会)は、国民の就業情報を記載する就業記録帳を電子化する改正法案を第二読会で採択した。
マクシム・ステパノウ保健相は5日、ウクライナが複数の中国企業に対して制裁を科したことが中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製コロナワクチンの供給に影響を及ぼすことはないと発言した。
ウクライナの公共テレビ・ラジオ局は、今年ロッテルダムにて開催される欧州音楽の祭典ユーロビジョン・ソング・コンテスト2021へ出場するウクライナ代表グループ「Go_A」の演奏曲を発表した。
アントニー・ブリンケン米国務長官は4日、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ露外相と初の電話会談を行い、その際、主要な問題の一つとして、ウクライナとジョージアに対するロシア連邦の軍事侵略の問題を提起した。
ストックホルム商業会議所仲裁裁判所は4日、ウクライナのオリガルヒ(大富豪)イーホル・コロモイシキー氏関連のキプロス企業3社によるウクライナ政府を相手にした提訴を棄却した。
2月4日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2月5日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は4923件だと発表された。
2021年2月4日
最新の世論調査によると、現在ウクライナ最高会議(国会)の総選挙が行われた場合、親露系の野党生活党とゼレンシキー大統領系与党の人民奉仕者党が上位に来ることがわかった。