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スホーフ・オランダ新首相、ゼレンシキー宇大統領と電話会談 ウクライナ支援継続を明言
オランダのディック・スホーフ新首相は3日、ゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの財政、軍事、政治面での支援を継続していくことを明言した。
オランダのディック・スホーフ新首相は3日、ゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの財政、軍事、政治面での支援を継続していくことを明言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、3日朝のロシア軍による同国南部ドニプロへのミサイルと自爆型無人機での攻撃による死者数が5名に上ったと報告した。
ウクライナの電力会社「DTEK」が保有する火力発電能力の内、約90%がロシア軍の攻撃により破壊あるいは破損している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝同国南部ドニプロをミサイルと自爆型無人機で攻撃した。現時点で死者3名、負傷者27名が出ていることが判明している。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、3日朝ロシア軍が発射したミサイル10弾と無人機1機を撃墜したと発表した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は2日、停戦について話しているのはハンガリーが最初の国ではないとしつつ、同時にウクライナには平和をどのように達成するかにつき明確な立場があるのであり、それについては第1回「平和サミット」の議論が始まったところだと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナは戦争終結のためにロシアと妥協する準備も、領土を断念する準備もないと発言した。
米国のパテル国務副報道官は2日、米国はNATOとともに、ウクライナ領からロシア軍の完全撤退が実現するよう、全ての国があらゆる努力をしなければならないとの立場を堅持していると発言した。
米国のライダー国防総省報道官は2日、複数のウクライナ軍航空機操縦士がすでに米国での「F16」訓練を終えて、欧州へ出発していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナへの欧州連合(EU)側からの電力輸入を増やすためにあらゆる可能なことを行うとしつつ、それにはEU側の決定が必要だと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日日中同国東部ハルキウを航空爆弾「FAB500」2弾で空爆した。4名の負傷が出たことがわかっている。
2024年7月2日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は2日、同国南部ドニプロペトロウシク州ニコポリを攻撃した。現時点で、2名の女性が死亡、9名が負傷し、住宅と民間インフラが多く破壊されたことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ハンガリーに対して第1回「平和サミット」への同国の参加につき謝意を伝えつつ、第2回「サミット」にハンガリーが加わることへの期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、キーウを訪問したオルバーン・ハンガリー首相と会談し、二国間関係の議題を協議した。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ゼレンシキー大統領に対して、停戦を行うことを考えるよう要請した。オルバーン氏は、そうすれば協議の速度が上がるかもしれないと考えているという。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、同国はウクライナとの間でグローバルな協力協定を締結し、ウクライナ経済の近代化に加わりたいと考えていると発言した。
6月18日にキーウ市内で不明の人物に銃撃を受けて負傷していた、カザフスタンの野党系記者アイドス・サディコフ氏が、7月2日に死亡した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は1日、過去数日の停電の長さに影響を与えているのは、敵による攻撃、猛暑、隣国からの電力輸入量減少、修理作業の4つの要因だと指摘した。
6月28日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロの集合住宅にて、住民の遺体がさらに1体見つかった。同攻撃による死者数はこれで2名となった。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ウクライナ首都キーウに到着した。同首相のウクライナ訪問は、ロシアの対ウクライナ全面侵略が始まってから初めて。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ガンビアのバロウ大統領と電話会談を行い、平和の回復と食料安定性確保に関するウクライナとアフリカ諸国の連携の可能性につき協議した。
オランダのオロングレン国防相は1日、オランダが提供する戦闘機「F16」はまもなくウクライナへ送られると伝えた。
ハンガリーのオルバーン首相は7月2日、ロシアの対ウクライナ全面侵略が始まって以来初めてキーウを訪問する。
2024年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ハンガリーが欧州連合(EU)の議長国に就任したことを祝福するメッセージを発出した。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は6月28日、2025〜2027年の予算宣言を採択した。同文書には、2025年のGDP成長率を2.7%と予想するなど、段階的経済復興が想定されている。
ウクライナのコースチン検事総長は1日、調査報道にて不法蓄財の疑いが指摘されたウクライナのヴェルビツィキー検事副総長を解任した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ウクライナがパートナー国の支援を受けて成功裡に反転攻勢作戦を実施する能力を示したら、ロシア政権を停戦に向かわせることができるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、どのように1日で戦争を終わらせることができるかはわからないが、トランプ前米大統領の計画がウクライナが領土面で譲歩する内容なら、それは「悪いアイデアだ」とコメントした。
6月30日、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、ウクライナ首都キーウをミサイルで攻撃した。撃墜されたミサイルの破片が市内オボロン地区にて落下、これにより14階建ての集合住宅の一部が破損した他、市民5名に被害が生じた。