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ウクライナ検事総局元捜査局長に収賄罪で6年間の禁錮判決

ウクライナ検事総局元捜査局長に収賄罪で6年間の禁錮判決

ウクライナの政権高官の汚職犯罪案件のみの審理を行う高等反汚職裁判所は26日、検事総局捜査総局元局長であるイーホル・シチェルビナ容疑者に対して、当時のトルーバ国家捜査局局長に対して15万ドルを渡して刑事捜査終了を求めるよう誘導した罪を判決し、6年間の禁固刑を言い渡した。

ウクライナのEU加盟交渉始まる

ウクライナのEU加盟交渉始まる

25日、ルクセンブルクにて、欧州連合(EU)とウクライナの間の第1回政府間会議が始まり、その際正式にウクライナのEU加盟交渉の開始が発表された。

2024年6月25日

ウクライナとEUは欧州理事会会合の際に安保協定に署名するかもしれない=ボレルEU上級代表

ウクライナとEUは欧州理事会会合の際に安保協定に署名するかもしれない=ボレルEU上級代表

欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は24日、EU側はウクライナとの安全保障協定締結作業の終わりに近付いているとし、今月中にも署名ができる可能性があり、6月27、28日のブリュッセルで開催される欧州理事会会合で署名されるかもしれないと発言した。

2024年6月24日

欧州はロシアの侵略において「オブザーバー」から「犠牲者」となった=フィンランド外務省

欧州はロシアの侵略において「オブザーバー」から「犠牲者」となった=フィンランド外務省

フィンランドのヴァルトネン外相は24日、ロシアは欧州連合(EU)加盟国に対して、偽情報から直接的工作に至るまであらゆるハイブリッド手段を行使しており、これにより現在の対ウクライナ侵略において、欧州の地位は「オブザーバー」から「犠牲者」に変わっていると発言した。

EU理事会、第14対露制裁を採択

EU理事会、第14対露制裁を採択

欧州連合(EU)理事会(閣僚理事会)は24日、ルクセンブルクでの会合にて、ロシアの対ウクライナ侵略に関連する第14対露制裁を採択した。同制裁は、ロシアのエネルギー分野への圧力や、これまでの制裁回避の試みを防ぐための措置が含まれている。

「アタクムス」によりクリミアへのロシアの補給を断つことは可能=ウクライナ情報機関トップ

「アタクムス」によりクリミアへのロシアの補給を断つことは可能=ウクライナ情報機関トップ

ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、2014年からロシアに占領されているクリミア半島は、ウクライナ南部沿岸の大部分を支配する巨大な軍事基地となっているが、長射程ミサイル「アタクムス」などの手段で、同半島への補給を断つことは可能だとの見方を示した。

2024年6月23日

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