
露クルスク州で3000人超の北朝鮮兵が死傷=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、軍最高司令官会議の総括として、ロシア領クルスク州で死傷した北朝鮮軍人の数は3000人を超えると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、軍最高司令官会議の総括として、ロシア領クルスク州で死傷した北朝鮮軍人の数は3000人を超えると発表した。
ウクライナ外務省は23日、スロバキアのフィツォ首相が、欧州連合(EU)の政策に反する形で、ロシアからのエネルギーへの依存を維持しようと熱心に試みていることにつき、驚きを表明した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日から24日かけて自爆型などの無人機による攻撃を長時間にわたって続けた。ウクライナ防衛戦力は、この内36機を撃墜。また、他23機が飛翔中に消失した。
23日夜、ロシア連邦ロストフ州のミレロヴォ飛行場が無人機による攻撃を受けた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、外務省に対してシリア新政権とのコンタクトを確立するよう指示を出した。
2024年12月23日
ウクライナのクレーバ前外相は23日、ウクライナの被占領地を返還させる協議をロシアに行わさせるには、ロシアが自らのものだとみなしているものについて協議を決して行わないという立場から同国を後退させる必要があると指摘した。
チェコのリパフスキー外相は22日、チェコがスロバキアとの間の政府間協議停止の決定を喚起し、同日のフィツォ・スロバキア首相のモスクワ訪問と「大量殺人犯」であるプーチン氏との会談が、その決定の正しさを確認していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシア首脳プーチン氏と会ったスロバキアのフィツォ首相は、プーチン氏が戦争資金を稼ぐ手助けをしたがっていると指摘した。
ウクライナの電力会社「DTEK」は23日、首都キーウ市、キーウ州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州にて緊急停電が導入されたと発表した。
ウクライナ外務省は22日、過去の外交文書をオンラインで公開し、誰でも閲覧できるようにする「外交eアーカイブ」の運用を開始した。同ポータルサイトは、国連開発計画と日本政府の支援を受けて開発されたものだという。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は、ゼレンシキー宇大統領によるショルツ独首相への批判は不公平だと考えていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、ウクライナ各地への自爆型無人機による攻撃を行った。中部キーウ州では、撃墜された無人機の破片の落下により、4軒の民家と送電線が破損した。
北朝鮮は、ロシアに対して追加の兵力と自爆型無人機などの武器を提供する準備をしているかもしれない。
2024年12月22日
ボクシングの世界ヘビー級主要3団体のタイトルマッチが21日、サウジアラビアのリヤドで行われ、ウクライナのオレクサンドル・ウシクが英国のタイソン・フューリーを3ー0の判定勝ちで破り、WBA、WBO、WBCの王座防衛に成功した。
2024年12月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、パウロ・リャビキン駐中ウクライナ大使を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ドイツが追加で防空システム「アイリスティー」を引き渡したとして、同国に謝意を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、新しい大使の任命30件以上に同意したと発表した。
米国のトランプ次期大統領は、来年1月20日の大統領就任式以降、ウクライナへの米国の武器供与を継続する意向がある。
2024年12月20日
米国のブリンケン国務長官は、ウクライナ人は現在、戦いを続けるか、和平協議を行うかという、極めて重要な決断を下さねばならなくなっているとし、バイデン政権はウクライナが最も強い立場を確保できるようにしたいと思っていると発言した。
ウクライナ防衛戦力は、19日夜から20日朝にかけてロシア軍がウクライナに向けて発射した弾道ミサイル5弾と無人機40機を撃墜したと発表した。
20日朝のロシア軍によるウクライナへのミサイル攻撃により、キーウでは死者が1名、負傷者が20名が出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日夜同国南部クリヴィー・リフを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに15歳の女児含む負傷者が6名出ており、病院1軒含む約20軒の建物が破損したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日朝同国首都キーウを弾道ミサイルで攻撃した。現時点でキーウ市内4地区に破片が落下し、負傷者が出ていることが確認されている。
2024年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシア、とりわけクルスク州に配備されている北朝鮮軍人の数は現時点では1万2000人を超えていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、2022年のいわゆる「イスタンブル合意」なるものは、ロシアがウクライナの降伏と独立放棄に関する最後通牒であり、実際にはその合意は存在せず、それはプーチンの「老いの空想」だと指摘した。
欧州諸国の首脳は、停戦が生じる、ないしは和平合意が成立した場合のウクライナへの軍隊の派遣について協議しているが、そのために10万人の軍人が必要となる可能性がある。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの対ウクライナ戦争に関する欧州と米国の単一かつ強力な立場の必要性を改めて訴えた。
ウクライナのキスリツャ国連常駐代表は18日、ロシアのプーチン氏による北朝鮮を対ウクライナ戦争に参戦させる努力は、欧州の安全保障だけでなく、インド太平洋の安全保障に対しても脅威を作り出しているとし、世界はロシアにも北朝鮮にも圧力をかけるべきだと訴えた。