ウクライナと米国は再開された防衛支援の技術的詳細を確認中＝宇外務省

ティーヒー外務報道官が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ティーヒー氏は、メディアで「（支援）パッケージの何らかの要素が見直されたり、遅延したりしている」といった議論が多く見られるが、しかし現時点で、米国からウクライナへの防衛支援は継続していると発言した。

そして同氏は、「私たちは、米国側がウクライナへの防衛支援の継続と強化の可能性について明確なシグナルを出していることに感謝している。私たちはそのシグナルを見ており、それを歓迎している。すでに割り当て済みの（支援）パッケージの内、何が輸送中で、いつ到着するかといったあらゆる技術的詳細を明らかにする作業をウクライナと米国のチームが取り組んでおり、それが非常に重要だ」と発言した。