トランプ米大統領、ウクライナのためにNATO諸国が米国製兵器の支払っていると発言

トランプ米大統領、ウクライナのためにNATO諸国が米国製兵器の支払っていると発言

ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国との間の合意により、それらの国々が米国製の兵器を購入し、ウクライナにそれを供給することができると発言した。

トランプ大統領がNBCニュースとのインタビュー時に発言した

トランプ氏は、「私たちがNATOに兵器を送っており、NATOがその兵器の代金を100%支払っている。つまり、私たちが行っているのは、送られる兵器はNATOへ向かい、NATOがそれらの兵器を(編集注:ウクライナに)供与し、NATOがそれらの兵器の代金を支払っているということだ」と発言した。

また同氏は、その合意は先月ハーグNATO首脳会議で達成されたものだと補足した。

そして同氏は、「私たちは『パトリオット』をNATOに送るし、その後NATOがそれを分配するだろう」と述べた。

同氏はその他、ロシアの対ウクライナ戦争の情勢にもコメントする中で、「私はロシアに失望している。しかし、今後数週間に何が生じるか見てみようではないか。(中略)私は、月曜日には、ロシアに関して重要な発言を行うと思う」と述べつつ、詳細は明らかにしなかった。

加えて同氏は、米上院が、グラム議員が作成したより強力な対露制裁法案を承認することを期待していると述べた。その際同氏は、「彼らは非常に強力で、とても痛みを覚える法案を採択する。しかし、大統領には、それを使うかどうかを決める権利が残される」と発言した。

写真:ホワイトハウス


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-