ゼレンシキー宇大統領、新たな捕虜返還を報告
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人をさらに帰還させることができたと発表した。今回帰還した者たちの大半は2022年から拘束されていた者だという。
2025年6月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人をさらに帰還させることができたと発表した。今回帰還した者たちの大半は2022年から拘束されていた者だという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、キーウ市内のロシア軍のミサイルが着弾して集合住宅が一部崩落した現場を訪れ、犠牲者を追悼した。
17日未明のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模攻撃による死者数は、現時点で28人に上っている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日夜から19日朝にかけて、同国に対して自爆型などの無人機104機で攻撃を仕掛けた。6か所で直弾が確認されている。
2025年6月18日
ウクライナ南部防衛戦力のヴォロシン報道官は18日、南部オデーサの沿岸に対して揚陸作戦を行い、同市を制圧するには、ロシア軍にはかなり強力な戦力と装備が必要であるが、現時点でそのような戦力は見られていないと指摘した。
ウクライナの国家非常事態庁は18日、前日未明のロシア軍による大規模なキーウへの攻撃による死者数が24人に上ったと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日未明に同国南部ザポリッジャを13機の無人機で攻撃した。自動車と倉庫の炎上が確認されている。
ウクライナ国家非常事態庁は18日朝、前日未明のロシア軍によるキーウへの大規模攻撃の際に、市内ソロムヤンシキー地区で破壊された集合住宅の瓦礫の下から新たに男性の遺体が発見されたと発表した。これにより、同攻撃による市内の死者数は22人となる。
2025年6月17日
ウクライナの検事総局は17日、同日未明のロシア軍によるキーウへのミサイルと無人機の攻撃による死者数を修正した上で、現時点で確認されているのは13人だと公表した。
6月17日未明、ロシアはウクライナに対して440機の無人機と32弾のミサイルを発射した。攻撃を受けたのは、キーウ、オデーサ、ザポリッジャ、チェルニヒウ州、ジトーミル州、キロヴォフラード州、ミコライウ州、キーウ州。
17日未明のロシア軍によるキーウへのミサイルと無人機による大規模攻撃を受け、集合住宅の一角が崩落した市内ソロムヤンシキー地区では、瓦礫の下から市民1名の遺体が発見された。これで同攻撃による市内の死者数は15人。また瓦礫の下には、4〜14人の人が埋まっている可能性があるという。
ウクライナ南部防衛戦力のヴォロシン報道官は17日、ロシア軍は引き続き隣接州から南部ドニプロペトロウシク州へと行政境界線(州境)を突破しようとしているとし、現在最も烈度の高いのはノヴォパウリウカ方面だと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜から17日朝にかけて、自爆型などの無人機440機とミサイル32弾で攻撃を仕掛けた。この内、ウクライナ防空が撃墜したものと飛翔を停止したもの(目標に到達しなかったもの)は428点。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、17日未明にロシア軍がウクライナ各地に対して実施したミサイルと無人機の大規模攻撃により、現時点で死者が15名、負傷者が75名出たことが判明していると伝えた。
17日未明にロシア軍による大規模攻撃を受けたウクライナ首都キーウでは、現時点で死者が14名、負傷者が44名出たことが確認されている。
17日未明にロシア軍による大規模攻撃を受けたウクライナ首都キーウでは、死者が14名、負傷者が44名確認されている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日から18日にかけての夜間、同国首都キーウをミサイルと無人機で大規模に攻撃した。
2025年6月16日
ウクライナのクリメンコ内務相は16日、ロシアとの間の最新の遺体送還合意の実施の際に、ロシアがウクライナ側に引き渡した遺体の中にはロシア軍人の遺体も含まれていたと指摘した。
英国防省は、北朝鮮はロシア領クルスク州でのウクライナ軍との戦闘で6000人以上が死傷した可能性が大きいと推定している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国首都キーウを自爆型無人機で攻撃した。現在までに負傷者が2名出たことが判明している。
2025年6月15日
15日、ウクライナとロシアとの間での合意に従い、1200人分の軍人などの遺体がウクライナに送還された。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、15日未明同国中部ポルタヴァ州のクレメンチューク共同体への大規模な複合攻撃を行った。
2025年6月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、過去1週間で4回目となるロシアとの捕虜交換が実施されたと報告した。
ウクライナ保安庁(SBU)は、13日にロシアとの間で実施された戦死者の遺体送還の様子を写した動画を公開した。
13日夜から14日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して発射した58機の自爆型などの無人機の内、43機が撃墜された、ないしは目標に到達せずに消失・落下した。
2025年6月13日
13日、ロシア側からウクライナへと1200人分の軍人の遺体が送還された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナ軍人が北部スーミ州でロシア軍を少し押し返したと報告した。
2025年6月12日
12日、ウクライナとロシアの間で第2弾となる重傷・重病捕虜交換が行われた。
英国の軍情報機関は、2022年の対ウクライナ全面侵攻開始以降のロシア軍兵力の死者と負傷者は、約100万人と推定している。
ウクライナ軍参謀本部は12日、2022年2月24日から2025年6月12日までのロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争の期間におけるロシア軍の兵力損耗数が100万人を超えたと発表した。