ゼレンシキー宇大統領、ウクライナ製ミサイル「フラミンゴ」「ネプトゥーン」の使用を認める

ゼレンシキー大統領が記者団とのやりとりの際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「過去１週間、その数については言及しないが、私たちのペア、『ネプトゥーン』と『フラミンゴ』が使用された。関連の結果が独自に分析できている。私たちは、そのペアが大量に運用されているとは言わない。私たちは単に、運用されており、その私たちの兵器の最初の実感できる成果があるとだけ述べる」と発言した。

同氏はまた、ロシア領内深部への反撃には肯定的な点があるとコメントした。その際同氏は、「『パリャヌィツャ』はすでに数十の件で敵の軍事倉庫を攻撃し始めている。色々なことがあったが、現在はもう単発の事例ではないのであり、それは肯定的なことだ。２つ目の肯定的なものは、私たちのミサイル無人機『ルータ』であり、初めて２５０キロメートル以上離れた海洋掘削装置を攻撃した。最大の成果は『リューティー』、ファイア・ポイントであり、最大３００弾の運用があり、それは真剣な作戦であった。私たちは、ウスチ＝ルーガ、プリモルスクが射程圏であることを理解している。これまでに起きたことは、私の見解では、大きな成功だ」と指摘した。