
キーウ市副市長に兵役逃れを支援した容疑伝達
ウクライナの国家警察と保安庁(SBU)は17日、キーウ市のプロコピウ副市長に対して、兵役逃れを縁する国外逃亡スキームの組織に関与した容疑を通達した。
ウクライナの国家警察と保安庁(SBU)は17日、キーウ市のプロコピウ副市長に対して、兵役逃れを縁する国外逃亡スキームの組織に関与した容疑を通達した。
17日、パリのエリゼ宮殿にて、ウクライナのイェルマーク大統領府長官、ウメロウ国防相、シビハ外相とフランス、ドイツ、英国の首脳補佐官が協議を行った。
ウクライナのシビハ外相は16日、ロシアによって連れ去られたウクライナの子供たちのことを喚起することを目的としたキャンペーン「子供たちは交渉対象ではない(#ChildrenAreNonNegotiable)」の開始を発表した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は16日、外務省はロシア軍に加わりドネツィク州でウクライナ側に拘束された中国国籍者2名につき、中国側と外交チャンネルを通じて連絡をとっていると発言した。
米国のルビオ国務長官、ウィトコフ中東担当大統領特使、ケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は、16日から18日にかけて、パリに滞在している。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪に特化した捜査・起訴を行う国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)は16日、アンドリー・スミルノウ元大統領府副長官に対して、違法に獲得した資産の合法化の容疑を新たに伝達した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官、ウメロウ国防相、シビハ外相は17日、「有志連合」関連協議を行うためにパリに到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアはすでに36日間にわたり米国の空、海、陸の停戦提案を無視していると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜同国南部ドニプロを自爆型無人機で攻撃した。17日朝の時点で、同攻撃による死者数は3名、負傷者は30名となっている。
2025年4月16日
ウクライナのティーヒー外務報道官は16日、ウクライナが国際的に認められた国境内での領土一体性に関する自らの立場を変えることは決していないと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日同国南部ヘルソンを砲撃した。現時点までに死者が1名、負傷者が9名出ていることが判明している。
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相は16日、ウクライナと米国は経済パートナーシップ・ウクライナ復興投資基金創設合意の準備作業で大きな進展を達成したとし、近々両国は覚書に署名するだろうと発言した。
デンマークは、自国軍人を訓練させるためにウクライナに派遣することを計画している。
ウクライナの内務省隷下の国家警護隊は、軍団を2個創設し、それぞれの指揮官に、国家警護隊の第12特命旅団「アゾフ」指揮官デニス・プロコペンコ大佐(コールサイン「レディス」)と同第13作戦旅団「ハルチヤ」指揮官イーホル・オボリェンシキー大佐(コールサイン「コルネト」)が任命された。
ウクライナ最高会議(国会)は16日、戒厳令と総動員の効力を2025年5月9日から8月7日まで90日間延長する法律を採択した。
ウクライナ軍参謀本部は16日、報道関係者、軍人、市民活動家、政権関係者に対して、情報セキュリティのルールを遵守するよう呼びかけ、メディアで情報を開示することで生じる危険について警告する動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、西側パートナー国の参加する「有志連合」が、海や空も含め、ウクライナに駐留することが安全の保証の一部だと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は15日、2024年のワシントンNATO首脳会合において採択された、ウクライナのNATO加盟が不可逆であるとの決定は、今でも有効だと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。朝までに3名の負傷者が出たことが判明している。
2025年4月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、今週ウクライナと米国の間で鉱物資源合意をめぐる協議が行われていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、南部オデーサにてルッテ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と会談した。
大阪万博にて、ウクライナのパビリオン「Not For Sale(非売品)」が開かれている。コンセプトは、「何も買うことができないお店」。
米国のウィトコフ中東担当大統領特使は14日、ロシア独裁者プーチン氏との協議を「説得力のある」ものだったと形容した上で、両者はウクライナにおける停戦とビジネスのための新たな機会の創出について話し合ったと伝えた。
中国外務省の林剣副報道局長は15日、ロシアの対ウクライナ戦争への中国国民の参加への中国政府の関与を否定し、ドネツィク州にて拘束された自国民の行動は自国法にのっとって評価すると約束した。
ポーランドのシコルスキ外相は14日、ウクライナのシビハ外相が、欧州連合(EU)議長国のポーランドとカラスEU外務・安全保障政策担当上級代表との合意に従い、5月9日にウクライナ西部リヴィウへとEU加盟国外相を招待したと伝えた。
報道によれば、ドイツのメルツ次期首相は、ゼレンシキー宇大統領の招待を受けて、5月9日に開催される「有志連合」サミットに出席するためにウクライナを訪れる予定である。
2025年4月14日
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の王広軍(ワン・グアンジュン)氏は14日、ロシア軍の軍への志願所にて、約20人ほどの外国人を見かけたと発言した。
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏と王広軍(ワン・グアンジュン)氏は14日、ウクライナ・ロシア間の被拘束者交換に参加する準備があるとし、中国政権が自分たちを連れ帰るよう望んでいると発言した。
ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏は14日、自身が契約にて資金受け取りのために渡されたバンクカードは、ロシア人だけが使用したと発言した。