ギリシャ、ウクライナに艦対空ミサイル「シースパロー」供与へ=報道
ギリシャ政府は、ウクライナに対して艦対空ミサイル「シースパロー」を24弾提供することに同意した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、12月30日は一般消費者向けの計画停電が8時から17時まで導入されると発表した。
ギリシャ政府は、ウクライナに対して艦対空ミサイル「シースパロー」を24弾提供することに同意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、来年G7議長となるカナダのトルドー首相と電話会談を行い、ウクライナの武器生産への資金提供拡大などにつき協議を行った。
2024年12月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナはアゼルバイジャン航空墜落事件の完全な真相を解明するために必要な支援を全て提供すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、韓国に対して同日朝の179名が死亡したムアン(務安)国際空港での航空機事故につき、哀悼の意を表明した。
2024年12月28日
ドイツのショルツ首相は、米次期政権はドイツと同様、ウクライナにおける平和はウクライナが軍事的に強くなった時に達成可能だと認識しているようだと発言した。
ウクライナ特殊作戦軍は28日、北朝鮮特殊部隊軍人の新たな手記を公開した。同手記からは、北朝鮮がロシアに通常の兵士ではなく、エリート軍人を派遣したことがわかる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、シルシキー軍総司令官から前線の戦況と露クルスク州における北朝鮮軍人の参戦する戦闘の詳細についての報告を受けた。
2024年12月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と同国国民に対して、アゼルバイジャン航空旅客機事故につき哀悼を表明した。
ウクライナのシビハ外相は27日、航空機事故に関してアゼルバイジャンへと哀悼を表明した上で、ロシアに責任回避をさせることのないように、公平な捜査を実施するよう要請した。
中込正志駐ウクライナ日本大使は27日、日本におけるウクライナ支持の水準が安定して高いのは、日本社会において、ロシアが侵略国であり、ウクライナがその犠牲国であることについての明確な理解があるからだと説明した。
ウクルインフォルム日本語版編集者の平野高志氏は27日、キーウにて、11月に星海社から出版された、ロシアの対ウクライナ侵略戦争下の日常生活をテーマにした新著『ロシア・ウクライナ戦争 戦争のある日常を生きる』を紹介した。
ウクライナ外務省は、シリアの新政権が、アサド前政権によるウクライナの領土一体性を侵害する決定を変えるなら、ウクライナはシリアとの外交関係を回復すると伝えた。
米国の戦争研究所(ISW)は、トランプ米次期大統領チームが検討してきたロシアの対ウクライナ戦争を終わらせる「和平計画案」の一部である、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を延期させる提案をロシアのプーチン氏が拒否したことを指摘した。
ウクライナで行われた最新の世論調査により、ウクライナの45%の人々がドナルド・トランプ氏の米国大統領選勝利によって、ウクライナの平和が近づくと考えていることがわかった。同時に、23%の人は、その平和はウクライナにとって「おおむね」あるいは「完全に」公正なものになると考えているという。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は27日、軍人訓練に関する年次総括会合を開き、前線で戦闘に参加する軍人の準備機関を2か月に延長すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国は国連世界食糧計画(WFP)と協力して人道プログラム「ウクライナからの小麦」の一環で、シリアに対してウクライナ産小麦粉を500トン発送したと発表した。
韓国の情報機関は27日、ウクライナの特殊作戦軍が北朝鮮兵を初めて生きたまま拘束したとの情報を確認した。
2024年12月26日
25日にカザフスタン西部でアゼルバイジャン航空旅客機が墜落した事故につき、アゼルバイジャン政府内関係者は26日、ユーロニュースに対して、同機が墜落した原因はロシアの地対空ミサイルだと伝えた。
ウクライナ軍参謀本部戦略的コミュニケーション局は26日、ロシア領クルスク州リゴフのロシア軍第810独立海兵旅団の指揮所への攻撃により、旅団副指揮官と他17名の軍人が死亡した可能性があると報告した。
ウクライナの特殊作戦軍は、ロシア領クルスク州で戦死した北朝鮮兵のメモを公開した。メモには、ウクライナの無人機を「狩る」方法や、榴弾砲砲撃圏を回避する手段が書かれていた。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は25日、ロシア首脳のプーチン氏は21世紀における戦争があり、さらにはそれに対して国際社会の効果的な反応がないことを気に入っていると指摘した。
ウクライナの南部防衛戦力のヴォロシン報道官は25日、ロシア占領軍は南部ヘルソン州でドニプロ川を渡河するのに十分な兵力・装備品を集めていないと発言した。
ウクライナ空軍は、12月25日から26日にかけての夜間、ウクライナ防空はロシア軍が発射した自爆型などの無人機を20機撃墜し、他11機が飛翔中に焼失したと報告した。
オランダのフェルドカンプ外相は、ロシアによるクリスマス朝のウクライナのエネルギーシステムへの新たな大規模攻撃につき、それはプーチン氏がウクライナの破壊にだけ関心があり、和平には関心がないことを示すものだと指摘した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、12月26日は、生活消費者向けには8時から21時まで、産業・商業向けには7時から22時まで計画停電を導入すると発表した。
2024年12月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、25日の日本の石破首相との電話会談の際に、同日のロシア軍によるウクライナのエネルギー施設に対する大規模攻撃について報告し、エネルギーシステムの防護と復旧は優先課題だと伝えた。
モルドバのサンドゥ大統領は、ロシア軍のミサイルが25日未明にモルドバ領空を侵犯したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、日本の石破首相と電話会談を行った。
ウクライナ防衛戦力は、25日未明のロシア軍のミサイルと無人機による大規模攻撃の際に、55弾の巡航ミサイル、4弾の誘導航空ミサイル、54機の無人機を撃墜した。