ロシア軍、ウクライナ各地を無人機で攻撃 死傷者あり
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、自爆型無人機にて同国南部のドニプロペトロウシク州、北部のチェルニヒウ州やスーミ州、中部キーウ州のファスチウなどに対して攻撃を仕掛けた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて、自爆型無人機にて同国南部のドニプロペトロウシク州、北部のチェルニヒウ州やスーミ州、中部キーウ州のファスチウなどに対して攻撃を仕掛けた。
2025年12月7日
6日未明にロシア軍による大規模攻撃を受けた、ウクライナ中部キーウ州ファスチウ駅では、同駅を通る電車の運行が再開された。
米国のヘグセス戦争長官は6日、米軍はウクライナにおける戦闘の際の自律的兵器システムの使用の経験を学んでいると発言した。
フランスのマクロン大統領は6日、12月8日にロンドンにてウクライナ、フランス、英国、ドイツの首脳が会談を持ち、米国が仲介を行っている現在の露宇戦争終結協議について協議する予定だと発言した。
2025年12月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ウクライナのウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記とフナトウ軍参謀総長、米国のウィトコフ大統領特使とトランプ米大統領の娘婿クシュナー氏と電話会談を行い、流血を終結させ、ロシアによる3回目の侵攻の脅威を除去するための協議を行った。
ウクライナのパリサ大統領府副長官は5日、最高司令官会議により、戦闘旅団が毎月確実に兵員補充を受けられるようにする決定が下されたと報告した。
ウクライナのウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は5日、米国にて2日間にわたり、米政権代表者と和平関連の協議を行ったと報告し、その際ウクライナの優先課題は国独立と主権の保護や国民の安全の保証だと指摘した。
ウクライナ首都キーウでは5日、中心部のソフィア広場に、12月6日の聖ミコライの日を前に大型クリスマス・ツリーが点灯された。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜から6日朝にかけて、同国の自治体、港湾、鉄道、重要インフラに対して再び大規模攻撃を行った。
2025年12月5日
ウクライナの保安庁(SBU)、国家汚職対策局(NABU)、汚職対策特別検察庁(SAP)は4日、最高会議(国会)議員が率いる犯罪グループをキーウで摘発した。捜査情報によれば、このグループのメンバーは、企業代表者に対し、25万ドルと引き換えに、競合他社に対して国家安全保障国防会議(NSDC)により制裁を発動させるよう手配することを提案していた。
フランスのマクロン大統領は5日、ウクライナにおける永続的な平和の達成のために、欧州と米国の団結を呼びかけた。
ドイツのメルツ首相は4日、米国のトランプ政権が推進する和平交渉の議題となっていると報じられている、欧州連合(EU)域内で凍結されているロシア資産の米国への引き渡しの可能性を拒否した。
在日ウクライナ大使館は、12月18日に港区にある同大使館内で、民間ボランティアプロジェクト「Ukraїner(ウクライナー)」が制作した、ウクライナの独特なクリスマス伝統行事「マランカ」を紹介する映画の上映会を開催する。
ウクライナのアンナ・スコロホド最高会議(国会)議員は5日、自宅が汚職犯罪捜査機関の家宅捜索を受けていることを認めた。
米ホワイトハウスは4日、ロシアからさらに7名の児童がウクライナに帰還したと公表した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪の捜査・訴追に特化した機関「国家汚職対策局(NABU)」と「特別汚職対策検察(SAP)」は5日、ウクライナ最高会議(国会)議員が率いる犯罪グループを摘発した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、新しい大統領府長官の候補者複数名と追加で面会を行ったとし、近々本件につき決定が下されると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ウクライナの代表団は、モスクワで行われた米露代表団協議の詳細を把握し、公正な平和を達成するための今後の行動を調整するために、米国で協議を継続すると伝えた。
2025年12月4日
ウクライナ国防省情報総局は4日、ウクライナ南部被占領下クリミアにて、無人機によりロシア軍の戦闘機「MiG29」などを攻撃したと報告した。
キプロスのフリストドゥリディス大統領は4日、ロシアの侵略犯罪に立ち向かうウクライナ国民の強靭性に言及した上で、キプロスが2026年前半の欧州連合(EU)理事会議長国在任中にウクライナへ支援を提供していく準備があると表明した。
ノルウェーのエイデ外相は4日、ロシアによる対ウクライナ戦争の終結後、「新たなヤルタ」、すなわち世界が影響圏に分割される事態は看過してはならないと訴えた。
ロシアの首脳プーチン氏は、2日にモスクワで行われたウィトコフ米国大統領特使とトランプ氏の娘婿であるクシュナー氏との会談において、ロシア側が露宇戦争終結に関する米国の和平計画の一部項目に同意しなかったことを認めた。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は4日、ロシア軍の激しい攻勢を受け続ける東部のポクロウシクとミルノフラードのある地域にて、ウクライナの戦力はロシアによる戦力集結と両市を迂回して進軍する試みを妨害していると伝えた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日未明に同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに、負傷者が7名出たことが判明している。
オーストラリアとニュージーランドの両政府は、ウクライナに対して総額7000万米ドルを超える新たな軍事支援パッケージを提供することを決定した。
ウクライナのステファニシナ駐米大使は3日、ウクライナと米国は、戦争の終結とウクライナの永続的な平和の確立に向けて、結果を達成することを目指しているとし、進展はそれほど多くないものの、プロセスは続いていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、モスクワで行われた米露協議の結果を受けて、ウクライナ代表団は、さらなる協議のために米国でのトランプ政権代表者との会合に向けて準備していると発言した。
2025年12月3日
国連総会は3日、特別緊急会合にて「ウクライナ児童の帰還」に関する決議を賛成多数で採択した。
ウクライナのウメロウ国家安全保障・国防会議(NSDC)書記(ウクライナ代表団団長)は3日、ドイツ、フランス、イタリア、ポーランド、フィンランド、英国の国家安全保障担当首脳補佐官(NSA)と会談し、ジュネーブとフロリダでの米国との協議の結果について情報を提供し、またウクライナのための安全の保証について協議した。