
過去に露侵略を支持していたロシア人オペラ歌手のベルリン公演に活動家が抗議
2014年以降、ロシアのウクライナ侵略を公に支持し続けていたことで知られるロシアのオペラ歌手アンナ・ネトレプコのベルリン国立オペラ劇場での15日の公演に反対し、活動家が抗議運動を行った。
2014年以降、ロシアのウクライナ侵略を公に支持し続けていたことで知られるロシアのオペラ歌手アンナ・ネトレプコのベルリン国立オペラ劇場での15日の公演に反対し、活動家が抗議運動を行った。
ロシアの調査報道メディア「インサイダー」は、モルドバ政府が9月13日に国外退去させた、ロシア国営プロパガンダメディア「スプートニク・モルドバ」のヴィタリー・デニソフ代表が、ロシア情報機関の将校であることが判明したと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ防衛戦力は冬の到来までに一時的占領下とロシアを結ぶ、現在占領されているウクライナ南部を通る陸上の補給ラインを遮断し得ると発言した。
ウクライナ空軍は、18日未明のロシア軍による空爆の際、発射された自爆型無人機「シャヘド136/131」24機中18機と、巡航ミサイル「Kh101/Kh555/Kh55」全17弾を撃墜した。
2023年9月17日
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は17日、ウクライナ防衛戦力が東部ドネツィク州バフムート方面のクリシチーウカ村を解放したと報告した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、17日のロシア軍のミサイル攻撃の際に、ウクライナ空軍司令部「ピウデン(南部)」が南部オデーサ州でミサイルを撃墜した場面の動画を公開した。
ウクライナ空軍は、17日未明のロシア軍による巡航ミサイルと自爆型無人機による攻撃の際に、ミサイルを6弾、無人機を6機撃墜したと報告した。同時に、南部オデーサ州にて着弾があるとも伝えた。
2023年9月16日
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、ウクライナ防衛戦力が東部ドネツィク州アンドリーウカをロシア軍から解放する際の戦闘の動画を公開した。
米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官は15日、バイデン米大統領とゼレンシキー宇大統領が21日にワシントンで会談すると正式に発表した。また同氏は、新たな対ウクライナ支援も準備されていると伝えた。
ウクライナのシュミハリ首相は15日、同国には全面戦争下に選挙を実施するメカニズムは現時点でないと発言した。
ドイツのベーアボック外相は15日、ウクライナに長射程ミサイルが必要なことは完全に認識しているとしつつ、他方でその供与は簡単ではないと発言した。
欧州連合(EU)は15日、ウクライナの農産物4品目を近隣EU加盟国5か国に輸入できなくする暫定措置を延長しないことを決定した。
2023年9月15日
ウクライナのイフナト空軍司令部報道官は15日、敵の自爆型無人機撃墜のための手段を増やしていると発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は15日、最高会議(国会)議員のネストル・シュフリチ議員に対して、国家反逆罪容疑を伝達した。
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は15日、インドのダイヤモンド生産・輸出大手業者である「シュリー・ラムクリシュナ・エクスポート(SRK)」社を「国際戦争支援者」リストに追加した。同社は、ロシアでのダイヤモンドの購入量を2021年以降3倍に増やしたという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、韓国の元喜龍国土交通部長官と同国企業関係者と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ユダヤ教の新年祭「ロシュ・ハシャナ」の始まりを前に、国内のユダヤ団体代表者と面会した。
ウクライナのレシチェンコ大統領府長官非常勤顧問は14日、オリガルヒ(大富豪)として知られ、汚職犯罪で訴追されたイーホル・コロモイシキー容疑者に対して、3つ目の容疑が伝達されたと発表した。
ウクライナのウメロウ新国防相は14日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長とボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表とそれぞれ電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、被占領下ウクライナ領クリミアにてロシア占領軍の防空システム「S400トリウムフ」を破壊したことにつき、保安庁(SBU)と海軍に対して謝意を伝えた。
2023年9月14日
14日未明、ウクライナの保安庁(SBU)の防諜グループと海軍は、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミア・イェウパトリヤ近郊でロシア占領軍の防空システム「S400トリウムフ」を破壊した。
14日、キーウにて国際刑事裁判所(ICC)の常設事務所の開設が発表された。
ウクライナのマリャル国防次官は14日、東部ドネツィク州バフムート方面にてウクライナ防衛戦力がアンドリーウカを解放したと発表した。
英国のウォレス前国防相は14日、ロシア黒海艦隊の艦船はウクライナに対する戦争にて利用されていることを喚起し、ウクライナがその艦船を攻撃することの合理性を指摘した。
アルメニアのパシニャン首相は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、アルメニアは、たとえアゼルバイジャンとの間で紛争が再燃するおそれがたかっていようとも、ロシアを自国の安全の保証者として頼ることはもはやできないと発言した。
ウクライナ中央銀行は14日、政策金利をこれまでの22%から20%に引き下げる決定を採択した。
米国のブリンケン国務長官は、ウクライナにおける米国の目的は、ロシアに現在の侵略において戦略的成功を達成させず、ウクライナの将来の経済的、軍事的、民主的繁栄を確保することだと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は14日、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミアとロシア領を違法に結ぶクリミア橋(ケルチ橋)の修理が難航していると報告した。
ウクライナのクレーバ外相は13日、ウクライナへの米製戦術弾道ミサイル「エイタクムス」と独・スウェーデン製長射程巡航ミサイル「タウルス」の供与可能性につき、「前進がある」と発言した。