被占領下ヘルソン市から75歳の著名ボランティア「フリシャおじさん」が避難
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市からザポリッジャまで、被占領下でウクライナ軍のための募金活動を続けていた75歳のボランティア、「フリシャおじさん」ことフリホリー・ヤンチェンコ氏が避難した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市からザポリッジャまで、被占領下でウクライナ軍のための募金活動を続けていた75歳のボランティア、「フリシャおじさん」ことフリホリー・ヤンチェンコ氏が避難した。
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は27日、ロシア軍がミコライウ市攻撃のために飛ばしてきているイラン製の自爆型無人機は、今のところ全てウクライナ軍が撃墜していると伝えた。
ウクライナのマス情報研究所は、報道機関としての専門的基準順守評価で高い評価を得て、かつ印象操作、政治的発注の疑いのあるニュース、偽情報などの指数が最も低いウクライナ国内オンライン報道機関9社の中にウクルインフォルムを選出した。
ウクライナの国家非常事態庁は27日、地雷除去のために導入した2台の遠隔操作型地雷除去ロボットを紹介した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、2月24日朝、ロシア軍がウクライナへと全面的に侵攻を開始した際、ウクライナには国家防衛のために2つの戦略的目的があったと発言した。
数か月にわたりロシアに拘束され続け、9月21日の被拘束者交換にて解放された、マリウポリ防衛戦に参加していた衛生兵のコードネーム「小鳥(プタシュカ)」こと、カテリーナ・ポリシチューク氏は、今も拘束されている人々の解放を巡って闘い続けるよう人々に呼びかけた。
タジキスタンの主要銀行の1つドゥシャンベ・シティーバンクは、ロシアの決済システムのカード「ミール」の受付を停止した。
26日、ロシア軍はウクライナ東部ハルキウ州ペルヴォマイシキーの民間インフラをミサイルで攻撃。これにより、同市住民の15歳の児童が死亡した。
ウクライナ軍は26日、ロシア軍が南部オデーサ州への攻撃のために使用していたイラン製の自爆型無人機を3機撃墜したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、前線では特に東部ドネツィク州の状況が激しいと報告し、ウクライナ軍は同方面で敵を抑えるためにあらゆることを行っていると発言した。
2022年9月26日
米国のブリンケン国務長官は26日、同国はウクライナに対して、文民治安支援として4億5750万ドルを追加で提供すると発表した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は26日、9月25日のロシア軍のウクライナ各地の攻撃による民間人犠牲者は、死者3名、負傷者22名であったと発表した。
26日、ウクライナ南部の海洋港「オデーサ」と「ピウデンニー」から、農産物を積んだ貨物船がさらに4隻出帆した。
英国防省は26日、同国情報機関の評価として、ロシアがウクライナにおける戦争のために自国民を急いで動員していることは、動員された部隊の多くは最低限の準備で前線に投入されることを示しており、高い損耗率に見舞われる可能性があると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア国民に対して、動員を回避するよう、あるいはすでに前線に配置された場合は、機会が生じたらすぐにウクライナ側に降伏するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国は米国から防空ミサイルシステム「ナサムス(NASAMS)」を受け取ったと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア連邦が占領するウクライナ南部クリミアにおいて、先住民であるクリミア・タタール人を中心に動員していると伝えた。
日本政府は26日、輸出禁止措置などからなる追加対露制裁を発表した。
米国のブリンケン国務長官は、プーチン露大統領による核兵器を巡る発言は無責任なものであるとし、米国はロシアに対して、同国のもたらしている脅威に関する懸念を明確に伝えたと発言した。
2022年9月25日
トラス英首相は、同盟国はロシアの対ウクライナ軍事侵略から得られた教訓を台湾の防衛のために学ぶべきだと発言した。
ウクライナ南部ザポリッジャにて25日、現在もロシアに拘束されているマリウポリ防衛戦に参加したウクライナ軍人や民間人の解放を求める集会が開催された。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は25日、ロシアが被占領下ウクライナ領クリミアにてクリミア・タタール人を大量に軍に動員し始めたことにつき、民族への真のジェノサイドだと発言した。
マリウポリ防衛戦に参加し、妊娠中にロシアに数か月にわたり拘束された後、9月21日に解放されたウクライナの衛生兵、マルヤナ・ママノヴァ氏が無事に女児を出産した。
ポドリャク宇大統領府長官顧問は、核兵器保有国は、もしロシアが核兵器を使用する決定を下した場合に生じ得る結果につき、ロシアに対して警告すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシア国民に対して、動員を回避するか、投降するかを呼びかけつつ、投降の際にウクライナ側が保証する内容を説明した。
2022年9月24日
ウクライナ外務省は23日、ロシア軍がイラン製無人機を使用したことを受けて、イラン側に対して、駐ウクライナ・イラン大使の認証を取り消し、在ウクライナ・イラン大使館の外交官数を著しく削減させる決定を通達した。
国連人権理事会が設置したウクライナの状況に関する独立調査委員会は23日、キーウ(キエフ)州ブチャにて、ロシア軍人による処刑や虐待の事例があり、戦争犯罪があったと結論づけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在ウクライナは中国との強力なコミュニケーションが行えていないとしつつ、他方で、中国が米国、英国、欧州パートナー諸国とともにロシアの侵略を止める支援を行うことを望んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナが最近情報発信を強め始めたところですら、ロシアのプロパガンダの影響力が失われてきていると指摘した。