
3月2日の露占領軍停戦違反1回=統一部隊
3月2日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に1回違反した。
3月2日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に1回違反した。
3月3日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は7235件だと発表された。
2021年3月2日
ロシア連邦はドンバス紛争の一部であり、仲介者ではない。そのため、ロシアがミンスク諸合意を完全に履行するまで、欧州連合(EU)は制裁を維持する。
オレクシー・ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、日本の国家安全保障局の北村滋局長と電話会談を行った。
ゼレンシキー大統領は2日、ミシェル欧州理事会議長とドンバスを訪問した際、ウクライナの司法改革実現支援につきEUのパートナーへ謝意を伝えた。
ドイツ政府は、ウクライナ政権が3つのテレビ局と親露政治家ヴィクトル・メドヴェチューク氏に対して制裁を科したことを理解している。
ゼレンシキー大統領は、ドンバス地方訪問時にコロナワクチンの接種を行なった。
英フィナンシャル・タイムズ紙は、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領がウクライナにて大きな影響力を持つ「オリガルヒ」と呼ばれる大富豪たちに対する積極的な闘いを始めたと報じた。
マクシム・ステパノウ保健相は、コロナワクチンを接種したとし、以降の気分も良好であると報告した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、ウクライナ産乳製品が日本へ輸出できるようになったと報告した。
米国防省は1日、ウクライナ軍のロシア侵略からの防衛能力向上を目的とした殺傷性防衛兵器を含む新しい支援パッケージの供与を発表した。
3月1日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反した。
3月2日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は5336件だと発表された。
2021年3月1日
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、国家安全保障国防会議(NSDC)によるヤヌコーヴィチ政権時代の治安機関・軍幹部に対する制裁発動決定を発効させる大統領令に署名した。
保安庁(SBU)は、ウクライナの国境を16キロの金と150万フリヴニャ相当のタバコを密輸しようとした外交官複数名を拘束した。
ガブリエリウス・ランズベルギス・リトアニア外相は、ウクライナ・ポーランド、リトアニアの3国からなるイニシアティブ「ルブリン・トライアングル」は、ウクライナの欧州統合を近づけるだろうとの見方を示した。
ウクライナの未完了の裁判改革は外国投資にとって最大の障害である。同時に現在、ウクライナには包括的裁判改革を行う非常に良いチャンスが訪れている。
社会の裁判システムへの信頼回復のため、政権は、裁判改革を必ず実行する。
ゼレンシキー大統領は、クリミア・プラットフォーム首脳会議準備委員会設置と10年間のクリミア・タタール語発展戦略の確定を指示する大統領令に署名した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、昨年12月29日から2か月間の停職処分を受けている憲法裁判所のオレクサンドル・トゥピツィキー裁判長の停職機関を1か月延長した。
2月26日、ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)は、政府に対して二重国籍問題解決を指示した。
カナダは、ウクライナ領クリミア占領開始から7年経過に際し、ロシアに対して国際法を尊重し、占領を終結するよう呼びかけた。
2月26日、国家安全保障国防会議(NSDC)は、ヤヌコーヴィチ前大統領政権時の治安機関幹部10名への制裁発動を決定した。
2月28日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
3月1日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は4285件だと発表された。
2021年2月27日
25日、日本政府からキーウ(キエフ)州イルピン市のウクライナ軍病院へのX線テレビシステムの引き渡し式が行われた。
2月27日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は8172件だと発表された。
2021年2月26日
米政権は、ロシアによるウクライナ領クリミアの併合の試みを認めていないし、今後も決して認めない。
英国は、ロシアによるウクライナ領クリミアの奪取に抗議した何千もの人々を偲んでいる。
在ウクライナ日本国大使館は、2月26日の「クリミア占領抵抗の日」に合わせ、日本政府はウクライナの主権、独立、領土一体性を変わらず支持しているとするメッセージを発出した。
2月26日、日本・ウクライナ間国際郵便の航空便とEMSのサービスが再開した。
ゼレンシキー大統領は、2月26日の「クリミア占領抵抗の日」に動画メッセージを発出し、現在ロシア連邦は100名以上のクリミア出身政治囚を拘束しており、クリミア・タタール人やウクライナ人の権利が恒常的に侵害されていると発言した。
アントニー・ブリンケン米国務長官は、ロシアによるウクライナ領クリミア占領開始から7年経過に合わせ、ロシア連邦に対して、ウクライナにクリミアのコントロールを返還するよう、またドンバス侵略を止め、全ての政治囚を解放するよう要請した。
ジョゼップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ロシアによるウクライナ領クリミア占領開始7年に合わせ、EU全27加盟国を代表し、占領国を非難する声明を公開した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は25日、オクサーナ・マルカロヴァ元財務相(2018〜2020)を駐米ウクライナ大使に任命した。
2月25日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に10回違反した。
2月26日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は8003件だと発表された。
2021年2月25日
ゼレンシキー大統領は25日、ストルステンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と電話会談を行った。
ニュースサイト「ツェンゾール・ネット」は、ロシア大統領の元補佐官であるウラジスラフ・スルコフ氏とウクライナの親露政党「野党生活党」幹部のヴィクトル・メドヴェチューク氏(プーチン露大統領の宗教上親族)の声と見られる2名の人物の電話通話記録を公開した。記録では、2人の人物は、占領下のクリミアへの電気供給とドンバスの被拘束者交換について話し合っている。
ゼレンシキー大統領は、ウクライナは防衛分野の改革に真剣に向き合っているとし、国家の次の目的は北大西洋条約機構(NATO)加盟行動計画(MAP)を得ることだと主張した。
スタジオ・アニマグラド(FILM.UAグループ)は、アニメ映画『マウカ 森の詩』の新しい予告編を公開した。
ロシア連邦は、捏造した罪と政治的動機にて133名のウクライナ国民を追訴しており、その内78名がクリミア・タタール系住民である。
ゼレンシキー大統領とポーランドのドゥダ大統領は24日、電話会談を行い、露独間天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」建設への今後の対抗行動について協議を行なった。
ウクライナにて24日に新型コロナウイルス・ワクチンの接種が始まり、159人への接種が行われた。
2月24日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
2月25日は、ウクライナでは、国民的詩人レーシャ・ウクラインカの生誕150周年が祝われている。
2月25日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は8147件だと発表された。
2021年2月24日
親露政党「野党生活党」幹部のヴィクトル・メドヴェチューク氏の所有として知られる、石油パイプライン「サマラ〜西方」の一部が差し押さえられた。
ゼレンシキー大統領は24日、キーウ(キエフ)訪問中のランズベルギス・リトアニア外相と会談した際、リトアニア大統領をウクライナ独立30周年記念式典への出席へ招待した。
最新の世論調査によれば、もし大統領選挙が現在行われた場合、ゼレンシキー現大統領に投票すると答えた者は23.1%であった。また、政治家の信頼を問う設問でも、ゼレンシキー大統領を信頼すると回答した者は44%に上り、トップであった。
報道分析を行う団体「マス情報研究所」(IMI)によるウクライナ国内オンライン報道機関分析の結果、ウクルインフォルム通信は、「最も良質なメディア」トップ8に選ばれた。
24日、ウクライナにて、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。最初に接種したのは、チェルカーシ州病院のコロナ病棟にて勤務する医師のイェウヘン・ホレンコ氏。
クレーバ外相は、欧州連合(EU)は、占領下クリミアでの人権侵害についても、ロシア野党政治家ナワリヌイ氏拘束に関連するものと同様の制裁をロシアに科すべきだと主張している。
ゼレンシキー大統領は23日、「独立国家共同体(CIS)枠内国際協定からのウクライナの離脱」大統領令に署名した。
23日、キーウ(キエフ)市はじめ、ウクライナ各地にて、同日のオデーサ市地区裁判所における活動家セルヒー・ステルネンコ氏に対する有罪判決を不当とみなす市民による大型抗議が実施された。キーウでは、大統領府前にて参加者と警察官の衝突が生じた。
2月23日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に20回違反、ウクライナ軍人が1名死亡、2名負傷、民間人が1名死亡した。
2月24日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は5850件だと発表された。
2021年2月23日
23日、リトアニアのランズベルギス外相がウクライナの実務訪問を開始した。
ウクライナにおける新型コロナウイルス・ワクチンの接種は、2月24日に始まる。