
過去1週間で避難させられた市民は3万7606人=ゼレンシキー・ウクライナ大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、過去1週間で政権は包囲されている町々から3万7606人を避難させることができたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、過去1週間で政権は包囲されている町々から3万7606人を避難させることができたと報告した。
25日から26日にかけての夜間、敵の攻撃は引き続き、スーミ州、チェルニヒウ州、キーウ州、ハルキウ州、ドネツィク・ルハンシク両州、ヘルソン州で確認。ロシア軍は、ザポリッジャ市方面へ襲撃を行おうとしている。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は25日、同日7000人強のマリウポリ市民を避難させることができたと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は25日、ウクライナはロシアの条件での譲歩は受け入れられないとし、平和のために代償を払わなければいけないのは、侵略された国ではなく、侵略した国だと発言した。
2022年3月25日
ウクライナのクレーバ外相は25日、トルコのエルドアン大統領による、ウクライナはロシアとの協議において、6つの項目中4つの項目について同意する準備があるとの発言を否定した。
ヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合省は24日、ロシアに対して、占領地にて拉致した地方自治体の関係者を速やかに解放するよう要求した。
ウクライナの偽情報対策センター(国家安全保障国防会議傘下)は、ロシア軍が攻撃をしかけるもウクライナ側の防衛を崩せないでいるウクライナの町において、サリンを使用する可能性があると警告した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は25日、ウクライナ軍がロシア南部軍管区第49軍司令官、ヤコフ・レザンツェフ中将を殲滅したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ウクライナとロシアは異なる価値観を持つ異なる世界であると発言した。
ウクライナ軍は24日、南部ヘルソン州チョルノバイウカに集まっているロシア侵略軍に対して、10回目の攻撃を行った。
ヌーランド米国務次官は24日、ロシア軍幹部はプーチン露大統領に対して、5日間でキーウ(キエフ)を制圧し、2週間でウクライナを制圧できると話していたと発言した。
2022年3月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアによるウクライナにおける化学兵器の大規模使用は、「全くもって現実的な脅威」だと発言した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は24日、NATO加盟国はゼレンシキー宇大統領による軍事支援要請を聞いたと述べ、支援は継続するが、具体的な支援内容の公表はしないと発言した。
ウクライナの最高会議(国会)は24日、ロマン・レシチェンコ農業政策・食料相を解任し、新たにミコラ・ソリシキー元最高会議議員を同大臣に任命した。
ウクライナ海軍は24日、ロシアにて占領下にある南部ベルジャンシクの港にて、ロシア軍の大型揚陸艦「オルスク」を破壊したと発表した。
ウクライナ海軍は24日、ロシアにて占領下にある南部ベルジャンシクの港にて、ロシア軍の大型揚陸艦「オルスク」を破壊したと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は24日、イスラエルはウクライナにとっての国際安全保障合意の保証国の一つとなり得ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、G7首脳に対して、ロシアの全ての製品の禁輸、ロシアの全ての銀行の遮断、戦争でロシアがGPS(全地球測位システム)を使えなくするという制裁を発動するよう要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、NATO首脳会談にてオンラインで演説を行い、ウクライナには無制限で軍事支援が必要な状態だと訴えた。
3月24日、ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦からの全面的侵攻開始から1か月が経過したことを受け、ウクライナ国民と世界の人々に対するメッセージを発出した。
2月24日から続くロシアの対ウクライナ侵略戦争にて、現時点までに128名の児童が死亡した。
23日、ウクライナとロシアの合意した人道回廊を通じて、ウクライナ国内の戦闘の激しい地域から4500人以上の住民が避難した。
2022年3月23日
米国は、収集した情報の分析を根拠に、現在ロシアがウクライナにて行っている行動を「戦争犯罪」と認定したと発表した。
ロシアの調査報道メディア「インサイダー」の記者、オクサーナ・バウリナ氏がウクライナ首都キーウ(キエフ)市内での取材活動中にロシア軍の同市へのミサイル攻撃の被害で死亡した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は23日、過去24時間、ロシア軍の行動に著しい変化はないとしつつ、敵は北部チェルニヒウを、現在ロシア軍に包囲され人道災害の生じている東部マリウポリのようにしようとしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、フランス国会にて演説を行い、ウクライナへ平和を取り戻すための支援を行うよう呼びかけた。
ウクライナ外務省は、ロシアによるウクライナへの全面侵略を受けて、ロシア市場から約240の企業が撤退したと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は22日、同国は新しい安全保障システムの形成に中国も参加することを期待していると発言した。
バイデン米大統領は23日、ロシア軍がウクライナにて化学兵器を使用する脅威は現実的なものだと指摘した。