東部ハルキウへのミサイル攻撃 6階建て集合住宅半壊=ウクライナ各州情勢

東部ハルキウへのミサイル攻撃 6階建て集合住宅半壊=ウクライナ各州情勢

写真
ウクルインフォルム
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ハルキウ市にて過去24時間で3回ミサイル攻撃が確認された。その内1発は、オスノヴヤンシキー地区の6階建て集合住宅に着弾し、建物の一部が倒壊した。

国家非常事態庁ハルキウ州総局がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「本日未明、ハルキウは、ミサイル攻撃を3回受けた。内ミサイル1発がオスノヴヤンシキー地区の6階建て集合住宅に着弾。爆発の結果、建物の一部が完全に倒壊した」と書かれている。

写真:国家非常事態庁ハルキウ州総局(フェイスブック)

発表には、瓦礫の下から同2階の住人である86歳の女性を救出したとある。現時点で犠牲者なし。現場では、救助作業が続いているとのこと。

同庁はまた、他2発のミサイルがオスノヴヤンシキー地区の倉庫近くとスロビツィキー地区の学校校舎に着弾したと伝えた。

その他、11日8時時点の各州軍民行政府の情報をまとめた報告書の概要以下のとおり。

スーミ州(北部):過去24時間、敵はエスマン共同体を迫撃砲で砲撃、5回爆発あり。犠牲者、破壊なし。今朝7時30分、ロシア軍は榴弾砲ショストカ地区を砲撃。

ドニプロペトロウシク州(南部):敵は再び、クリヴィー・リフ地区のアポスティロヴェとゼレノドリシクをクラスター弾で砲撃。ノヴォセメニウカとマルヤンシケで住宅の破壊あり。最新情報では負傷者なし。

ハルキウ州(東部):過去24時間、ロシア軍は、チュフイウ地区、イジューム地区、ボホドゥヒウ地区を砲撃。民間住宅、商業建物で火災発生。ゾロチウにて、住民1名が病院へ搬送された。

ルハンシク州(東部):夜間、ロシア軍は、ドネツィク州と隣接する自治体をミサイル5発と大規模火砲砲撃4回で攻撃。侵略者は、航空機、榴弾砲、多連装ロケットシステムを使用し、リシチャンシク側やその他の方面から、シヴェルシクとスロヴヤンシク方面へと突破しようとしているが、すでに1週間以上、その試みは成功していない。敵は、ポパースナ方面から進軍しようとしている。

ドネツィク州(東部):ロシア軍は、バフムート、トレツィク、シヴェルシク、マルインカ、ミコライウカ、チャシウ・ヤル共同体を砲撃。州内は、ガスが止まったままであり、部分的に水と電気もない。住民の避難が継続。

ミコライウ州(南部):今朝ミコライウ市内で複数爆発が聞こえた。情報確認中。バシュタンカ地区では、昨日シローケ共同体に砲撃あり。すでに壊されていた行政サービス提供センター、学校、住宅、民間人居住地の開けた場所に着弾あり。犠牲者なし。ベレズネフヴァテ共同体のコンタクト・ライン沿いの村にて砲撃継続。ミコライウ地区では、昨晩、リマニ村が砲撃を受け、畑や森が炎上。

ヘルソン州(南部):昨日、ヘルソン市は火災による煙に包まれていた。タウリヤ小地区と周辺で平原で火災あり。州内各地区の情勢は緊迫。

なお、ヘルソンの地方メディア「橋」は、10日に、被占領下ヘルソン市にて複数の爆発が聞かれた、ウクライナ側が発射したミサイルが市内ペステリャ通りにあるロシア軍の軍事基地に着弾したようだと報じている。「橋」は、目撃者による写真を公開している。


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