ロシア軍、東部ハルキウ市内2地区を砲撃 市民5名死亡、22名負傷
ロシア軍は27日、ウクライナ東部ハルキウ市市内2地区を砲撃し、結果市民が5名死亡、22名負傷した。
ロシア軍は27日、ウクライナ東部ハルキウ市市内2地区を砲撃し、結果市民が5名死亡、22名負傷した。
2022年6月27日
27日、ウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングモールに、ロシア軍の放ったミサイルが着弾した。民間人の死者数は現時点で13名判明している。
27日、ウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングモールに、ロシア軍の放ったミサイルが着弾した。民間人の死者数は現時点で13名判明している。
モルドバのサンドゥ大統領は27日、ウクライナを訪問し、ロシア軍の侵略・占領の被害の残るキーウ州のボロジャンカ、ブチャ、イルピンを視察した。
モルドバのサンドゥ大統領は27日、ウクライナを訪問し、ロシア軍の侵略・占領の被害の残るキーウ州のボロジャンカ、ブチャ、イルピンを視察した。
27日、ルハンシク州の被占領下ジモヒルヤのロシア側弾薬庫が爆発した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は27日、ロシア軍は州内で占領を免れている主要都市リシチャンシクを攻撃しており、同市の住居やインフラが破壊されていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、G7首脳会談のような、重要国際行事がある時にミサイル攻撃の数を増やすなど、エスカレーションに踏み切っているとの見方を示した。
2022年6月26日
ポンサン駐ウクライナ仏大使は、ウクライナの欧州連合(EU)加盟の道は長く、しばしば痛みを伴うものとなるだろうが、しかし最終的には改革実施のおかげで、全く新しい国となって、加盟が実現するだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアは現在この戦争で何かしら実現する能力があることを証明しようとウクライナ全土に大規模なミサイル攻撃を行っているとの見方を示した。
ロシア軍による26日朝のミサイル攻撃(1回目)の集合住宅への着弾にて、住民1名が死亡、4名が病院へ搬送された。
ウクライナ国防省情報総局のブダーノウ局長は、8月にはウクライナ南部ヘルソンでの反攻の目に見える結果が期待できるとの見方を示した。
ウクライナ東部ルハンシク州シェヴェロドネツィクのストリューク市軍行政府長官は25日、ロシア軍が同市を完全に制圧し、同市の「指揮官」を任命、また化学工場「アゾト」のシェルターに避難していた住民たちを使ったプロパガンダ動画を撮影していると報告した。
25日から26日にかけて、ロシア軍は、南部ミコライウ州、西部リウネ州、北部スーミ州、中部キーウ市へとミサイル攻撃を行った。
25日から26日にかけて、ロシア軍は、南部ミコライウ州、西部リウネ州、北部スーミ州、中部キーウ市へとミサイル攻撃を行った。
26日、キーウ(キエフ)市シェウチェンキウシキー地区の集合住宅にロシア軍の発射したミサイルが複数着弾。現在住民の捜索・救助作業が続いている。
26日、キーウ(キエフ)市シェウチェンキウシキー地区の集合住宅にロシア軍の発射したミサイルが複数着弾。現在住民の捜索・救助作業が続いている。
2022年6月25日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は25日、米国がウクライナに提供した高機動ロケット・システム「ハイマース(HIMARS)」を使用している場面の動画を公開した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は25日、米国がウクライナに提供した高機動ロケット・システム「ハイマース(HIMARS)」を使用している場面の動画を公開した。
25日朝、ロシア軍は、ベラルーシ領からジトーミル州ジトーミル市周辺の軍事施設、チェルニヒウ州デスナ町、リヴィウ州ヤヴォリウ地区に対してミサイルで攻撃を行った。
2022年6月24日
ウクライナ国防省のモトゥジャニク報道官は、ウクライナ軍はすでに活発な戦闘が行われている地域や、間もなく戦闘が始まる地域の住民に対して、遅れることなく避難を行うよう勧告した。
23日を通じて、ロシア軍の砲撃により、東部のドネツィク州で6人、ハルキウ州で3人の民間人が死亡した。
ウクライナのモトゥジャニク国防報道官は、24日の記者会見時、シェヴェロドネツィクからのウクライナ軍人の退却の可能性に関する情報について、コメントをしなかった。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、敵対協力者が自動車とともに爆殺された。また、占領に反対し、地下活動を続ける活動家が、敵対協力者のサリド氏の事務所前にポスターを貼り付けている。
米ホワイトハウスは23日、総額4億5000万ドル相当のウクライナに対する追加防衛支援を発表した。同支援には、追加の高機動ロケットシステム「ハイマース」、砲弾などが含まれる。
ニュースサイト「ツェンゾール」の編集長である従軍記者のブトゥソウ氏は、24日未明、ウクライナ軍部隊がシェヴェロドネツィクから退却したと伝えた。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は24日、同州臨時州都のシェヴェロドネツィクを防衛するウクライナ軍に対して、同市からの退却が指示されたと発言した。
2022年6月23日
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は23日、ハルキウ市民には現在大規模避難の必要はなく、ウクライナ軍は全ての方面で拠点を維持しているとしつつ、同時に、敵の砲撃が強まっているため市内の通りに出るのは危険だと指摘した。
米国のシャーマン国務副長官は22日、ウクライナが侵略国ロシアから自国領をどのラインまで解放するかはウクライナが自分で決める権利を有していることであると発言した。