クリミア、さらに2地点で爆発
クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のチュバロフ代表は20日、被占領下ウクライナ南部クリミア半島では、セヴァストーポリの他、イェウパトリヤ近郊とバフチサライでも爆発音が聞かれたと報告した。
クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のチュバロフ代表は20日、被占領下ウクライナ南部クリミア半島では、セヴァストーポリの他、イェウパトリヤ近郊とバフチサライでも爆発音が聞かれたと報告した。
被占領下ウクライナ南部クリミアにて20日朝、ロシア黒海艦隊の本部のある地区にて大きな爆発音が鳴り響いた。同本部に無人機が飛来したと伝えられている。
2022年8月19日
英国の情報機関政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官は、ロシア連邦はウクライナと西側諸国における情報戦で完敗したとの評価を示した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州メリトポリのフェドロウ市長は19日、最近の被占領下ウクライナ領クリミアでの爆発を受けて、占領政権がウクライナ国民のクリミアへの入域を認めなくなったと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は19日朝、東部ハルキウ市の3地区をミサイルで攻撃し、高等教育機関や企業、民家を破壊、民間人1名が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア軍にハルキウ、ミコライウ、ザポリッジャが砲撃され、オデーサなどその他の町も脅威にさらされてはいるが、ウクライナ国民はロシアにどうやって勝利するかを考えるべきだと発言した。
米政治ニュースサイト「ポリティコ」は、バイデン米政権はウクライナ軍が西側の武器を使って一時的被占領下クリミアにてロシアの施設を攻撃することに反対していないと報じた。
18日夜、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミアのケルチとセヴァストーポリ、南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカ、ロシア領ベルゴロドといった、複数地点で爆発が生じたと報告されている。
18日夜、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミアのケルチとセヴァストーポリ、南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカ、ロシア領ベルゴロドといった、複数地点で爆発が生じたと報告されている。
2022年8月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア連邦を信じてはならないのであり、ロシアとの協議は同国が軍を一時的に占領するウクライナ領から撤退させてはじめて可能になるとの見方を示した。
17日、ウクライナ南部ザポリッジャ州のロシアに占領されている地域からウクライナ政府管理地域へと985名の住民が避難した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、18日未明、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の2地区を多連装ロケットシステム「ウラガン」と榴弾砲で砲撃した。
ウクライナ軍は17日、ロシアによる占領の続く南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカ市にあるロシア軍基地を破壊、占領者を約10名殲滅した。
ウクライナ軍は17日、ロシアによる占領の続く南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカ市にあるロシア軍基地を破壊、占領者を約10名殲滅した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、17日から18日にかけての夜間にウクライナ東部の主要都市ハルキウを2度にわたってミサイル攻撃を行った。民間人死者数は計8名、負傷者は31名に上っている。
2022年8月17日
ウクライナ国防省傘下の情報総局に所属するユソウ氏は、近々前線全域で非常に激しい出来事が生じると予告した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、17日未明にウクライナ南部オデーサ州とミコライウ州をミサイルで攻撃した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、17日未明にウクライナ南部オデーサ州とミコライウ州をミサイルで攻撃した。
ウクライナの18〜60歳の軍事経験のない男性の出国制限解除を求める大統領への電子請願に対し、ゼレンシキー大統領は、同制限はウクライナ領の戒厳令の期間が終了した後に解除されると回答した。
米戦争研究所(ISW)は、一時的被占領下クリミアの軍事施設への攻撃は、ウクライナ軍のヘルソン州における反攻の一環である可能性を指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアに占領されている南部クリミアやその他被占領地在住の住民に対して、現地で爆発が相次いでいることを受け、軍事施設に近寄らないよう要請した。
2022年8月16日
ウクライナ外務省は16日、被占領下ウクライナ領のロシア占領政権裁判所による、拘束されたウクライナ軍所属の外国人兵に対する「裁判」は無効であるとの認識を示し、ロシアがまたしても戦時国際法に著しく違反している証拠となっていると指摘した。
15日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウ市への砲撃により、市民9名が負傷、内1名が後に病院で死亡した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は16日、クリミアの非軍事化はウクライナ領の完全な脱占領まで続くと発言した。
2022年8月15日
ウクライナ最高会議(国会)は15日、戒厳令と総動員の期間を2022年11月21日までの90日間延長する法案を採択した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、ウクライナ北部のスーミ州への砲撃を連日続けている。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、ウクライナ北部のスーミ州への砲撃を連日続けている。
一時的にロシア軍の制圧下に入っているウクライナ東部マリウポリでは、住民に対する軍への秘密動員が継続しているという。その際、ロシア側は、住民に仕事があると提案しつつ、実際にはロシア武装集団「DPR」へと入れて、前線に送るのだという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアと戦争を支持する全ての者にとっての、ロシア国家テロへの代償をどんどん大きくするために、あらゆることを行うべきだと発言した。