
ゼレンシキー宇大統領の3月18日の演説
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日未明に、ウクライナ国民やロシア国民に向けた動画メッセージを公開した。ウクライナ国民向けには、戒厳令下のビジネスへの無金利融資や大幅な規制緩和を発表し、ロシア国民向けには、現下の戦争について他の人に伝えるよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日未明に、ウクライナ国民やロシア国民に向けた動画メッセージを公開した。ウクライナ国民向けには、戒厳令下のビジネスへの無金利融資や大幅な規制緩和を発表し、ロシア国民向けには、現下の戦争について他の人に伝えるよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日未明に、ウクライナ国民やロシア国民に向けた動画メッセージを公開した。ウクライナ国民向けには、戒厳令下のビジネスへの無金利融資や大幅な規制緩和を発表し、ロシア国民向けには、現下の戦争について他の人に伝えるよう呼びかけた。
ウクライナ陸軍司令本部副長官を努めるオレクサンドル・フルゼヴィチ准将は、ウクライナ防衛者は敵がキーウ(キエフ)市にこれ以上近付かないよう、全力を尽くしていると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、同国における現在の戦争の責任は、プーチン露大統領のみにあるのではなく、プーチン氏の政策を支持し、実行している全てのロシア国民にあると発言した。
ロシア軍に拉致されて6日間にわたり拘束されていたウクライナ南部ザポリッジャ州メリトポリのイヴァン・フェドロウ市長は17日、自身の拘束時の様子や解放プロセスについて説明した。
ブリンケン米国務長官は17日、現時点でロシアとプーチン露大統領はウクライナに対する侵略の停止に関する兆候を一切見せていないと発言した。
2月24日にウクライナに対する侵略戦争を始めたロシア連邦は、各地で攻撃を続けており、軍事・民間施設の被害が広がっている。
ウクライナ軍は、ロシア空挺軍空挺連隊の指揮官セルゲイ・スハレフ大佐と同隊副指揮官の殲滅を報告した。
2022年3月17日
17日にウクライナとロシアが合意して、戦闘の激しい地域から人道回廊を通じて避難した市民の数は3810人だった。
ロシアが占領しているウクライナ南部ヘルソン州では、ロシア軍部隊以外に、被占領下クリミアやロシア領クラスノダール地方から来た警察の姿が確認された。
ドイツのベーアボック外相は16日、プーチン露大統領はさらなる残酷な形でウクライナの町を爆撃しているとし、ドイツはパートナー国とともにロシア政権に圧力を加えるべく、あらゆることを行っていると発言した。
17日、ウクライナとロシアは、戦闘の激しい地域から住民が避難するために、9本の人道回廊につき合意した。
ウクライナの情報機関「保安庁」(SBU)は、ウクライナ領に侵攻したロシア軍人が携帯電話を用いた会話を通信傍受して、オンラインに公開している。
ウクライナのレズニコウ国防相は、国防省はウクライナの防衛力を強化するために、24時間体制で北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)と協力しているとし、ウクライナ軍への支援の情報は公開されていないものの、敵は前線でその強力の結果を感じることになると発言した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は17日、ゼレンシキー大統領のロシアとの戦争における立場は、1991年時点の国境でのウクライナを承認しなければいけないというものであり、それは不変かつ原則的な立場だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ドイツはロシアがどのような国であるかを理解するのが遅すぎたと批判した。
16日、チェルニヒウ市では、過去1日で計53名の民間人が死亡している。
16日、チェルニヒウ市では、過去1日で計53名の民間人が死亡している。
バイデン米大統領は16日、プーチン露大統領のことを初めて「戦争犯罪人」と呼んだ。なお、米国によるロシアの戦争犯罪を認定する手続きはまだ継続中である。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシアとの協議における優先課題は、戦争の終結、領土一体性の回復、安全保障だと発言した。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は、16日にロシア側から解放されたフェドロウ・メリトポリ市長は、ウクライナ側が拘束していたロシア兵捕虜9人との交換で実現したと発言した。
2022年3月16日
16日、東部ドネツィク州マリウポリ市からザポリッジャ市へと約2500台の車両にて、約1万1000人が避難した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、人質から解放された南部メリトポリ市のイヴァン・フェドロウ市長と電話で会話を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、人質から解放された南部メリトポリ市のイヴァン・フェドロウ市長と電話で会話を行った。
ロシア軍により包囲が続き、戦闘の激しいウクライナ東部マリウポリ市では16日、ロシア軍は、中心部に位置し、多くの住民が避難していた劇場を爆撃し、倒壊させた。犠牲者数は現時点では不明。
ロシア軍により包囲が続き、戦闘の激しいウクライナ東部マリウポリ市では16日、ロシア軍は、中心部に位置し、多くの住民が避難していた劇場を爆撃し、倒壊させた。犠牲者数は現時点では不明。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、国際社会に対してウクライナ上空を封鎖することを呼びかける動画を公開した。
16日、バイデン米大統領は、米国はウクライナの安全保障支援に追加で8億ドルを拠出すると発表した。
ロシア軍が占領したウクライナ南部ザポリッジャ州メリトポリ市にて、11日に拉致されていたイヴァン・フェドロウ市長が解放された。