レズニコウ宇国防相、戦争終結の3つのシナリオを説明

レズニコウ宇国防相、戦争終結の3つのシナリオを説明

ウクルインフォルム
ウクライナのレズニコウ国防相は8日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争につき3つのあり得る戦争終結シナリオに言及した。

レズニコウ国防相がフォーブスのオンライン会議「一緒に築こう」の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

レズニコウ氏は、「1つ目のシナリオは、ロシア人がキーウ州、チェルニヒウ州、スーミ州、ズミーニー島から逃げていった時に発表された『ロシア人の善意』と概ね同じものとなる。思うに、そのシナリオはいくつかの連鎖に分けられる。まず、私たちは今年の2月24日の場所まで到達する。それから、もちろん、それ以前に占領されたドネツィク、ルハンシク、クリミアの地位についての話が行われる。しかし、テーブルには、私たちの強力なパートナーとともにその協議が行われる。ミンスク3は絶対にない。降伏的合意はない。こめかみに銃口をあてられた状態で協議が行われることもない」と強調した。

続けて、同氏は、二つ目のシナリオは、双方が有しているリソースを使って戦う漸進的な「リソース戦争」だと指摘した。他方で、同氏は、その場合、ウクライナが成果を達成するには、最新の技術を利用できる場合だけだと発言した。

同氏は、「リソース戦争は、リソースを頼る。あちらには、より多くの人、より多くの領土、戦車、飛行機などがある。しかし、それらは全て現代的なものではない、古めかしいものだ」と指摘した。同氏は、ウクライナが現代的技術を使って、ロシア側が最も痛みを覚えるポイントを攻撃していけば、ウクライナは確実に勝利できると発言した。

そして、「第2の勝利シナリオは、もしかしたら、年末までのような、迅速なものではないかもしれない。もしかしたら、来年はじめに入ってしまうかもしれない。しかし、私は、そのようにそのシナリオを見ている」と発言した。

同氏は、第3のシナリオは、ロシア連邦が対ウクライナ戦争の結果として崩壊することだと指摘した。同氏は、「ロシア連邦にとっては、より劇的なシナリオとなるのが、同国の崩壊である。それは、『主権国家のパレード』であり、タタールスタン、バシコルトスタン、東部などの複数の主体となるものだ。私たちは、生きている内に確実にそれを目にすることになるのだが、しかし、それは少し長いストーリーであろう」と発言した。

これに先立ち、ウクライナ国防省の情報機関「情報総局」のキリロ・ブダーノウ局長は、現在のロシア連邦との戦争の終結シナリオは、ロシアの分裂か政治首脳部の交代の2つの可能性があると指摘していた


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