ウクライナ軍、砲弾不足に直面、一部作戦を縮小=南部戦力指揮官
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、前線のウクライナ軍は砲弾不足に直面しており、外国からの支援不足から一部の軍事作戦を縮小したと発言した。
2023年12月18日
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、前線のウクライナ軍は砲弾不足に直面しており、外国からの支援不足から一部の軍事作戦を縮小したと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は17日、ウクライナの防衛戦力の兵力を仮に110万人とした場合、その規模の兵力を契約兵で確保することはできず、動員は回避できないとの見方を示した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は17日、ロシア軍の攻撃機「Su25」がウクライナではなく、ロシアの防空戦力により撃墜されたと報告した。
ウクライナ防空戦力は、18日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」5機を全機撃墜した。
2023年12月17日
17日未明のロシア軍による自爆型無人機の攻撃の際に、ウクライナ防空戦力が撃墜した無人機が南部オデーサ地区の住宅街に落下したことで火災が発生した。住民1名の死亡が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日未明に同国を巡航ミサイル「イスカンデルK」1弾、誘導航空ミサイル「Kh59」1弾、自爆型無人機「シャヘド」20機で攻撃を行った。ウクライナ防空戦力は、この内「Kh59」1弾と「シャヘド」20機を撃墜した。
2023年12月16日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は15日から16日にかけての夜間、同国に対して自爆型無人機「シャヘド136/131」31機で再び攻撃を行った。
2023年12月14日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日夜間から14日未明にかけて自爆型無人機42機で同国を攻撃した。ウクライナ空軍はその内41機を撃墜するも、南部オデーサ州では市民11名が負傷、11軒の建物が損傷した。
2023年12月13日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明に同国首都キーウを弾道ミサイル10弾で攻撃した。ウクライナ防空戦力は、これを全弾撃墜したものの、破片の落下により現時点までに53名が負傷したことがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国は戦場で重要な成果を達成したとし、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の中核部分の壊滅、黒海での優勢確立を例として挙げた。
2023年12月11日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明にキーウ方面を弾道ミサイル8弾で攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、これを全弾撃墜した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明にキーウ方面を弾道ミサイル8弾で攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、これを全弾撃墜した。
2023年12月8日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による8日のミサイル攻撃により、同国南部ドニプロペトロウシク州パウロフラード地区にて住民1名が死亡、4名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は8日、戦略爆撃機Tu95MSから巡航ミサイルでの攻撃を行った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は8日未明、同国東部ハルキウをS300のミサイルで攻撃した。
2023年12月6日
ウクライナのウメロウ国防相は、ウクライナはロシア軍の全面侵攻開始から1.5年で大きな領土を奪還することができているとし、ウクライナには防衛と反転攻勢の計画があると発言した。
2023年12月5日
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を17機中10機撃墜したと発表した。
米国のワシントンポスト紙は、ウクライナの反転攻勢が鈍化した原因は包括的なものであり、西側同盟国やウクライナの司令部の誤算や、ウクライナ軍が攻勢で優位となる上で必要な装備が十分に提供されていないことが含まれると報じた。
2023年12月4日
ウクライナ空軍は4日、同日未明にロシア軍が発射してきた自爆型無人機「シャヘド」23機中18機と誘導航空ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は3日、ウクライナ東部ドネツィク州のアウジーウカとコスチャンティニウカ村を砲撃した。これにより、民間人が1名死亡、2名負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日15時30分頃同国南部ヘルソン市街地を砲撃した。現時点で民間人の死者2名、負傷者7名が判明している。
2023年12月3日
ロシア軍による投降したウクライナ軍人を処刑する動画がインターネット上に拡散されたことを受け、ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は2日、国際赤十字委員会(ICRC)と国連に対して、ロシアによるその新たな戦争犯罪を確認するよう呼びかけた。
2023年12月2日
ウクライナ空軍は2日、同日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した11機の自爆型無人機の内10機と1弾のミサイル「Kh59」を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同日の最高司令官会議において、武器・弾薬の前線への供給や、動員・動員解除の問題につき報告を受けたと伝えた。
2023年12月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11月30日、東部ドンバス地方の脱占領後に現地住民を精神的に取り戻すことは、クリミアの住民を取り戻すよりも困難となるだろうとの見方を示した。
2023年11月30日
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が自爆型無人機「シャヘド」20機を同国に向けて発射したところ、14機を撃墜したと発表した。
2023年11月29日
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は28日、EU加盟国の間にロシア・ウクライナ戦争へのいわゆる「疲れ」の兆候は一切観察されていないと発言した。
2023年11月27日
ロシア軍による攻勢が続くウクライナ東部ドネツィク州アウジーウカ市には、現在1336人の住民が残っている。
2023年11月26日
ウクライナへの全面的侵略戦争を続けるロシア軍は、26日未明にウクライナを自爆型無人機「シャヘド」9機で攻撃した。ウクライナ空軍は、その内8機を撃墜したと報告した。