ロシア軍、ウクライナ南部ミコライウをミサイルで攻撃 死者4名
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は19日、同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。死者は20日朝の時点で4人となっている。
2024年7月20日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は19日、同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。死者は20日朝の時点で4人となっている。
2024年7月19日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明同国東部ハルキウ州チュフイウの住宅街をミサイルで攻撃した。現時点までに9名の負傷者が出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアを戦争終結のための席に着かせるべく、全世界がロシアに対して圧力をかける必要が出てくると発言した。
2024年7月18日
ウクライナ南部防衛戦力は、過去24時間でオリホヴェ方面で8回、ドニプロ川左岸で5回のロシア軍の襲撃を撃退した。
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ウロジャイネから撤退した。
ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」は17日、東部ドネツィク州リマンの鉄道駅の事務所がロシア軍の砲撃で破壊されたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、現在の戦争を公正な終結へと向かわせるには、パートナー国の強力な決定が必要だと発言した。
ロシアのラヴロフ外相とネベンジャ国連ロシア連邦常駐代表は、7月8日のキーウ市内の小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃について、互いに矛盾する異なる偽情報を述べていた。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、17日夜から18日未明にかけての夜間、ウクライナの防空戦力がロシア軍の発射した自爆型無人機16機とミサイル2弾を撃墜したと報告した。
2024年7月17日
ウクライナのクレーバ外相は、2014年7月17日のマレーシア航空MH17便撃墜の犠牲者遺族の苦しみを今も悪用しており、真実を認めること、責任を認めること、謝罪することを拒否していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人95名が捕虜交換により帰還したと報告した。
ウクライナ空軍南部司令部「ピウデン」は17日、南部では過去24時間で防空戦力がロシア軍の無人偵察機を4機撃墜したと報告した。
2024年7月16日
ウクライナ陸軍作戦戦術集団「ハルキウ」のポウフ報道官は16日、過去数日、ロシア軍はハルキウ方面で活発に誘導航空爆弾を使用していると報告した。
14日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ドネツィク州ミルノフラードでは、破壊された集合住宅の瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかった。これで、同攻撃による死者数は3名となった。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの首脳プーチン氏が提示した対ウクライナ戦争終結の条件はウクライナの降伏と同義であり、それは、プーチン氏にはロシアの条件以外の条件で誠意ある協議を行うことには引き続き関心を抱いていないことを示していると指摘した。
2024年7月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナ防衛戦力は東部ハルキウ州にてロシアの北からの強力な攻勢を抑えるために真剣な取り組みを行ったと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州のミルノフラードとリマンへのミサイル攻撃を行った。死者1名、負傷者9名が確認されている。
2024年7月12日
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は11日、バイデン米大統領はあり得るエスカレーションを懸念していることから、ウクライナに対してロシア領深部への攻撃に米国供与の武器を使用することを認めていないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、11日夜から12日未明にかけてロシア軍が同国攻撃のために発射したミサイルと無人機に対して迎撃を行ったと報告した。
2024年7月11日
ウクライナのウメロウ国防相は、ウクライナ政権には戦争でロシアに勝利する計画があるが、その計画実現のためにはウクライナにはより多くの武器が必要だと発言した。
8日のロシア軍のウクライナ各地に対する大規模ミサイル攻撃の際に、キーウの小児病院「オフマトディト」で集中治療室で治療を受けていた男児が10日死亡した。
2024年7月10日
8日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃の際に、キーウでは民間総合病院「アドニス」にて、5名の従業員が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ルクセンブルクのフリーデン首相と両国間の安全保障協定に署名した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」やその他の専門家たちは、8日のキーウ市内の小児病院「オフマトディト」への攻撃がロシア軍の巡航ミサイル「Kh101」で行われたものであるとする分析結果を発表している。
北大西洋条約機構(NATO)の高官の1人は、ウクライナは、然るべき条件が整ったら、戦場で反転攻勢に移行することを確信していると発言した。
8日のロシア軍によるウクライナ各地に対する大規模ミサイル攻撃の際の首都キーウにおける死者数は、10日朝時点で34名に上っている。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、10日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機20機の内14機を撃墜した他、他3機とミサイル3弾が目標に到達しなかったと報告した。
2024年7月9日
ウクライナの国家非常事態庁は、8日のロシア軍の大規模ミサイル攻撃によるキーウ市内での死者数が32名に上ったと報告した。
ウクライナの情報総局と保安庁は、ロシア領アストラハン州アフトゥビンスクの軍用飛行場、ロストフ州の変電所、ヴォルゴグラード州カラチ=ナ=ドンの貯油施設を無人機で攻撃した。