ロシア領攻撃許可によりハルキウへの状況が改善した=テレホウ市長
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は、ロシア領内の国境近くのロシア攻撃陣地をウクライナ防衛戦力が西側武器で攻撃する許可を得てから、ハルキウへのロシアの攻撃集中度が下がったと発言した。
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は、ロシア領内の国境近くのロシア攻撃陣地をウクライナ防衛戦力が西側武器で攻撃する許可を得てから、ハルキウへのロシアの攻撃集中度が下がったと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日未明に同国へミサイルと自爆型無人機で再び攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、空中発射型弾道ミサイル「Kh47M2キンジャル」1弾、巡航ミサイル「Kh101/Kh555」4弾、自爆型無人機「シャヘド131/136」24機を撃墜した。
2024年6月11日
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は11日、過去24時間でロシア軍は巡航ミサイル「カリブル」を海上から使用したと発言した。
2024年6月10日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日日中同国東部主要都市ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに8名の負傷者が出ていることが判明している。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は10日、ロシアの独裁者ウラジーミル・プーチンは最新鋭戦闘機「Su57」が損傷したことに激怒していると発言した。
10日未明、ウクライナの防衛戦力は被占領下クリミアのジャンコイに配備されていたロシア軍の防空システム「S400」とチョルノモルシケとイェウパトリヤ近くの「S300」2基の攻撃に成功した。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は10日、アゾフ海でロシアの大型揚陸艦が攻撃を受けたとする情報は確認されていないと発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、バイデン米政権がウクライナに対して、米国供与の武器でロシア領内の軍事目標を攻撃することの限定的な許可を与えたことで減少したロシア側の地上の安全な空間は16%でしかないと指摘した。
ロシア軍は10日朝6時の時点で、黒海に1隻、アゾフ海に3隻の巡航ミサイル「カリブル」搭載のミサイル艦を配備している。
2024年6月9日
ウクライナ国防省情報総局は9日、ロシア・アストラハン州のアフトゥビンスク飛行場にて、ロシアの最新鋭の多目的戦闘機「Su57」が損傷したと発表した。
2024年6月7日
米国のジョナサン・ファイナー国家安全保障担当副大統領補佐官は6日、米国はロシア軍による最近の攻勢によるハルキウ州での追加的領土制圧をロシア・ウクライナ戦争の展開全体の観点での戦略的重要な要因とはみなしていないと発言した。
「キーウは『戦争党』が支配しており、その党は、少なくとも言葉の上で、『戦場での』ロシアに対する勝利の達成を望んでいるのだ。そのような条件下では、和平に関する対話は想像し難い」。セルゲイ・ラヴロフ露外相は、5月30日にこのように語った。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、7日未明ウクライナの防衛戦力はロシア軍が発射した巡航ミサイル5弾と自爆型無人機48機を撃墜したと報告した。
2024年6月4日
ウクライナのルビネツ最高会議人権問題全権は4日、2014年のロシアの侵略戦争開始以降、ウクライナで亡くなった児童の数は少なくとも790人だと報告した。
ウクライナ南部ドニプロ市では、ウクライナ防空戦力により撃墜されたロシア軍のミサイルの破片により集合住宅16軒、民家31軒、学校1軒、病院2軒が破損、市民8名が負傷している。
ウクライナのスマートフォン用官製軍籍情報アプリ「レゼルヴ+」にて、約19万人の女性を含む、約140万人の兵役義務者が自身の個人情報を更新した。
ウクライナ南部ドニプロ市では、ウクライナ防空戦力により撃墜されたロシア軍のミサイルの破片により、住民7名が負傷した。内1名は生後1か月の乳幼児。
英国の国防参謀総長を務めるトニー・ラダキン海軍大将は、ウクライナが現在の戦争で勝利することを確信していると発言した。
ウクライナ特殊作戦軍は3日、ロシア軍が最近配備したばかりの移動式レーダー基地「カスタ2E2」を発見し、攻撃したと報告した。
2024年6月3日
ロシア連邦ベルゴロド州にて、ロシア軍の地対空ミサイルシステム「S300/S400」が攻撃された。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日同国東部ドネツィク州ミハイリウカ村を空爆した。これまでに、12歳の男児含む住民が2名死亡、1名が負傷したことがわかっている。
2024年6月1日
ロシア軍によるウクライナ東部主要都市ハルキウの集合住宅に対する攻撃の死者数は、6月1日時点で7名に上っている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明にミサイルと自爆型無人機を用いて同国各地に再び大規模な攻撃を行った。
2024年5月31日
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、被拘束者交換の結果、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人と民間人計75人がウクライナに戻ってきたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに、死者4名、負傷者25名が出たことが確認されている。
31日未明にロシア軍がキーウへ向けて発射した巡航ミサイルは、ウクライナの防空戦力によって撃墜された。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに、死者4名、負傷者25名が出たことが確認されている。
2024年5月30日
ウクライナ国防省情報総局は30日、自爆型無人水上艇「マグラV5」によりロシア軍の巡視艇を2隻破壊したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局は30日、自爆型無人水上艇「マグラV5」によりロシア軍の巡視艇を2隻破壊したと報告した。