ロシア軍はウクライナ東部ポクロウシク方面に戦力を集中=ウクライナ軍報道官
ウクライナの作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」のトレフボウ報道官は24日、東部のドネツィク州ポクロウシク周辺にロシア軍が戦力を集中させて攻勢を強めていると報告した。
ウクライナの作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」のトレフボウ報道官は24日、東部のドネツィク州ポクロウシク周辺にロシア軍が戦力を集中させて攻勢を強めていると報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、同国南部オデーサを無人機で大規模に攻撃した。市内のインフラが損傷し、複数地点で火災が発生した。
23日、ウクライナとロシアが前回のイスタンブル会合で合意した被拘束者交換の9回目が実施され、ウクライナ政府管理地域に重病者・重傷者が帰還した。
2025年7月22日
フランスのバロ外相は22日、ウクライナのシビハ外相と共にウクライナ東部ハルキウを訪問した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日から22日にかけての夜間、同国北部スーミや東部クラマトルシクなどを空爆した。
2025年7月21日
20日から21日にかけての夜間のロシア軍によるキーウへの攻撃による負傷者数は、現時点までに9名に上っている。死者は1名のまま。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、20日から21日にかけての夜間のロシア軍によるウクライナに対する大規模な無人機・ミサイル攻撃により、2名が死亡し、15名が負傷したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局の部隊「ロシア自由軍団」の兵士たちは、ウクライナ南部一時的被占領下ザポリッジャ州ヴェリカ・ビロゼルカ村近くでロシア親衛隊部隊「アフマト」の戦闘員を待ち伏せにより倒した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、20日から21日にかけての夜間、同国に対して自爆型などの無人機426機とミサイル24弾で攻撃を仕掛けた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、20日夜から21日朝にかけて同国首都キーウと西部イヴァノ=フランキウシクに対して大規模な空撃を行った。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、20日夜から21日朝にかけて同国首都キーウと西部イヴァノ=フランキウシク州に対して大規模な空撃を行った。
2025年7月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシア軍は前夜無人機300機以上とミサイル30弾以上でウクライナの町を攻撃してきたと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日から19日にかけての夜間、同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃。現時点までに、死者が1名、負傷者が6名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日から19日にかけての夜間、同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃。現時点までに、死者が1名、負傷者が6名出たことが判明している。
2025年7月18日
マリ共和国でロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の傭兵イーゴリ・ネステロフ氏が殺害された。ネステロフ氏は、ロシアのボクシング選手アレクサンドル・ポヴェトキンのコーチをしていた人物。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、同国東部ドネツィク州や南部ドニプロペトロウシク州の自治体を自爆型無人機で攻撃した。
2025年7月17日
ウクライナとロシアは17日、1000人分の戦死者遺体の交換を実施した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日未明同国南部ドニプロを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに死者が1名、負傷者が5名出ていることが判明している。
2025年7月16日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜に同国東部ドネツィク州ドブロピッリャを空爆した。現時点までに、死者が2名、負傷者が27名出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日未明にロシア軍の攻撃を受けた同国のエネルギーインフラの被害を報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、15日夜から16日朝にかけて、同国に対してミサイル1弾と無人機400機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空は、この内198機の無人機を撃墜。また他145機の模倣機が消失ないしは飛翔を停止した。
2025年7月15日
ウクライナ最高会議(国会)は15日、戒厳令と総動員の期間を11月5日までさらに90日間延長する大統領令を確定する法律を採択した。
2025年7月14日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、13日夜から14日朝にかけて、無人機136機とミサイル4弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。
2025年7月12日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、11日夜から12日朝にかけて、同国西部チェルニウツィー、リヴィウ、ルーツィクや東部ハルキウをミサイル26弾と自爆型無人機など597機で攻撃した。
2025年7月11日
米国の共和党支持の論調で知られるニューヨークポスト紙が、7月11日の一面に、ロシア軍によるウクライナ南部ヘルソン州プラウディネで無人機攻撃により亡くなった1歳の幼児の写真を使用した。
フランスのティエリー・ビュルカール軍参謀総長は11日、ロシアの対ウクライナ戦争は、単なる地政学的な紛争ではなく、クレムリンによる欧州弱体化とNATO崩壊の戦略的試みだと述べた。そして同氏は、だからこそ、米国の関与の水準とは関係なく、欧州はロシアの脅威への対応を準備せねばならないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、11日朝同国東部ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに負傷者が9人出たことが判明している。
2025年7月10日
国連のウクライナ人権監視団は、2025年6月のウクライナにおける民間人犠牲者数は、過去3年間で最大数となったとし、死者は232人、負傷者数は1343人だったと報告した。
米国のシンクタンク「戦争研究所」(ISW)のジョージ・バロス・ロシア・地理空間情報グループ長は、ロシア軍が前線の全ての地点で十分な戦闘準備を確保できているわけではないとし、例えば、ロシア軍は、ポクロウシク方面では徐々に前進しているが、スーミ州では行き詰まっていると指摘した。