ウクライナ情報総局、ロシア拘束からのアゾフ隊員の解放が特に難しいことを認める
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は26日、ロシアに拘束されている国家警護隊「アゾフ」部隊の隊員を解放させる作業は特別に難しいことを認めた。
2024年6月26日
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は26日、ロシアに拘束されている国家警護隊「アゾフ」部隊の隊員を解放させる作業は特別に難しいことを認めた。
2024年6月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人90名の帰還を報告した。
2024年6月24日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日同国南部のオデーサをミサイルで攻撃した。現時点で負傷者4名が出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日同国南部のオデーサをミサイルで攻撃した。現時点で負傷者4名が出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、24日日中同国東部ドネツィク州ポクロウシクを弾道ミサイル「イスカンデルM」2弾で攻撃した。現時点で、少なくとも死者4名、負傷者34名が出ていることが判明している。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、2014年からロシアに占領されているクリミア半島は、ウクライナ南部沿岸の大部分を支配する巨大な軍事基地となっているが、長射程ミサイル「アタクムス」などの手段で、同半島への補給を断つことは可能だとの見方を示した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、現在の前線の状況につき、ウクライナが圧倒的に不利になるような展開は生じないとしつつも、状況はかなり困難であり、あと少なくとも1か月はこの状況が続くだろうとコメントした。
2024年6月23日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日日中同国東部ハルキウを誘導航空爆弾で空爆した。現時点で、1名の死者、12名の負傷者が出たことが判明している。
2024年6月22日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日日中同国東部ハルキウを滑空誘導爆弾で空爆した。現時点までに死者3名、負傷者37名が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月からロシア軍が再攻勢を仕掛けている同国東部ハルキウ州の状況は以前と比べてさらに安定したと報告した。同時に東部ドネツィク州では、毎日ロシア軍が数十回の攻撃を仕掛けていると伝えた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日未明ウクライナ各地の電力インフラ施設をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。電力会社「ウクルエネルホ」は、2名の従業員が負傷したと報告した。
2024年6月21日
戦争研究所(ISW)は、西側諸国がロシアへの抵抗のために資源を動員したら、ロシアがウクライナにも西側諸国にも勝つことはできず、おそらく敗戦するだろうと評価し続けている。
2024年6月20日
ウクライナの民間電力会社「DTEK」は、20日未明にロシア軍が同社の火力発電所の1つを攻撃し、従業員3名が負傷したと報告した。
2024年6月19日
一時的被占領下ウクライナ南部クリミアでは、ロシア軍がウクライナ軍の上陸に向けた準備を行っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、国境付近のロシアの陣地とミサイル発射台の破壊はウクライナ東部ハルキウの安全のために重要な意味があると指摘した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、ロシア軍の攻勢が続く同州ヴォウチャンシクには、今も約50人の住民が残っていると伝えた。また同市で砲撃で死亡したりロシア軍に殺されたりした住民の数は推定で数十名だと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、ウクライナ防空戦力が19日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機を21機中19機撃墜したと報告した。
2024年6月18日
ウクライナで実施された最新の世論調査により、新しい動員法を支持しているのは34%、支持していないのは52%であり、国民の間に同法への大きな支持が存在しないことがわかった。
2024年6月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチンは、ウクライナの武装、強力な制裁、孤立政策といったあらゆる可能な手段で正気にさせねばならないとし、なぜなら、プーチンの政策はヒトラーのそれと同じだからだと発言した。
2024年6月14日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は14日、254名のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと報告した。
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は14日、254名のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと報告した。
2024年6月13日
国際法律事務所のグローバルライツコンプライアンスは、ロシア連邦が2022年のマリウポリ制圧時、町を封鎖して住民が食べ物を入手できなくするようにする意図的な飢餓の戦術を用いたとし、それは戦争犯罪に相当し得ると報告した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は13日、ロシア軍は地対空ミサイルシステム「S300」の対地モードなどを用いたハルキウ市への攻撃数が減少したと発言した。
ロシアが占領するウクライナ南部クリミアの防空システムへのウクライナ軍の攻撃の被害を写した衛星写真が公開された。
12日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフで救助作業が終了した。死者が9名、負傷者が29名出たことが判明している。
2024年6月12日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日日中同国南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。現時点までに死者8名、負傷者21名(内児童2名)が判明している。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は、6月9日にはロシア軍最新鋭戦闘機「Su57」が2機損傷していたことを認めた。
ウクライナ軍参謀本部は、12日未明にウクライナ軍が被占領下クリミアに配備されていたロシア軍の防空システムをさらに攻撃したと発表した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア軍は前線全域で活発に攻勢を継続しているとし、特に東部ドネツィク州のポクロウシク方面とクラホヴェ方面に努力を集中させていると報告した。