露軍のキーウへの大規模攻撃で警察官3名が負傷
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ウクルインフォルム
30日から31日にかけてのロシア軍のキーウへの大規模攻撃の際に、一般市民の他警察官3名も負傷した。
国家警察がテレグラム・チャンネルで報告した。
負傷した警察官は病院へ搬送されたという。
また、警察は、キーウでは、スヴャトシンシキー地区、ソロムヤンシキー地区、ホロシーウシキー地区、シェウチェンキウシキー地区の4地区で生活インフラの破壊が確認されているという。住居、教育施設、自動車整備場、自動車が損傷。スヴャトシンシキー地区では、集合住宅の1階層が破壊されたとのこと。
キーウ市スヴャトシンシキー地区の被害 写真:ダニーロ・アントニューク/ウクルインフォルム
キーウ市スヴャトシンシキー地区の被害 写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
キーウ市内ホロシーウシキー地区の被害 写真:キリロ・チュボチン/ウクルインフォルム
なお、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7月30日から31日にかけての夜間、同国首都キーウを無人機とミサイルで攻撃した。現時点までに、6名が死亡、52名が負傷したことが判明している。