プーチンはトランプとの会談でドンバス地方からのウクライナの撤退を望む可能性がある=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシアの首脳プーチン氏はおそらく交渉中に、ウクライナが東部ドンバス地方から自軍を撤退させることを提案するだろうと述べた。同時にゼレンシキー氏は、ウクライナはそのような条件には同意しないと強調した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシアの首脳プーチン氏はおそらく交渉中に、ウクライナが東部ドンバス地方から自軍を撤退させることを提案するだろうと述べた。同時にゼレンシキー氏は、ウクライナはそのような条件には同意しないと強調した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシアはザポリッジャ方面、ポクロウシク方面、ノヴォパウリウシク方面の3つの方面で攻撃作戦を準備していると発言した。
ウクライナの作戦戦術部隊集団「ドニプロ」のトレフボウ報道官は12日、ロシア軍の激しい攻勢の続く東部のポクロウシク方面とドブロピッリャ方面では、敵は後方への「浸透」戦術を用いているが、それはロシア軍の「突破」ではないと発言した。
近郊でのロシア侵略軍の攻勢が続くウクライナ東部ポクロウシク市には、現在も1327人の住民が残っている。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、東部ポクロウシク方面の敵の工作グループの発見と殲滅のために追加兵力を投入する決定を下した。
ウクライナの国家警護隊第1軍団「アゾフ」は12日、ポクロウシク方面の指定の防衛線を確保したと発表した。
2025年8月11日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日日中同国南部ザポリッジャに対して空爆を行った。同日夜の時点で20名が負傷したことが判明している。
2025年8月10日
ウクライナ軍参謀本部は10日、同国防衛戦力が北部スーミ州ベズサリウカ村を解放し、ロシア軍を完全に掃討したと公表した。
2025年8月9日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、9日朝同国南部ヘルソンのマルシュルートゥカ(乗合バス)を無人機で攻撃した。現時点までに、死者が2名、負傷者が16名出たことが判明している。
2025年8月8日
ウクライナ国防省情報総局は8日、同局の部隊「プリマリ」の無人航空機がウクライナ南部被占領下クリミアのロシア軍の高価なレーダーシステム「98L6 エニセイ」を攻撃したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局は8日、同局の部隊「プリマリ」の無人航空機がウクライナ南部被占領下クリミアのロシア軍の高価なレーダーシステム「98L6 エニセイ」を攻撃したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日夜から8日朝にかけて同国各地を自爆型無人機などで攻撃した。
2025年8月7日
キーウ州のブチャで、2022年3月4日に撮影された監視カメラのこれまで未公開の動画が公開された。動画には、ロシア兵が70歳の地元住民を銃殺する様子が記録されている。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍の7日未明の無人機攻撃により、同国南部ドニプロでは4名が負傷し、火災が発生した。
2025年8月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国は1年以上にわたってロシア領のクルスク州とベルゴロド州で作戦を行っていることを喚起した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国は1年以上にわたってロシア領のクルスク州とベルゴロド州で作戦を行っていることを喚起した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日朝同国南部ザポリッジャ州ザポリッジャ地区のリゾート施設を空爆した。現時点までに死者が2名、負傷者が12名出たことが判明している。
2025年8月5日
ウクライナの南部防衛戦力の報道官を務めるヴォロシン氏は、ロシア軍がヘルソンを襲撃するためには、彼らはまずドニプロ川の島嶼部を占領する必要があるが、そのような橋頭堡を築こうとする試みは全てウクライナ軍によって撃退されていると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日未明東部ハルキウ州ロゾヴァへと自爆型無人機での大規模な攻撃を行なった。1名が死亡、10名が負傷したことが判明している。
2025年8月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、東部のヴォウチャンシク方面を視察した際に、同方面ではロシア側で中国、タジキスタン、ウズベキスタン、パキスタン、アフリカ諸国の傭兵が戦闘に参加していると発言した。
ウクライナ軍参謀本部は4日、防衛戦力がロシアの空港「ソチ」の燃料貯蔵施設への攻撃を認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍がFPV無人航空機を使ってウクライナの前線隣接自治体の民間人、救助隊員、医療従事者を意図的に狙って攻撃していると報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日朝から4日朝にかけての24時間、同国南部ザポリッジャ州の10の自治体を405回攻撃した。これにより、ステプノヒルシク共同体で住民3名が死亡した。
2025年8月1日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7月31日に同国東部クラマトルシクを攻撃。5階建て集合住宅への着弾により、3名が死亡、10名が負傷した。
7月30日から31日にかけての夜間のロシア軍のキーウへの攻撃による死者数は、現時点までに31人に上っている。
ロシア軍によるウクライナ首都キーウに対する、7月30日から7月31日にかけての夜間の無人機とミサイルでの攻撃による犠牲者数は、8月1日朝の時点で死者が28人に上っている。
2025年7月31日
7月30日から31日にかけてのロシア軍のキーウへの無人機・ミサイル攻撃による犠牲者は、死者が16名に増加している。
30日から31日にかけての夜間のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの攻撃による犠牲者数は、現時点までに11人に増加している。
ロシア軍のウクライナ首都キーウに対する30日から31日にかけての夜間の無人機・ミサイル攻撃による犠牲者数は、死者が8名、負傷者が88名に上っている。