キーウ市当局、市内5地区でのミサイル破片の落下を報告
8日のロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市内では5つの地区で迎撃されたミサイルの破片の落下が確認されている。
8日のロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市内では5つの地区で迎撃されたミサイルの破片の落下が確認されている。
8日日中の空襲警報の際に、ウクライナ首都キーウで複数の爆発音が聞こえた。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、8日未明にロシア軍がウクライナに対してミサイル攻撃を行ったところ、巡航ミサイル「Kh101」を3弾撃墜したと報告した。
2024年7月5日
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの首脳プーチン氏がウクライナの降伏を伴わないウクライナとの和平協議・和平合意を拒否しているとし、それは忍び寄る前進と西側の支援の長期化、消耗戦での勝利にて、ロシアの戦勝を追求できるというプーチン氏の評価を示していると指摘した。
7月3日にロシア軍がミサイルと自爆型無人機で攻撃したウクライナ南部ドニプロでは、72歳の女性が病院で死亡し、これまでの死者数は8名に増加した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、5日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」を防空戦力が全32機撃墜したと報告した。
2024年7月4日
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は4日、東部ドネツィク州チャシウ・ヤルとトレツィク方面で敵が攻撃を続けており、チャシウ・ヤルではウクライナ防衛戦力が市内のカナル小地区から後退したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナとロシアの間の停戦は、国際的な場で、信頼されている諸国の首脳がいる中でのみ可能だと発言した。
チェコのパヴェル大統領は、ロシアにウクライナの戦場での戦略的突破の兆候は一切ないとしつつ、同時に同国が協議テーブルに座りたくなるための刺激も一切ないと指摘した。
ウクライナ国防省情報総局は3日、今年4月特殊作戦「リバルカ」の際に、ロシアのミサイル艦「セルプホフ」を損壊させた上に、バルチック艦隊とロシアの軍事産業コンプレクスに関する機密情報を得ることができたと発表した。
2024年7月3日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日日中同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに負傷者が14名出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、トランプ前米大統領がロシア・ウクライナ戦争を迅速に終結させる計画を持っているなら、同氏はそれについて「今日」話すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア・ウクライナ戦争の現在の戦況は「こう着状態」ではないとしつつも、問題のある状況ではあるとし、その解決には手段が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、3日朝のロシア軍による同国南部ドニプロへのミサイルと自爆型無人機での攻撃による死者数が5名に上ったと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝同国南部ドニプロをミサイルと自爆型無人機で攻撃した。現時点で死者3名、負傷者27名が出ていることが判明している。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、3日朝ロシア軍が発射したミサイル10弾と無人機1機を撃墜したと発表した。
米国のパテル国務副報道官は2日、米国はNATOとともに、ウクライナ領からロシア軍の完全撤退が実現するよう、全ての国があらゆる努力をしなければならないとの立場を堅持していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日日中同国東部ハルキウを航空爆弾「FAB500」2弾で空爆した。4名の負傷が出たことがわかっている。
2024年7月2日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は2日、同国南部ドニプロペトロウシク州ニコポリを攻撃した。現時点で、2名の女性が死亡、9名が負傷し、住宅と民間インフラが多く破壊されたことが判明している。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ゼレンシキー大統領に対して、停戦を行うことを考えるよう要請した。オルバーン氏は、そうすれば協議の速度が上がるかもしれないと考えているという。
6月28日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロの集合住宅にて、住民の遺体がさらに1体見つかった。同攻撃による死者数はこれで2名となった。
2024年7月1日
米国の戦争研究所(ISW)は、ウクライナがパートナー国の支援を受けて成功裡に反転攻勢作戦を実施する能力を示したら、ロシア政権を停戦に向かわせることができるとの見方を示した。
6月30日、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、ウクライナ首都キーウをミサイルで攻撃した。撃墜されたミサイルの破片が市内オボロン地区にて落下、これにより14階建ての集合住宅の一部が破損した他、市民5名に被害が生じた。
6月30日、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、ウクライナ首都キーウをミサイルで攻撃した。撃墜されたミサイルの破片が市内オボロン地区にて落下、これにより14階建ての集合住宅の一部が破損した他、市民5名に被害が生じた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6月30日から7月1日にかけて同国東部ハルキウや南部ドニプロなどへの空爆やミサイル攻撃を続けた。
2024年6月29日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日同国南部ザポリッジャ州ヴィリニャンシクをミサイルで攻撃した。これまでに死者7名、負傷者23名が出ていることが判明している。
2024年6月28日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者12名が出たことが判明している。
ウクライナ国家警護隊の隊員は、東部ドネツィク州にてロシア侵略軍の攻撃機「Su25」を撃墜した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日日中同国東部ハルキウに対して初めて航空爆弾「FAB500」を投下した。負傷者が5名出たことが判明している。