ウクライナとロシアの特定カテゴリーの捕虜交換第2弾が実現
12日、ウクライナとロシアの間で第2弾となる重傷・重病捕虜交換が行われた。
12日、ウクライナとロシアの間で第2弾となる重傷・重病捕虜交換が行われた。
英国の軍情報機関は、2022年の対ウクライナ全面侵攻開始以降のロシア軍兵力の死者と負傷者は、約100万人と推定している。
ルーマニアのダン新大統領は11日、ロシアは和平プロセスを長引かせ、弱体化させる戦略を選んだとし、そのため公正な平和を達成する唯一の手段は、ウクライナが力ある立場で交渉に臨めるよう支援することだと発言した。
セルビアのヴチッチ大統領は11日、同国は国際法に従いウクライナの領土一体性を堅固に支持しているとし、またウクライナの1、2都市ないし小規模地域の復興の支援を行う準備があると発言した。
12日、ドイツのピストリウス国防相がキーウの訪問を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアは南欧・東欧の全ての国にとって脅威の主要な源泉だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアは南欧・東欧の全ての国にとって脅威の主要な源泉だと発言した。
ウクライナ軍参謀本部は12日、2022年2月24日から2025年6月12日までのロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争の期間におけるロシア軍の兵力損耗数が100万人を超えたと発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日未明に再び同国東部ハルキウを無人機で攻撃した。同日朝の時点で負傷者が14名確認されている。
2025年6月11日
ロシア軍による大規模な無人機攻撃を受けたウクライナ東部ハルキウにて、破壊された建物の瓦礫の下敷きにされた男性が、救出の最中にウクライナ国歌を歌った。
ロシアのリャプコフ外務次官は、北大西洋条約機構(NATO)がバルト諸国における軍事プレゼンスを取り除くまでは、ウクライナにおける戦争は終わらないとの見方を示した。
ウクライナ保安庁(SBU)がロシア領内で実施した特殊作戦「蜘蛛の巣」にて使用した無人機は、特別に開発し、SBUの技術者が製造したものだったという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9日から10日かけての夜間のロシア軍のウクライナ東部ハルキウへの自爆型無人機での攻撃により、死者が3名、負傷者が64名出たと報告し、世界に対してロシアへの圧力を先延ばししないよう呼びかけた。
ドイツのメルツ首相は10日、ロシアは、ウクライナによる軍事施設への精密攻撃に対して、ウクライナの民間人に対するテロを継続しているとし、よってロシアに対する圧力の強化が必要だと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は11日、ロシア領内4か所の飛行場でロシア軍の重要航空機を複数破壊した「蜘蛛の巣」作戦の実行までの流れを紹介した。
ウクライナ国防省情報総局のブダーノウ局長は、ロシアはイラン開発の自爆型無人機「シャヘド」型の自爆型無人機を生産する能力を北朝鮮領内に作り出すことで合意したと発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は10日、同日提示された第18回対露制裁パッケージ案につき、それはEUがロシアとの間で今後も「通常の関係(ビジネス・アズ・ユージュアル)」に戻るつもりはないという明確なシグナルを送るものだと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日から11日にかけての夜間、同国東部ハルキウを自爆型無人機で大規模に攻撃した。現時点で、死者が2名出た他、児童9名を含む60名が負傷したことが判明している。
2025年6月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは月2万7000人動員できるが、ロシアは4、5万人動員できると発言した。
ウクライナで実施された最新の世論調査にて、78%の回答者が現在ウクライナがコントロールしている自国領をロシアに明け渡すことに反対していることがわかった。
10日未明のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模攻撃により、女性が1名死亡した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は10日、イスタンブルでのウクライナとロシアの次の交渉について話すのは時期尚早であるとし、なぜならロシアに対して十分な圧力がない中では、人道問題は進められても、政治面の進展は難しいからだと指摘した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は10日、同国は米国の武器を購入する準備があり、同国と本件について積極的な対話を行っていると発言した。
10日未明のロシア軍のキーウに対する大規模ミサイル・無人機攻撃の際に、ユネスコの世界遺産に指定されているソフィア大聖堂が損傷した。
ウクライナ空軍は、9日夜から10日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して発車したミサイルと無人機322点の内、220点を撃墜したとし、また64点が飛翔中に消失したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日未明の同国南部オデーサへの無人機攻撃による死者数が2名、負傷などの被害者数が9名に上っている。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は9日、今月ハーグで開催されるNATO首脳会議の結論文書にはウクライナのことが記述されるだろうとしつつ、同時にウクライナのNATO加盟が不可逆的であると再び記述されることは期待しない方が良い、なぜならその決定は引き続き有効だからだと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日未明ウクライナ各地をミサイルと無人機で再び攻撃した。
2025年6月9日
ブロツキー駐ウクライナ・イスラエル大使は、イスラエルは、90年代初頭に米国から受け取った防空システム「パトリオット」をウクライナに渡したと発言した。