ウクライナ、ロシアの選挙介入を受けるモルドバに支援を提供する準備あり
ウクライナのティーヒー外務報道官は17日、今月議会選挙の投票日を迎えるモルドバが、ロシアによる介入の試みを受けていることに関して、ウクライナはモルドバの不安定化を防ぐための支援を同国に提供する準備があると発言した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は17日、今月議会選挙の投票日を迎えるモルドバが、ロシアによる介入の試みを受けていることに関して、ウクライナはモルドバの不安定化を防ぐための支援を同国に提供する準備があると発言した。
ウクライナの求人サイト「ロビーX」と国防省情報総局は、情報総局外国人軍団の部隊の1つで、ロシア先住民からなる部隊「ノマド」への求人を行うための協定を締結した。
英国のチャールズ国王は、米国のトランプ大統領の英国公式訪問を記念する晩餐会で、ロシアの侵略に対抗するウクライナを支援するための諸国の協力について言及した。
2025年9月17日
欧州議会のメツォラ議長は17日、キーウに同議会の常設代表部を開設すると発表した。
ウクライナのシビハ外相は17日、第5回クリミア・プラットフォーム・サミットは9月24日にニューヨークの国連本部で開催されると発表した。
ウクライナのデムチェンコ国境警備庁報道官は17日、9月12日から16日まで行われたロシアとベラルーシの合同軍事演習「ザーパド2025」の期間中、ウクライナ国境付近で脅威となる活動や異常な事態は一切確認されなかったと報告した。
ウクライナ最高会議(国会)は17日、ウクライナと英国との間の100年パートナーシップ協定を批准した。
ロシアが2022年から占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所に常駐する国際原子力機関(IAEA)の専門家チームは、16日に原発敷地近くで砲撃と近隣の3か所から立ち上る黒煙を確認した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜から17日朝にかけて、自爆型などの無人機172機とミサイル2弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。
国連のグテーレス事務総長は16日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争の終結について、早期進展の見通しはないと発言した。
カナダのカーニー首相は16日、クリスティア・フリーランド元副首相にウクライナ復興担当政府特別代表への就任を要請したと発表した。
2025年9月16日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は16日、同国東部ハルキウの国立薬科大学を無人機で攻撃した。現時点で負傷者数が4人確認されている。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、75%のウクライナ国民がロシア・ウクライナ戦争に関してロシアが提示する和平計画案を全く受け入れられないと考えていることがわかった。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、62%の国民が「必要な限りずっと」戦争に耐える準備があると考えていることがわかった。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、76%のウクライナ国民は、西側諸国による然るべき対露制裁と十分な軍事・財政支援があれば、ウクライナがこの戦争に勝利することができると考えていることがわかった。
ウクライナ国防省情報総局は、ウクライナ国民に対して特に残虐な行為を行い、ウクライナ人捕虜を処刑したことの判明しているロシア軍人複数名をロシア沿岸地方で殺害した。
欧州連合(EU)のクビリュス防衛・宇宙担当欧州委員は、EUの偽情報対策は防衛の重要な要素だと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍の無人航空機が北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領空を侵犯していることは、プーチン氏が「NATOを試している」ことを示していると発言した。
米国のルビオ国務長官は、ニューヨークで来週開かれる国連総会の会場にて、トランプ米大統領とゼレンシキー宇大統領が会談する可能性に言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ大統領に対して、ロシアのプーチン氏を止めて、戦争を終結させるために、ロシアに対する制裁とウクライナのための安全の保証に関して明確な立場をとるよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日未明同国南部ザポリッジャを攻撃した。朝の時点で同攻撃による死者数は2名、負傷者数は14名確認されている。
2025年9月15日
欧州連合(EU)のクビリュス防衛・宇宙担当欧州委員は、EUはロシアからの潜在的な侵略への防衛力を高めるために、ウクライナを防衛計画に含めるべきだと発言した。
ロシア軍によるウクライナのエネルギー施設への体系的攻撃が生じなければ、今冬の暖房期は計画停電が実施されないかもしれない。
ウクライナのフェドロウ副首相兼デジタル移行相は15日、防衛技術開発を支援する政府機関「ブレイヴ1」が射程距離40キロメートル強の新型自爆型無人機の最終テストを終えたとし、まもなく製品が戦場で使われることになると報告した。
ウクライナ外務省は15日、一時的被占領下にあるウクライナ領にてロシアが実施したいわゆる「選挙」は違法であり、その結果に意味はないと表明した。
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ドブロピッリャ方面のパンキウカ村をロシア軍から解放した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜同国東部ドネツィク州クラマトルシクを3弾の航空爆弾で空爆し、住民9名を負傷させた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最も迅速で、最も効果的な制裁は、ロシアの石油関連施設への攻撃だと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜から15日朝にかけてミサイル3弾と自爆型などの無人機84機でウクライナに攻撃を仕掛けた。