プーチンは不処罰を感じており、恐ろしい攻撃の後も何らかの「対応」をさらに準備している=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、トランプ米大統領によるロシアの首脳プーチン氏との電話会談に関する投稿にコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、トランプ米大統領によるロシアの首脳プーチン氏との電話会談に関する投稿にコメントした。
2025年6月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシアが2日のイスタンブルでウクライナ側に渡したいわゆる「覚書」案は、ウクライナに対する最後通牒だと形容した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、同国は和平実現を扱うあり得るウクライナ・ロシア首脳会談の前に停戦を行うことをロシアに提案していると発言した。
ウクライナのシビハ外相は3日、ロシアは2回目のイスタンブル会合の前に、ウクライナが作成した戦争終結のビジョンを示した文書を受け取っていたが、現在まで返答していないと指摘した。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は4日、ウクライナが実施した「蜘蛛の巣」作戦の勇敢さを認めたが、同時にロシアとの戦争にてリスクレベルが高まったとも発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は3日、ワシントン訪問時にケロッグ・ウクライナ担当米大統領特使とウィトコフ中東担当米大統領特使と会談を行った。
2025年6月3日
1日のポーランド大統領選挙で勝利したナヴロツキ氏は3日、今後のポーランド・ウクライナ間の協力は良い対話だけでなく、未解決の歴史問題の解決も必要だと発言した。
米共和党の重鎮グラム上院議員は3日、ロシアのメドヴェージェフ安保会議副議長(前大統領)に対して、ロシアが平和に関心がないことが理解できる率直な発言につき謝意を伝えた。
米国のジョンソン下院議長は2日、米議会が準備するロシアに対する強力な制裁の発動努力を支持すると表明した。
チェコのリパフスキー外相は3日、ロシアがウクライナに渡した、停戦に向けての「覚書」案にコメントした上で、ロシアは信頼できないと指摘した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は2日、次回のウクライナ・ロシア間代表者の会合は、もし両国首脳の会談の準備を行うのであれば意味があるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、同日のイスタンブルでの交渉の際にロシアはウクライナ児童連れ去り問題を「欧州の子供のいない老婆たち向けのショーだ」と形容し、多くの児童を連れ去っていることを認めたと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ビルニュス訪問時にルーマニアのダン新大統領と会談した。
2025年6月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシアが停戦に応じるのは数日間だけであり、その目的は戦場から戦死者の遺体を運び出すことと、米国の制裁発動を遅らせることだと指摘した。
ロシアのモスクワ・タイムズは、2日のイスタンブル交渉の際にロシア代表団がウクライナ代表団に渡した「覚書」案の内容を報じた。
イスタンブルにて開催されていた第2回ウクライナ・ロシア代表団交渉が終了した。
2日、ウクライナ代表団のメンバーの一部は、イスタンブルにて、ロシアとの交渉の前に、ドイツ、イタリア、英国の代表者と立場の調整を行った。
トルコのイスタンブルにて2日、ウクライナとロシアの両国代表団による会合が始まった。
ロシアとの交渉を行うウクライナ代表団は、会場となるイスタンブル市内のチュラーン宮殿に到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ポーランドの大統領選挙にて勝利した保守派の歴史家ナヴロツキ候補に対して祝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、リトアニア首都ビルニュスに到着した。
2日、トルコ・イスタンブルにて、ウクライナとロシアの代表団による第2回交渉が開催される。開始時間は現地時間の13時(東京時間の19時)、会場はチュラーン宮殿。
2025年6月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、2日のイスタンブルで開催されるロシアやその他の国々との交渉に参加するウクライナ代表団の構成を確定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、2日にイスタンブルで開催されるロシアとの交渉で、ウクライナ代表団を率いるのはウメロウ国防相だと発表した。
2025年5月31日
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、イスタンブルで近日中に開催される会合について協議を行った。
ロシアのネベンジャ国連常駐代表は30日、停戦のために西側諸国によるウクライナへの武器供給の停止とウクライナにおける動員の停止を要求した。
2025年5月30日
フランスのマクロン大統領は、米国に対して、ロシアが和平への準備がないことを認めた場合は、対露制裁を発動するよう呼びかけた。
ウクライナのシビハ外相は30日、キーウを訪れたトルコのフィダン外相と会談し、和平プロセス、停戦と被拘束者解放の必要性、黒海地域の安全保障について協議した。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は、6月2日にイスタンブルで開かれるウクライナ・ロシア代表者会合にはドイツ、フランス、英国の国家安全保障担当首脳補佐官も出席すると発言した。