
ロシアがクリミアで拘束した政治囚を明け渡したのは5年ぶり=ウクライナ政権高官
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は29日、前日にロシア拘束からの解放が発表されたナリマン・ジェリャル・クリミア・タタール民族代議機関『メジュリス』副代表は、ロシアが占領下クリミアで拘束し、ウクライナに明け渡した政治囚として2019年以降初の人物となると説明した。
ウクライナのクレーバ外相は、中国の呉紅波欧州問題担当政府特別代表と会談し、ウクライナの公正かつ永続する平和の回復について協議を行った。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は29日、前日にロシア拘束からの解放が発表されたナリマン・ジェリャル・クリミア・タタール民族代議機関『メジュリス』副代表は、ロシアが占領下クリミアで拘束し、ウクライナに明け渡した政治囚として2019年以降初の人物となると説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの拘束から解放された民間人がウクライナに帰国した際の動画と写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアの拘束からウクライナの民間人をさらに10名帰還させることに成功したとし、その中にはクリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のナリマン・ジェリャル副代表も含まれていると伝えた。
2024年6月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、年内に終戦計画の準備ができると発言した。
スリランカ政府は、対ウクライナ戦争で死傷した自国民傭兵の補償をロシアに要請している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、キーウを訪問しているスロベニアのピルツ=ムサル大統領に対して、第2回「平和サミット」の準備について報告した。
スイスで6月15、16日に開催された第1回「グローバル平和サミット」の共同コミュニケにミクロネシア連邦が合流した。
在ウクライナ日本大使館は、6月28日のウクライナの憲法記念日に際して、ウクライナの独立のために戦うウクライナ人への敬意を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、憲法記念日に際して、ロシアのプーチン大統領はウクライナの大地だけでなく、憲法上のウクライナ国民の自由も毎日攻撃していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、憲法記念日に際して、ロシアのプーチン大統領はウクライナの大地だけでなく、憲法上のウクライナ国民の自由も毎日攻撃していると発言した。
2024年6月27日
フランスの極右政党「国民連合」を率いるルペン氏は、30日に行われるフランス下院選挙で同党が勝利した場合、同党のバルデラ党首が首相となり、マクロン仏大統領とねじれ状態で共存することになるが、両者の間のウクライナ支援に関する立場の違いは著しいものになるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、欧州理事会会合への出席と3本の安全保障協定への署名のためにブリュッセルに到着した。
欧州連合(EU)のヨウロヴァ欧州委員会副委員長(価値・透明性担当)は、ウクライナにおける汚職対策システム改革は効果的な変化を出し始めていると発言した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は26日、バイデン米大統領はロシア・ウクライナ戦争のどのような停戦協議に関する決定も、ゼレンシキー大統領とウクライナが下すべきだと考えていると発言した。
2024年6月26日
ウクライナのデジタル移行省は26日、政府オンラインサービスプラットフォーム「ジーヤ」上の新しいサービスとして、居住地情報の修正が可能になったと発表した。
ウクライナのヴェニスラウシキー最高会議議員(安全保障・防衛・情報委員会委員)は、現時点で電子手段で召集令状を渡すという問題は全く議題になっていないと発言した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は26日、ロシアに拘束されている民間人を帰還させる問題は非常に困難であり、ウクライナには第三国の関与が必要だと発言した。
米国のオースティン国防長官は25日、ロシアのベロウソフ露国防相と電話会談を行った。両国国防相の電話会談は1年強ぶり。
25日、ルクセンブルクにて、欧州連合(EU)とウクライナの間の第1回政府間会議が始まり、その際正式にウクライナのEU加盟交渉の開始が発表された。
2024年6月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領、ステファンチューク最高会議議長、シュミハリ首相は25日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉開始に合わせて動画メッセージを公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、スイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」の共同コミュニケに南アメリカのガイアナが合流したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記(前国防相)とヴァレリー・ゲラシモフ軍参謀総長の逮捕状を発付したことを歓迎した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長とメツォラ欧州議会議長は25日、モルドバとウクライナによるEUとの加盟交渉開始を歓迎した。
ウクライナのシビハ第一外務次官は25日、ウクライナが公正で永続する平和を達成する上で、クリミアやその他の被占領地を取り戻す以外の手段は存在しないことを国際社会が認識しなければならないと発言した。
6月25日、ルクセンブルクでの第1回政府間会議にて、ウクライナとモルドバの欧州連合(EU)加盟交渉が開始される。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は24日、EU側はウクライナとの安全保障協定締結作業の終わりに近付いているとし、今月中にも署名ができる可能性があり、6月27、28日のブリュッセルで開催される欧州理事会会合で署名されるかもしれないと発言した。
6月15、16日にスイスで開催された第1回「平和サミット」の共同コミュニケにマラウイが合流した。
2024年6月24日
フィンランドのヴァルトネン外相は24日、ロシアは欧州連合(EU)加盟国に対して、偽情報から直接的工作に至るまであらゆるハイブリッド手段を行使しており、これにより現在の対ウクライナ侵略において、欧州の地位は「オブザーバー」から「犠牲者」に変わっていると発言した。
欧州連合(EU)理事会(閣僚理事会)は24日、ルクセンブルクでの会合にて、ロシアの対ウクライナ侵略に関連する第14対露制裁を採択した。同制裁は、ロシアのエネルギー分野への圧力や、これまでの制裁回避の試みを防ぐための措置が含まれている。