アゼルバイジャン警察、露プロパガンダメディア所属の露保安庁職員2名を拘束=報道
アゼルバイジャン警察は30日、バクーに位置するロシアのプロパガンダメディアとして知られる「スプートニク・アゼルバイジャン」の事務所の家宅捜索の際に、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員2名を拘束した。
2025年6月30日
アゼルバイジャン警察は30日、バクーに位置するロシアのプロパガンダメディアとして知られる「スプートニク・アゼルバイジャン」の事務所の家宅捜索の際に、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員2名を拘束した。
ドイツのヴァーデフール外相は30日、ドイツはウクライナから新しい危機へと注意を振り向けておらず、ロシアによる攻撃が激化する中での、ロシアのプーチン氏による「見せかけの交渉準備」を侮辱だとみなしていると語った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ウクライナの諸機関はすでに対露制裁を欧州の制裁と同期させる国家安全保障国防会議(NSDC)の決定を実行し始めたと発言した。
ドイツのヴァーデフール外相は30日、キーウの訪問を開始した。
2025年6月27日
フランスのマクロン大統領は、近々欧州連合(EU)は第18次対露制裁パッケージを採択するとし、それは全面戦争開始後最も野心的な内容であり、第三国で精製されるロシア産石油の禁輸を含むと伝えた。また同氏は、その制裁は、米国、日本、英国、カナダと調整されていると伝えた。
欧州連合(EU)のコスタ欧州理事会議長は27日、欧州の安全保障はウクライナの安全保障と相互に結び付いているのであり、だからこそEUは公正かつ永続的な平和の達成を一貫して支持しているし、EUに加盟する道にてウクライナを支援しているのだと発言した。
ロシアとの交渉でウクライナ代表団の団長を務めるウメロウ国防相は27日、ウクライナは最初から、停戦に関するものをはじめ、和平達成の一貫した立場を示し続けていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、欧州連合(EU)による第18次対露制裁の主な対象は、石油、タンカー船団、銀行となるべきだとし、またロシアの武器生産を支えるサプライチェーン全ても対象とすべきだと発言した。
2025年6月26日
イタリアのメローニ首相は、トランプ米大統領との会談時に、トランプ氏がイラン・イスラエル間の戦争で示した決断力は、今度はウクライナやガザに関しても示されるべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ニュージーランドのラクソン首相と会談し、ウクライナ国内の軍用品生産への投資につき協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ストラスブールで開催された欧州評議会議員総会(PACE)拡大会合にて、欧州評議会46か国の議員に向けて、同日ロシアの侵略犯罪を扱う特別法定設立協定が署名されたことを踏まえて、特別法定の設立に向けた取り組みに関して演説を行った。
2025年6月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ストラスブールのヨーロッパ宮で、ロシアによる対ウクライナ侵略犯罪を取り扱う特別法廷設立のための欧州評議会との協定に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、トランプ米大統領と米国製防空システムの購入と無人機の共同生産について協議した。
米国のトランプ大統領は25日、米国がウクライナに対して新たな支援を拠出する可能性を否定しなかった。
米国のトランプ大統領は、ロシアの首脳プーチン氏の領土的野心がウクライナ領土の占領にとどまらない可能性を認めつつ、同時にロシアはウクライナにおける戦争から抜け出したがっているとの見方を示した。
米国のトランプ大統領は25日、ハーグでのゼレンシキー大統領との会談は「とても良かった」と述べた上で、ロシアの首脳プーチン氏とも戦争終結の可能性について話すつもりだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ハーグの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の会場内で米国のトランプ大統領と会談した。
米国のルビオ国務長官は、米国はまだ和平合意交渉のための余地を有しておきたいと考えており、新たな対露制裁は今のところ発動しないと発言した。
米国のトランプ大統領は25日、ゼレンシキー宇大統領とハーグのNATO首脳会議会場内で会談することを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ハーグで開催されている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の会場でトランプ米大統領やその他の加盟国首脳と会談する予定となっている。
ウクライナのシビハ外相は24日、ウクライナ・NATO理事会会合にて、大西洋両岸の同盟国に対し、強力な制裁をできるだけ早く採択するよう要請し、ロシアによる欧州大西洋地域全体にとっての脅威が続いていることを警告した。
ハーグにあるオランダ国王の公邸で24日、ウィレム=アレクサンダー国王とマクシマ王妃主催によるNATO首脳会議開幕公式晩餐会が開催された。
2025年6月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、欧州理事会のコスタ議長、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談し、EUとNATOの間の努力を調整した。
米国のトランプ大統領は24日、ハーグで開催されるNATO首脳会議の際にゼレンシキー宇大統領と会談する可能性があると発言した。
ドイツのメルツ首相は24日、ロシア首脳のプーチン氏は公正な平和を望んでいるような兆候は一切見せておらず、ウクライナへの攻撃を強めているのであり、したがってパートナー諸国はロシアへの「力の言葉」を強めねばならないと発言した。
ウクライナ外務省は24日、イランがカタールに市する米軍のアル・ウデイド基地に対して行ったミサイル攻撃を強く非難した。
2025年6月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロンドン訪問時に英国王チャールズ3世に謁見し、英国によるウクライナ支援につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、英国に到着した。
ニュージーランドのラクソン首相とピーターズ外相は23日、今週オランダ・ハーグで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に先立ち、ウクライナに対する1600万ニュージーランドドル(940万米ドル強)の新たな対ウクライナ支援パッケージを発表した。