ゼレンシキー宇大統領、石破日本首相と会談 ロシア軍の大規模攻撃につき報告
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、カナダのカナナスキスで日本の石破茂首相と会談し、日本のこれまでの支援に謝意を伝えた他、ロシアによる前夜の大規模攻撃につき報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、カナダのカナナスキスで日本の石破茂首相と会談し、日本のこれまでの支援に謝意を伝えた他、ロシアによる前夜の大規模攻撃につき報告した。
2025年6月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、G7首脳会議の場で、ロシア産原油につき1バレルあたり30ドルの価格上限を設定するよう要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、G7首脳会議が開催されるカナナスキスでカーニー加首相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、G7首脳会議に参加するためにカナダのカナナスキスに到着した。
ウクライナ最高会議(国会)は17日、ゼレンシキー宇大統領が提案していたルスラン・クラウチェンコ氏を新検事総長に任命した。
ウクライナのシビハ外相は17日、ロシアの首脳プーチン氏はカナダでG7首脳会議が開かれる際にウクライナを攻撃することで、G7首脳たちが弱く見えることを望んでいると指摘した。
米国のトランプ大統領は16日、カナダのカナナスキスで開催されているG7首脳会議の会場を後にする。
2025年6月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシア側はウクライナ側に拘束されているロシア軍人捕虜とロシアが連れ去ったウクライナ人児童の交換を提案してきたと発言したと伝え、その実施は不可能だと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、米国と欧州の同盟が崩壊しないように皆が作業すべきだと発言した。
カナダのトロント大学にて「G7リサーチ・グループ」を率いるジョン・カートン博士(国際関係)は、ウクライナは同盟国の支援を受けることで、現在の戦争において、多くの人が現在思っているよりも早く、ロシアを破ることができるだろうとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが提示した「和平提案」は、ウクライナが同意できないように意図的にウクライナの憲法にも国際法にも合致しない内容となっていると指摘した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は15日、ロシア・ウクライナ戦争の停戦を確保するためにはロシアに対する圧力の強化が必要であるとし、G7諸国に対してそのためにEUが準備している次期制裁へと合流するよう呼びかけた。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの首脳プーチン氏は米国に対して中東情勢解決の支援を申し出ることで、ロシアの対ウクライナ戦争から注意を逸らそうとしていると指摘している。
2025年6月13日
ウクライナのシビハ外相は13日、米国がロシアへの戦争の代償向上とウクライナ強化に積極的に関与した場合、トランプ米大統領が年内に戦争を終わらせられるだろうと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、15日から17日にかけてカナダで開催されるG7首脳会議の際、ロシアによる戦争への資金調達の能力を止めるないし削減する強力な制裁の発動に関しても話されていくと発言した。
2025年6月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアはトランプ米大統領に嘘をついており、制裁や孤立を逃れるために和平交渉への準備があるふりをしていると指摘した。
ルーマニアのダン新大統領は11日、ロシアは和平プロセスを長引かせ、弱体化させる戦略を選んだとし、そのため公正な平和を達成する唯一の手段は、ウクライナが力ある立場で交渉に臨めるよう支援することだと発言した。
セルビアのヴチッチ大統領は11日、同国は国際法に従いウクライナの領土一体性を堅固に支持しているとし、またウクライナの1、2都市ないし小規模地域の復興の支援を行う準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアは南欧・東欧の全ての国にとって脅威の主要な源泉だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアは南欧・東欧の全ての国にとって脅威の主要な源泉だと発言した。
2025年6月11日
ロシアのリャプコフ外務次官は、北大西洋条約機構(NATO)がバルト諸国における軍事プレゼンスを取り除くまでは、ウクライナにおける戦争は終わらないとの見方を示した。
ドイツのメルツ首相は10日、ロシアは、ウクライナによる軍事施設への精密攻撃に対して、ウクライナの民間人に対するテロを継続しているとし、よってロシアに対する圧力の強化が必要だと発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は10日、同日提示された第18回対露制裁パッケージ案につき、それはEUがロシアとの間で今後も「通常の関係(ビジネス・アズ・ユージュアル)」に戻るつもりはないという明確なシグナルを送るものだと発言した。
2025年6月10日
ウクライナのティーヒー外務報道官は10日、イスタンブルでのウクライナとロシアの次の交渉について話すのは時期尚早であるとし、なぜならロシアに対して十分な圧力がない中では、人道問題は進められても、政治面の進展は難しいからだと指摘した。
2025年6月9日
駐米大使(2006〜2010)や駐仏大使(2014〜2020)を務めたウクライナの外交官であるオレフ・シャムシュール氏は、現在のロシアとの和平交渉には展望がないと述べ、プーチンが交渉の内容を押し付け、交渉をプロパガンダに利用していると指摘した。同氏は、その状況を変えられるのは、侵略者を止める強力な行動だけだと主張している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、トランプ米大統領がウクライナとロシアを「公園でけんかしている2人の子供」と掲揚したことにコメントした。
2025年6月6日
中込正志駐ウクライナ日本大使は、6日未明のロシア軍によるキーウへの大規模攻撃の際に3名の救助隊員が死亡した現場を訪れ、献花を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、日本の岡部芳彦神戸学院大学教授(ウクライナ名誉領事)に対して、ロシアの侵略を受けるウクライナへの多大な貢献を認めて、表彰「黄金の心」を授与した。
ドイツのメルツ首相は5日、トランプ米大統領はロシアに圧力をかけることで同国による対ウクライナ侵略戦争を確かに止めることができる「世界の重要人物だ」と発言した。