ウクライナ支援の有志連合の国々、ロシアの戦時経済に対する措置の強化で合意
10日開かれたウクライナ支援の「有志連合」首脳会合後、英国、フランス、ウクライナの3か国首脳は、ロシア戦時経済に対する措置の強化と、ウクライナへの軍事・財政支援について合意したと発表した。
10日開かれたウクライナ支援の「有志連合」首脳会合後、英国、フランス、ウクライナの3か国首脳は、ロシア戦時経済に対する措置の強化と、ウクライナへの軍事・財政支援について合意したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ドイツのメルツ首相とローマで会談した際に、ウクライナの無人機生産への投資拡大につき協議を行った。
2025年7月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ローマで開催されている国際ウクライナ復興会議の際に、新たに「復興連合」と欧州復興基金の開設が発表されたと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ウメロウ宇国防相を駐米ウクライナ大使に任命するかもしれないとし、そうなれば内閣の大型再編が生じるだろうと発言した。
日本の石破首相は、10日に英国とフランスの主催で開催された「ウクライナに関する有志連合オンライン首脳会合」に際して、書面でメッセージを発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアが交渉したがっているかのようなシグナルは、ウクライナが平和を望んでいないと非難するために広めていたプロパガンダの一部だったと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同国にとっての現在の第一の課題はロシアの無人機とミサイルに対抗することだとし、パートナーたちに対してウクライナ国内の無人機生産により積極的に投資するよう呼びかけた。
イタリアのメローニ首相は10日、ロシアはウクライナに闇、飢え、恐怖をもたらそうとしたが、ウクライナ国民の力と国際社会の支援によって、そのロシアの計画は失敗したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ローマにてケロッグ・ウクライナ担当米大統領特使と会談し、兵器供給、防空強化といった防衛協力や、ロシアに対する制裁強化の必要性について協議を行なった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、バチカンのカステル・ガンドルフォの離宮にてローマ教皇レオ14世に謁見した。
2025年7月9日
ウクライナ外務省は、9日の「ウクライナ及びオランダ対ロシア」事件における欧州人権裁判所の決定を、ロシアの責任追及に向けた重要な一歩と評価している。
ストラスブールの欧州人権裁判所(ESCHR)大法廷は9日、国家間訴訟「ウクライナ及びオランダ対ロシア」における判決を言い渡し、侵略国ロシアによる多数の人権侵害を認定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、イタリア訪問を開始した。
米国のトランプ大統領は8日、改めてロシアの首脳プーチン氏に対する不満を表明し、その際プーチン氏が多くの馬鹿げた話を投げかけてきていると発言した。
米国のブルース国務報道官は8日、米国はウクライナを気にかけており、支援の提供を継続することを確認した。
ウクライナのキスリツャ外務第一次官は8日、馬升琨駐ウクライナ中国大使と会談した際に、ウクライナは中国がウクライナにおける国連憲章の原則に基づいた公正かつ永続的な平和の確立問題に関して、一貫してバランスのとれた立場をとることを期待していると伝えた。
米共和党重鎮のグラム上院議員は、米上院はロシアと、同国の最大のエネルギー購入国である中国とインドに対する、強力な制裁パッケージを近々承認すると発言した。
2025年7月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ロシアの無人航空機に部品を供給している中国企業に対して制裁を発動する国家安全保障国防会議(NSDC)決定を発効する大統領令に署名した。
チェコのパベル大統領は、現在ロシアがウクライナとの戦争に勝利しているという主張を否定した。
ウクライナのシビハ外相は、同省の新しい構造を確定する命令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、英国のスターマー首相と電話会談を行い、ローマで数日後に開かれる「有志連合」次期会合への期待について協議した。
2025年7月7日
ロシアのラヴロフ外相が、ウクライナとの和平合意に「非ナチ化」を盛り込むことを要求したことにつき、ウクライナのティーヒー外務報道官は7日、ロシアは和平努力を拒絶し、2022年の最後通牒に回帰していると指摘した。
米国のケロッグ・ウクライナ担当大統領特使は6日、ゼレンシキー宇大統領とトランプ米大統領の最近の電話会談にコメントした。
米国のトランプ米大統領は6日、ロシアの侵略に対抗し続けるウクライナに対し、自身は「多くの支援」をしていると発言した。
2025年7月5日
米国の共和党への支持で知られるニューヨーク・ポスト紙は、トランプ米大統領に対して、ウクライナへの軍事支援の供給再開を求める記事を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、トランプ米大統領との4日の電話会談は、これまでで最も良かったと発言した。
2025年7月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、米国のトランプ大統領と電話会談を行った。
米国のトランプ大統領は、4日ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行うと発表した。
米国のトランプ大統領は3日、ロシア首脳プーチン氏と電話会談を行い、ロシア・ウクライナ戦争について協議をしたことを認めつつ、他方でその件では進展は一切なかったと発言した。