ウクライナ・米国両大統領夫人が会談 児童保護につき協議
ウクルインフォルム
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人と米国のメラニア・トランプ大統領夫人は25日、ニューヨークで会談し、ウクライナ児童の保護の問題につき協議した。
ウクライナ大統領府広報室が公表した。
オレーナ夫人は、メラニア夫人に対して、ウクライナ支持、とりわけロシアの対ウクライナ戦争の犠牲者となった児童への注目につき謝意を伝えた。
その際オレーナ氏は、ロシアの首脳プーチン氏に宛てたウクライナ児童のために平和を呼びかける書簡についても別途謝意を述べた。
その他両夫人は、共通の価値の保護、何より児童と彼らの子供時代の保護の重要性につき協議した。
オレーナ氏は、「私は、ソフトパワーの有効性、人間性、共感、そして現実をより良い方向へ変える能力を信じている。私は、私たちは共通の努力で必要としている全ての子どもたちを助けられると確信している」と述べた。
また同氏は、会談の機会につき謝意を伝え、児童保護のための今後の協力への期待を伝えた。
写真:大統領府