米国訪問中のウクライナのゼレンシキー大統領は22日、カザフスタンのトカエフ大統領と会談し、ロシア・ウクライナ戦争の終結の道筋、安全の保証、両国間の経済協力につき協議を行った。
ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「トカエフ・カザフスタン大統領と会談した。現在、重要な課題は、信頼できる安全の保証を伴う公正かつ永続的な平和の達成だ」と書き込んだ。
そして同氏は、会談時ウクライナ、米国、欧州、その他世界のパートナー国による、現在の戦争の終結と殺戮の停止のための努力が詳細に協議されたと報告した。
その他、両首脳は、貿易・経済協力、カザフスタンの企業によるウクライナ復興への参加への関心が協議されたという。
なお、ゼレンシキー大統領は22日、国連総会のハイレベル行事に出席するためにニューヨークに到着していた。
写真:大統領府