ウクライナどのような形態でのロシアとの和平交渉への準備もある=シビハ宇外相
ウクライナのシビハ外相は30日、ウクライナはどのような形態での和平交渉への準備もあるとした上で、ロシアにもまた「和平への困難な道のり」に対する準備を示すべきだと発言した。
2025年4月30日
ウクライナのシビハ外相は30日、ウクライナはどのような形態での和平交渉への準備もあるとした上で、ロシアにもまた「和平への困難な道のり」に対する準備を示すべきだと発言した。
ロシアのラヴロフ外相は29日、ロシアの独裁者プーチン氏が一方的に予告した5月8〜10日の「3日間停戦」は「前提条件なしの直接交渉のはじまり」だと発言した。
米国のケロッグ・ウクライナ問題特使は29日、トランプ米大統領は30日間の停戦を待っているのであって、ロシア首脳プーチン氏による3日間の一方的「停戦」予告を「馬鹿げている」と批判した。
米国のトランプ大統領は、ロシア軍がウクライナの町々をミサイルで攻撃していることを「不適切」だと形容した。
2025年4月29日
ドイツのメルツ次期首相は28日、同国はウクライナの侵略国からの防衛を支援し続けていくとしつつ、同時に、ロシアは全ての国にとっての脅威であり、ドイツは自国の防衛能力も強化していくと発言した。
ロシアのラヴロフ外相は28日、中国の王毅外交部長と会談した際に、ロシアはあらゆる前提条件なしでウクライナと和平交渉を行う準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、スペインのサンチェス首相と電話会談を行い、スペインで生じている大規模停電につき協議を行った。
2025年4月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアの首脳プーチン氏が一方的に予告した停戦について、そのためには5月8日まで待つ必要はなく、停戦は即時実行できるはずだと発言した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は28日、日本はウクライナにとってアジアにおける重要な同盟国であり、日本の第二次世界大戦後の戦後復興の経験に関心があると発言した。
フランスのプリマ政府報道官は28日、ロシア・ウクライナ戦争の和平交渉においてクリミア問題は中心的な問題であるとした上で、欧州はその問題はウクライナの意見抜きに決定することはできないことを喚起していると発言した。
ウクライナのシビハ外相は28日、ロシアは電撃戦を計画していたが、ウクライナへの全面侵攻はその後ロシアにとって完全な惨事となっているという全体像を見落とすべきではないと指摘した。
欧州連合(EU)のピニョ欧州委員会報道官は28日、ゼレンシキー宇大統領とEUは、停戦と、ウクライナにおける公正で永続的な平和の達成手段についての立場を共通していると発言した。
米国のトランプ大統領は27日、ゼレンシキー宇大統領とのバチカンでの会談を「良かった」と形容した上で、交渉の際中にミサイルを発射しているロシアへの幻滅に言及した。
米国のウォルツ国家安全保障問題担当大統領補佐官は27日、トランプ米大統領はバチカンにて、戦争終結についてゼレンシキー宇大統領と対面で話すことを決意していたと発言した。
2025年4月27日
米国のトランプ大統領は26日、ニューヨークタイムズ紙はどのような和平合意をまとめようとも、それについて悪く書くだろうと述べながら、同時に、プーチンには本当に戦争終わらせるつもりはないのではないかと疑問を提示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ローマ訪問時に、スターマー英首相、マクロン仏大統領、メローニ伊首相と会談した。
2025年4月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ローマにてフランスのマクロン大統領と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ローマでのトランプ米大統領との間で共通の結果が達成されたら、同氏との会談は歴史的なものとなる可能性があるとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領と米国のトランプ大統領は26日、サン・ピエトロ大聖堂(バジリカ)で約15分間会談した。両首脳は、同日中に協議をもう一度行うことで合意した。
チュバロフ・クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」代表は25日、クリミアの運命を決められるのはウクライナと先住民のクリミア・タタール民族だけだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、訪問先のローマで米国のトランプ大統領と会談した。
米国のトランプ大統領は25日、ロシアとウクライナは和平合意の締結に近付いたとし、両国はプロセスを終わらせるために「非常に高い」レベルで会談しなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ローマ教皇フランシスコの告別式に出席するために、オレーナ夫人と共にローマに到着した。
2025年4月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、キーウ市内の前日にロシア軍のミサイルが着弾した地点を訪れた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、クリミア半島がウクライナに属しているという立場はウクライナ憲法上でも国際法上でも合法だと改めて訴えた。
ウクライナのティーヒー外務報道官は25日、外務省は米国からの和平プロセスからの離脱の可能性に関するシグナルを、コミュニケーション戦略、交渉促進の努力の一部としてみなしていると発言した。
ポーランドのシコルスキ外相は、米国のルビオ国務長官はウクライナに対してクリミアを断念することを要求していないと発言した。
米国のトランプ大統領は24日、ロシアはウクライナとの和平を近付けるために、戦争を止めることとウクライナ全土の制圧を行わないことを「譲歩」として提案していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国は米国のことを真の友好国で戦略的パートナーだとみなしていると発言した。
2025年4月24日
フランスのマクロン大統領は24日、ロシアのプーチン氏は完全かつ無条件の停戦に同意せねばならず、その後の全ての問題は交渉で解決可能だと発言した。