トランプ米大統領、将来の宇露首脳会談への欧州首脳の参加の可能性に言及
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は14日、将来あり得るゼレンシキー宇大統領とロシアの首脳プーチン氏との会談に欧州首脳が参加する可能性を排除しない発言を行った。
トランプ大統領がホワイトハウスの大統領執務室での大統領令への署名の際に記者団に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
トランプ氏は、「より重要なのは、私たちが行う2回目の会談となる。私たちは、プーチン大統領、ゼレンシキー大統領、私の会談を持つし、もしかしたら、いくつかの欧州の首脳も関与させるかもしれないし、させないかもしれない」と発言した。
また同氏は、2回目会合の詳細には触れず、今回自身がプーチン氏と会談するのは「毎日の何千もの兵士を救うため」だと述べた。
その他同氏は、15日の米露首脳会談が「良いものとなる」ことへの期待を再び述べ、プーチン氏とゼレンシキー氏は最終的には「和平に達成する」との見方を示した。
写真:ホワイトハウス