露軍のウクライナ東部ハルキウ州休暇施設への攻撃による死者数7名に増加
ロシア軍による19日のウクライナ東部ハルキウ州の休暇施設のミサイル攻撃につき、ハルキウ州検察は、20日時点で同攻撃の死者数は7名に上っていると発表した。
2024年5月20日
ロシア軍による19日のウクライナ東部ハルキウ州の休暇施設のミサイル攻撃につき、ハルキウ州検察は、20日時点で同攻撃の死者数は7名に上っていると発表した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは20日、ウクライナ情勢を不安定化させることを目的とした特殊作戦「マイダン3」の一環でロシアのプロパガンダが活発化していることが確認されていると報告した。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は20日、ロシア軍黒海艦隊がクリミアにて巡航ミサイル「カリブル」を搭載する最後のミサイル艦を失った可能性があると指摘した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、20日未明にかけてロシア軍が同国へ発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」を全29機撃墜したと発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍との防衛戦闘が続く東部ハルキウ州ヴォウチャンシクでは、ロシア軍の砲撃により63歳の男性住民が死亡した他、住民他3名が負傷したことが報告された。
ロシア軍のミサイル攻撃を受けたハルキウ市近郊の休暇施設では、死者数が6名、負傷者数が28名に上った。
2024年5月19日
ウクライナ海軍は19日、露軍掃海艇「コヴロヴェツ」を破壊したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は19日、同国東部ハルキウ州を砲撃した。これにより、現時点までに住民5名の死亡、16名の負傷が判明している。
ウクライナの防衛戦力は、19日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」37機を全て撃墜した。
2024年5月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアとの全面戦争につき、ウクライナには次の反転攻勢のための展望があるとしつつ、そのためにはまずロシアの攻勢を止めねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、西側諸国がロシア領に対して西側武器を使用することを禁止していることへの不満を示しつつ、西側はロシアの敗戦を恐れつつ、ウクライナが敗戦することは望んでいないと発言した。
ウクライナの国家非常事態庁は18日、ハルキウ州での戦闘激化を受けて、ロシアとの国境付近の自治体から、すでに計9900人以上の住民が避難したと発表した。
ウクライナのウメロウ国防相は17日、プーチン露大統領は自らの目的を変えておらず、今もウクライナとウクライナ人を消し去ることを望んでいると発言した。
2024年5月17日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日日中に同国東部ハルキウを誘導航空爆弾で攻撃した。現時点までに死者3名、負傷者28名が出たことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、パリでの夏季オリンピック開催中に停戦するという提案に懐疑的な見方を示した。
ウクライナ国防省情報総局は16日、ロシア軍の攻勢に対する防衛戦が続くウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシクでの市街戦の様子を写した動画を公開した。
2024年5月16日
北大西洋条約機構(NATO)のクリストファー・カヴォリ欧州連合軍最高司令官は16日、ハルキウ近郊のロシア軍は局地的な攻撃を仕掛けるかもしれないが、彼らにはその方面で戦略的優位を達成するためにその局地的な突破を利用するのに十分な数の戦力も能力もないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日同国南部ヘルソンを航空爆弾で攻撃した。負傷者が19名出たことが判明している。
2024年5月15日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、同国東部ドネツィク州チャシウ・ヤルへの襲撃の試みを続けているが、領土の制圧はできていない。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は15日、ロシア・プロパガンダが拡散するロシア軍がザポリッジャ州ロボティネ村を制圧したとする情報は偽情報だとして否定した。
ソーシャルメディア上に、ロシアが2014年から占領するクリミアのベリベク飛行場にて15日未明のミサイル攻撃を受けて生じた火災被害を写した写真が出回っている。
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は15日、ハルキウ市民の避難の計画はないとし、むしろ戦闘の激しい地域からハルキウへと人々が避難してきていると発言した。
ウクライナのラズトキン国防省報道官は15日、ロシア軍は東部ハルキウ州ヴォウチャンシク市の北部に侵入して、そこで足場を築こうとしていると発表した。
2024年5月14日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日日中に同国東部主要都市ハルキウの住宅街に対して7回の空爆を行った。現時点までに21人に被害が出ていることが判明している。
キーウを訪問した米国のブリンケン国務長官は14日、米国は他の多くのパートナー国とともに、ウクライナの戦場での成功を確保するための覚悟に満ちていると発言した。
ロシア軍の激しい攻勢の続くウクライナ東部ヴォウチャンシク共同体(ハルキウ州チュフイウ地区)では、ロシア軍の砲撃により80歳の女性と83歳の男性の2名が死亡した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は14日、ウクライナ防空戦力は同日未明にかけてロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」18機を全て撃墜したと報告した。
ロシア軍による激しい攻勢を受けるウクライナ東部ハルキウ州では、過去24時間で30以上の自治体が砲撃を受け、住民13名が負傷、1名が死亡した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日朝、同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに市民4名が急性ストレス障害を起こしたことがわかっている。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は、14日朝からロシア軍が南部のスタロマヨルシケ(ドネツィク州)、クリンキ(ヘルソン州)、ロボティネ(ザポリッジャ州)を襲撃したと報告した。ウクライナ側の陣地の喪失はないという。