ロシアによる攻撃で22名死亡、130名負傷=ゼレンシキー宇大統領
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで発言した。
ゼレンシキー氏は、「今日、キーウでもドニプロでも、他の町でも、何百人もの人々がロシアの大規模な攻撃の後に活動した。火災を消火し、負傷者を助け、瓦礫の下から人々を救出した。国家非常事態庁の救助隊員、警察官、公共企業の職員、救急医療隊員といった、ロシアの攻撃の後に命を守る支援をしてくれている全ての人に感謝している。それは、残酷な攻撃だった。夜間で70弾以上のミサイル、多くの弾道ミサイル、650機以上の無人機が用いられた。本日日中もロシア軍は攻撃を継続し、さらに約100機の無人機が放たれた。残念ながら、私たちの防空への供給水準では現在、ミサイルの大部分を迎撃することができない。着弾があった。130名が負傷した。残念ながら、22名が死亡し、その中には2名の児童が含まれている。遺族や近親者を亡くした全ての人にお悔やみを申し上げる」と発言した。
また同氏は、プーチン氏がまたしても自身の狂気によって、キーウの普通の児童の命、集合住宅、診療所に「勝利」したのだと指摘した。
同氏はさらに、「『シャヘド』はドニプロの集合住宅や、なぜかキーウの中国車の自動車販売店に対しても向けられた。『ツィルコン』は一挙に7棟の住宅に向けられた。『シャヘド』はハルキウ、ザポリッジャ、ポルタヴァ州の住宅へ向けられた。チェルニヒウ州、スーミ州、ヘルソン州への攻撃もあった。『シャヘド』はフメリニツィキー州に対しても向けられた」と伝えた。
そして同氏は、これら無人機の1機1機、ロシアのミサイルの全ての型が、他国から持ち込まれる部品なしには製造され得ないと指摘した。同氏はまた、このような攻撃の1つ1つに、無意識ではあるにせよ、しかしやはりロシアのために働き、ロシアに資金を提供し、ロシアが制裁を回避して、ロシアが何千ものコンポーネントを探すのを助けている者たちの共犯関係があると指摘した。
同氏は加えて、「5弾の巡航ミサイル『カリブル』。それは145個のそのような部品からなる。33弾の『イスカンデル』。それは1122個の部品だ。様々な型の650機の自爆型無人機。それはそれなしには製造が不可能な1万7000個以上の部品だ。制裁を回避するための大規模な枠組みがある。そしてそれは、殺人への完全に現実の共犯である」と強調した。
写真:大統領府